本日、の予報。
先週末、東京に出張に行ってきました。
久々の東京出張だったので、連載雑誌の打ち合わせ(NHKさん、学研さん)も前後に入り、移動移動の忙しい出張となりました。
メインは、長野県主催の移住セミナー「11/26(土)楽園信州移住セミナー(東京)」で、
長野県内のたくさんの市町村合同の初企画で、
県のマスコット「あるくま」君がお出迎えで
各ブースで、各市町村の相談も受けられるといったイベントでした。
開場では、うちでもお世話になっている安曇野の農家民宿「安曇野地球宿」さんも撮影協力した、
PR動画「しあわせ信州」がエンドレスで流れていました。
今回は、講演会で、講座ではないので、すごく緊張しました。
今回、現在家庭菜園の連載させていただいている「田舎暮らしの本」(宝島社)の推薦があり、ミニ講演会をさせていただくことになりました。
というのは、菜園講座であれば、家庭菜園について興味のある方が、その内容に合わせて受講するので、お話しやすいのですが、
講演会では、もっと関心事が広く、幅の広い方々に向けてお話するので、慣れておりませんし、難しいからです。
今回は、日頃お世話になっている生徒さんたちも数名駆けつけてくれ、とても助かりました。
実は、菜園教室を約10年やってきた中で、振り返ると参加者の10%位の方が、その後長野県外に移住しており、
農的なノウハウを修めて、移住したのかなーと思っておりますが、意外にも多くの方が、菜園教室後に移住しているので、
最近では、移住、自給自足をテーマにした「自給自足ライフスクール」も開校した次第です。
実際のミニ講演会では、
前半、自己紹介も兼ねて、どのような自然菜園スクールを開催しているかなどご紹介させていただき、
後半は、実際に生徒さんの中で移住した体験や、私の移住体験を加味し、
長野県への移住をする際に知っておくとよいポイントとコツをご紹介させていただきました。
午後は、一参加者として、午後は、津田 賀央さんの講演会にも参加させていただきました。
津田さんは、現在、ソニーという大企業で、週の半分東京で働き、
残りの半分は、長野県富士見町で、、「富士見町 森のオフィス」の仕掛人でもあります。
週3は東京のソニーに出社、残りは富士見町という2拠点生活をしている方です。
津田さんについては、この記事で移住の経緯が紹介されていました。
とてもハイセンスなお仕事と生き方をしている方だなーと思いました。
これからは、津田さんのように、都会と田舎をハシゴする生き方も選べる時代だと思います。
今後のご活躍を楽しみにしております。
津田さんはお仕事の合間で、菜園をやっているようで、拙著も読んでくださっているようで、個人的には、彼の菜園にも興味が湧きました。
都会にないものは、田舎にあふれていますし、
田舎にないものが、都会にはあります。
ここ数年で、田舎は人口が減り過ぎて、担い手たちもすっかり減ってしまいました。
都会は、より機能的、機械的にになった代わりに、人がそんなにいらなくなりました。
これからの時代、田舎と都会が共に良い関係を築きながらそれぞれの良さを発揮できるかが、焦点だと思います。
そして、より自由に自分らしく、自然に生き、地球に対して恩返しをしていく時代だと思います。
私は、拠点を田舎に置くことで、自給自足の暮らしを手に入れましたが、来る方やお仕事はより都会からやってきます。
今回の講演会は、改めて都会と田舎のあり方や人の流れを観ることができ、とてもよい機会になりました。
有難いことです。
来年度の自然菜園スクール2017は、より分かりやすく、より実践的にバージョンアップの予定なので、お楽しみにしていてくださいね。
ホームページから、12月末頃から募集を始める予定です。
2016年内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
、城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
来月は12/7(水)は、18:30~長野市城山公民館で自然菜園講座です。
・冬の土づくり/米ぬか、クン炭づくり
・無農薬野菜の種や品種の選び方など
先週末、東京に出張に行ってきました。
久々の東京出張だったので、連載雑誌の打ち合わせ(NHKさん、学研さん)も前後に入り、移動移動の忙しい出張となりました。
メインは、長野県主催の移住セミナー「11/26(土)楽園信州移住セミナー(東京)」で、
長野県内のたくさんの市町村合同の初企画で、
県のマスコット「あるくま」君がお出迎えで
各ブースで、各市町村の相談も受けられるといったイベントでした。
開場では、うちでもお世話になっている安曇野の農家民宿「安曇野地球宿」さんも撮影協力した、
PR動画「しあわせ信州」がエンドレスで流れていました。
今回は、講演会で、講座ではないので、すごく緊張しました。
今回、現在家庭菜園の連載させていただいている「田舎暮らしの本」(宝島社)の推薦があり、ミニ講演会をさせていただくことになりました。
というのは、菜園講座であれば、家庭菜園について興味のある方が、その内容に合わせて受講するので、お話しやすいのですが、
講演会では、もっと関心事が広く、幅の広い方々に向けてお話するので、慣れておりませんし、難しいからです。
今回は、日頃お世話になっている生徒さんたちも数名駆けつけてくれ、とても助かりました。
実は、菜園教室を約10年やってきた中で、振り返ると参加者の10%位の方が、その後長野県外に移住しており、
農的なノウハウを修めて、移住したのかなーと思っておりますが、意外にも多くの方が、菜園教室後に移住しているので、
最近では、移住、自給自足をテーマにした「自給自足ライフスクール」も開校した次第です。
実際のミニ講演会では、
前半、自己紹介も兼ねて、どのような自然菜園スクールを開催しているかなどご紹介させていただき、
後半は、実際に生徒さんの中で移住した体験や、私の移住体験を加味し、
長野県への移住をする際に知っておくとよいポイントとコツをご紹介させていただきました。
午後は、一参加者として、午後は、津田 賀央さんの講演会にも参加させていただきました。
津田さんは、現在、ソニーという大企業で、週の半分東京で働き、
残りの半分は、長野県富士見町で、、「富士見町 森のオフィス」の仕掛人でもあります。
週3は東京のソニーに出社、残りは富士見町という2拠点生活をしている方です。
津田さんについては、この記事で移住の経緯が紹介されていました。
とてもハイセンスなお仕事と生き方をしている方だなーと思いました。
これからは、津田さんのように、都会と田舎をハシゴする生き方も選べる時代だと思います。
今後のご活躍を楽しみにしております。
津田さんはお仕事の合間で、菜園をやっているようで、拙著も読んでくださっているようで、個人的には、彼の菜園にも興味が湧きました。
都会にないものは、田舎にあふれていますし、
田舎にないものが、都会にはあります。
ここ数年で、田舎は人口が減り過ぎて、担い手たちもすっかり減ってしまいました。
都会は、より機能的、機械的にになった代わりに、人がそんなにいらなくなりました。
これからの時代、田舎と都会が共に良い関係を築きながらそれぞれの良さを発揮できるかが、焦点だと思います。
そして、より自由に自分らしく、自然に生き、地球に対して恩返しをしていく時代だと思います。
私は、拠点を田舎に置くことで、自給自足の暮らしを手に入れましたが、来る方やお仕事はより都会からやってきます。
今回の講演会は、改めて都会と田舎のあり方や人の流れを観ることができ、とてもよい機会になりました。
有難いことです。
来年度の自然菜園スクール2017は、より分かりやすく、より実践的にバージョンアップの予定なので、お楽しみにしていてくださいね。
ホームページから、12月末頃から募集を始める予定です。
2016年内容充実で、
『無農薬・自然菜園入門講座』が第一水曜日長野市城山公民館で18:30~21:30までスタートしています。
、城山公民館での「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
来月は12/7(水)は、18:30~長野市城山公民館で自然菜園講座です。
・冬の土づくり/米ぬか、クン炭づくり
・無農薬野菜の種や品種の選び方など