本日、。
慣行農法でやっていた元田んぼを半分は、無農薬栽培で稲作へ。残りの半分を自然菜園に切り替えて3年目の冬。
今までは、緑肥作物を育てたり、畝立てをしたり本格的な菜園には程遠いものでした。
来年から本格的に野菜を栽培しようと今年最後の仕上げに入りました。
元田んぼは、水を張っていたため、畑にいる生き物もいないこともあり一部の野菜を除き、野菜が自然に育ちにくい土になっています。
そのために、元田んぼを自然菜園にスムーズに移行するには、今まで紹介してきたように緑肥作物の力や、自然堆肥による畑の生き物が増える環境づくりに2年間徹底してやってきました。
ようやく畝立てが終わり、通路の緑肥mixもいい感じに育ってきたので、
仕上げに
ネギを植えたり、田んぼの稲ワラでワラマルチしたり、
ハコベを移植したりして来年から本格的に野菜が育つように準備中です。
元田んぼで育てやすい作物にタマネギがあります。
畝立てするさいに、前もって自然堆肥を施した場所に、苗を丁寧に植えていきます。
ユリ科の野菜は、これから自然菜園に切り替える際に導入したい野菜で、元田んぼの場合、秋にタマネギは向いています。
タマネギは、深く植えないように、元々白かった部分まで丁寧に植えていき、
モミガラをマルチした上から米ぬかを補っておき、
更に、稲ワラでマルチすれば最高です。
半分田んぼなので、稲ワラが自給できるため、手に入りやすく、稲ワラを自然菜園の導入にどんどんワラマルチとして利用していきます。
今回は、2条600本のタマネギの苗を植えました。
自然菜園の畝立てして初めてのタマネギの作付なので、今年の出来によって来年どのように育てるか占う意味でも失敗を恐れずやるだけのことをやって結果待ちです。
ちなみに、
田んぼの畦で育てていた丹波系黒豆です。
ダイズのちょうど収穫し時の状態です。
ダイズの収穫適期をよく質問されるので、この写真のように葉がすべて落ち、ダイズの鞘も茶色にカラカラに乾燥し、振ると鈴のようにダイズが鞘の中でなるようになったら、天気のいい日に収穫し、更に乾燥させ、脱穀します。
まだまだ研究の余地があり、実験的なこともやりながら、学びの場にしていますが、
元田んぼを家族で食べるお米の分を田んぼに残し、残りを自然菜園にすると、お米もダイズも野菜も、麦も自給自足できてとても便利で、とても楽しいです。
慣行農法でやっていた元田んぼを半分は、無農薬栽培で稲作へ。残りの半分を自然菜園に切り替えて3年目の冬。
今までは、緑肥作物を育てたり、畝立てをしたり本格的な菜園には程遠いものでした。
来年から本格的に野菜を栽培しようと今年最後の仕上げに入りました。
元田んぼは、水を張っていたため、畑にいる生き物もいないこともあり一部の野菜を除き、野菜が自然に育ちにくい土になっています。
そのために、元田んぼを自然菜園にスムーズに移行するには、今まで紹介してきたように緑肥作物の力や、自然堆肥による畑の生き物が増える環境づくりに2年間徹底してやってきました。
ようやく畝立てが終わり、通路の緑肥mixもいい感じに育ってきたので、
仕上げに
ネギを植えたり、田んぼの稲ワラでワラマルチしたり、
ハコベを移植したりして来年から本格的に野菜が育つように準備中です。
元田んぼで育てやすい作物にタマネギがあります。
畝立てするさいに、前もって自然堆肥を施した場所に、苗を丁寧に植えていきます。
ユリ科の野菜は、これから自然菜園に切り替える際に導入したい野菜で、元田んぼの場合、秋にタマネギは向いています。
タマネギは、深く植えないように、元々白かった部分まで丁寧に植えていき、
モミガラをマルチした上から米ぬかを補っておき、
更に、稲ワラでマルチすれば最高です。
半分田んぼなので、稲ワラが自給できるため、手に入りやすく、稲ワラを自然菜園の導入にどんどんワラマルチとして利用していきます。
今回は、2条600本のタマネギの苗を植えました。
自然菜園の畝立てして初めてのタマネギの作付なので、今年の出来によって来年どのように育てるか占う意味でも失敗を恐れずやるだけのことをやって結果待ちです。
ちなみに、
田んぼの畦で育てていた丹波系黒豆です。
ダイズのちょうど収穫し時の状態です。
ダイズの収穫適期をよく質問されるので、この写真のように葉がすべて落ち、ダイズの鞘も茶色にカラカラに乾燥し、振ると鈴のようにダイズが鞘の中でなるようになったら、天気のいい日に収穫し、更に乾燥させ、脱穀します。
まだまだ研究の余地があり、実験的なこともやりながら、学びの場にしていますが、
元田んぼを家族で食べるお米の分を田んぼに残し、残りを自然菜園にすると、お米もダイズも野菜も、麦も自給自足できてとても便利で、とても楽しいです。