ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

あぁ、ドーナッツもいいなぁ!

2020-04-20 09:24:05 | 食べ物

 ミスタードーナツのテレビCM見てたら、ドーナッツ食べたくなった。でも、市販のは、見かけ良くても油悪くって、胃もたれするもんなぁ。と、なると・・・

 作るか!ドーナッツ、久しぶりに。

 家で作るとなると、イーストで膨らませたふんわりドーナッツ。ご飯パンの生地だと、しっとりふくっらモチモチの美味しいやつができるんだ。ベーキングパウダーで膨らませるケーキドーナツのぱさぱさ感とまるで正反対。素晴らしい香り!パンとは違う馥郁さ。ともかく、ご飯パン生地とドーナッツの相性は抜群なんだぜ。

 油も、国産菜種使用で、機械絞り、不味いわけないよ。少しくらい油切れが悪くて、生地が油吸ったって、それも味わい深めて悪くない。ちょうど、孫たちに米送るところだし、一緒に入れてやろう。

 レシピも工程も、菓子パンと同じ。国産小麦粉1キロに炊いたご飯500グラム、バターとショートニング合わせて200グラム、砂糖150グラム、卵2個。これに適量のぬるま湯だ。混ぜて一つになったら、台上で230回、叩きつけては丸める作業を繰り返す。捏ね上げたら1時間20分ほど発酵。分割に入るんだが、ここからがちょい違う。

 まずは、リングと丸形ドーナッツ。生地を広げて型抜き、これを10センチ四方、適当、に切ったクッキングペーパーにのせて天板に並べる。これをさらに発酵。全部抜いてると面倒なので、半分は広げて間にレーズンを敷き詰めて重ね、小口切り、短冊形にしてこれまた紙のーにのせて発酵させる。

 大きいフライパンに油を熱し、敷き紙ごとそっと取り上げ、生地だけを油に放り込む。色ついたら裏返して両面香ばしげな色が付けば、揚げ上がり。丸形は切れ込みを入れ中にカスタードクリームを入れて、クリームドーナッツにした。一度に5個くらいしか揚げられないので、手間はかかるが、揚げ時間は1回数分と短時間なので、飽きることなく作業終了だ。たくさんできても心配無用。冷凍しとけば、いつまでも美味しく食べられる。

 冷めたら袋に詰めて、さっ、発送しよう。

 

 手作りお菓子、これだけが孫娘との唯一の交流なんだぜ。

 

 

コメント
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