8月も残り数日、秋野菜の種まき苗植え済ませてしまわにゃ。
なに、雨、雨。もう、いい。十分にお湿りもらった。ちょっとは農作業させてくれよ。白菜のポット苗も植え付け時なんだぜ。
白菜、危なかったなぁ。1回目播いた種はあの灼熱に焼かれて、全滅。驚き慌てて5日後、2回目の播種。これがうまく行った。その後、暑さも落ち着いたこともあって、発芽も生育も順調そのもの、これなら、最初の失敗を補って追いつけるかな、さぁ、植え付けなくっちゃ、って時期になって、この雨!参った。
買って来た大根の種も、種蒔き適期は8月いっぱい。うーん、ヤバいぞ、時期を失する。ありゃ、赤かぶも小かぶも同じくだ。春菊とかホウレン草も播いておきたいし。
おっと、紗幕トンネルの中も雑草が芽生えてきてる。今、草を引っ掻いておけば収穫まで気持ちよく育つんだけど、・・・
と、やりたいこといっぱいの中、やったぁぁぁ!今日は天気予報、曇りだぜぇぇぇ。それに神さん戻ってきてる。こりゃ一気だな、一気!
神さんにゃ、紗幕トンネルの中の除草作業をしてもらって、
こっちは管理機で耕耘と畝立て大根の種蒔きだ。去年はしっかり食べ切ったので、今年は1畝全部に増量、無駄なく種を使い切って、よしよし。気分よく次の作業、白菜の苗植えに移る。
植穴を余計に掘って、やり直しとかバカしながらも、70日ものと80日ものをそれぞれ50本ずつ植え付けた。うーん、いい景色だぜぇ!
さらに頑張って、ホウレンソウ、ボウ菜、春菊、赤かぶ、小かぶ、さらに余った畝に小松菜を播いた。まっ、菜っ葉類は自家用だから、ほんの数メートルずつだがね。それでも、植え溝作って、丁寧に種播いて、かけ土を篩いでかけて、鋸クズで覆って乾燥除け、と手間はかかる。1品種ごとに札を立てて、すべてやり終えた。
うーん、やっぱり二人の合わせ技は強力だ。一人なら二日や三日、てんてこ舞いだったかもな。
これで、残るは赤野菜は、山形青菜と来春用り茎立ちの種蒔きだけ、どうやら一息つけたかな。ほぼすべて植え付け、種蒔き終わった畑の清々しいこと!おっとぉぉぉ、またもや雨!いやぁぁぁも良かった!