白菜の種蒔き、失敗。炎天下ほったらかしにした所為だ、って推測、やっぱ当たりだった。慌てて後から播いたやつ、ほらな、わずか5日でこの通り、ほぼ出そろったもの。あの照り付ける日差し、たまらなかったろうな。いっくら厚い皮に守られてる種だからって、40℃超じゃ、そりゃ焼けるわ。
2回目播種のものは半日陰に置いて、黒紗幕も掛けたから、さっさと芽を出した。ここまでくれば、日向に出して、強いお日さんと面と向かっても大丈夫。水やり忘れずにれして、適当に間引いてやれば、立派な苗が仕上がるだろう。失敗に気付くまで1週間、この分遅れたわけだが、うーん、どうだろう。秋野菜は季節とのやり取りシビアだからなぁ。半結球で終わってしまうかもしれない。それでも自家製だからな、貴重だよ。買う気にゃならんから。
季節との駆け引きってことからすると、この秋がどんな具合だか、それが問題だ。なんせ、これまでの常識が通用しない異常気象だから。夏の延長のような暖かい時期が続くのか、早々と寒さに襲われるのか。来てもらわないことにゃわからない。播き遅れが吉と出るのを祈るしかないぜ。
畑じゃ、台風の雨を見越して移植したキャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、たっぷり降ってくれたお陰で、しっかり根付いた。
農業は、お天気様と仲良くするしかないってことなんだぜ。