自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

エド宇宙飛行士のヴェーダの悟り

2018年08月22日 | 健康のための心の波動


特殊能力は誰にでもある~ 2018・8/22

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(前書き)

読者の皆様、こんにちは。突然ですが、

(ウニヒピリシリーズの途中ですが・・・)

先ほど、昔の記事の推敲中に、以下の記事を読み、

新たな感動(自分が書いていながら、時々、

初めて読んだような感覚になることがあります!)

を覚えました。

今、ウニヒピリのこと、潜在意識の浄化 

という主題でお伝えしてきている最中ですが、

この昔のエド宇宙飛行士の言葉を読み、

改めて、それぞれのヒトの命の積み重ねて

きた、体験と感情の地層の厚さ

を実感した次第です。

時々、自分が鉱物的だと感じたり、植物

だった時の意識とか、他愛無い感覚が

よみがえることがある私でしたが、

自分の潜在意識の殆ど無限的時間の長さの

中で積み上げられてきた”何か”の重さを、

再び、自覚せしめられたようです。

 

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 超能力開発研究をやめた飛行士  平成25年5月29日より

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 アポロ司令・機械船 概念図 (NASA)アポロ司令機械船

 

元アポロ宇宙飛行士エドは超能力の研究を 続けていたが 

自主的に、やめるときがくる。

ところで、超能力ESP とは何だろう? 科学的ではなく、

どことなく胡散臭い言葉ではあるようだが、当時、最新の

物理学と科学の象徴的宇宙船で宇宙に飛び出していった、

エリートの”エド宇宙飛行士” の言葉を借りると

次のようになる。

”ESP は潜在的に 万人が持っている能力だ”

"サイコ・キネシス(念力)、心霊医療、予言などといった、

能力以外に、誰でも、日常生活で体験している超能力として、

次の体験をしたことは誰でも多かれ少なかれあるだろう。

・何かが閃くようにわかったとか、・念じ続けていることが 

普通の確立以上で実現するとか、・気持ちの持ちようで、 

病気が治るとか、・予感や虫の知らせなど・・それらもすべて

ESPと呼べる。"

冒頭に述べたように、エド が 超能力研究をやめた理由の

1つは、こうした現象をふまえ人間は それら特種能力を 

開発研究しなくても、すでに備わっているのがわかったから

とエドはいう。

超能力? その特殊と見える能力を持っている人と、持って

いない人、信じていない人の違いは何か? 単純な事だ。

ただ、その超能力が発現するために、”そういう能力を 

”想いだす” ことに努力するかしないかの違いだと、エドはいう。

 

想いだすということは、具体的にどうしたらよいのだろうか? 

それは、”本来の、自己の潜在的に秘めている精神性を求める” 

意識の中で可能になるとエドは続ける。

エドは、そうすれば、誰もが、潜在的な ESP能力を 自然に、

引き出すことができるだろうと考えた。

そのことを 彼は、インタビューの中で、以下のように語った;

 

超能力を扱うのには、まず、それにふさわしい精神の安定と

感性の安定を得ることが必要だ。 

心の中から、あらゆる日常的 世俗的雑念を 払いのけ、

さざ波一つない、森の中の静かな湖の水面のように、心を静寂

そのものにたもち、透明な安らぎを 得なければならない。” 

 

“精神を完全に浄化するのだ。精神を完全に浄化すれば、

研ぎ澄まされた鋭敏な感受性を持ちながら、それが外の世界から

いささかも乱されることがないという状態に入ることができる。

仏教でいう、ニルヴァーナ(サンスクリット語で悟りの境地)だ”

 

”そこまでいけば、人間が物質的存在ではなく、精神的存在で

あることが自然にわかる。

人間は物質レベルでは個別的存在だが、精神レベルでは互いに

統合されている。ESPの成立根拠はそこにある。”

 

”さらに進めば、人間のみならず、世界のすべてが、精神的には 

一体であることがわかるだろう。

超能力現象は、このスピリチュアル・ワンネス(spiritual oneness

の証明だ。

スピリチュアル・ワンネス(spiritual oneness)があるから、

スピリチャルな人間は、物理的手段によらず、外の世界と

コミュニュケートできる。”

 

”古代インドのヴェーダ(ウパニシャッド)に、

神は 鉱物の中では眠り、植物の中では目覚め、動物の中では歩き、

人間の中で思惟する’ という言葉がある。

万物の中に神がいる。

だから、万物はスピリチュアルには 一体なのだ。

しかし、神の 覚醒度は万物において、異なる。

だから、万物の 一体性 はなかなか、把握できない。”

 

”眠れる神をも 見ることができるようになるほど、

スピリチュアルになることができた人間のみが、この、

一体性を把握できる。

そして、十分に スピリチュアルになりえた人間には、

超能力がおのずから生まれる。” 

~ 以上(エド宇宙飛行士とのインタビュー引用文: 

”宇宙からの帰還" 立花 隆 著   

中央公論社  1994年版)

 

上記のエドの言葉、”神は 鉱物の中では眠り、植物の中では

目覚め、動物の中では歩き、人間の中で思惟する“ を、

私なりにこんな風に考えてみた。

”(今これを読んでくださっているあなた自身は)眠っているときは、

鉱物時代のあなたに戻り、眠りから覚めて、何となく、意識を

取り戻し始めているときは、植物時代のあなた

起き出して生活のために、動き回っているときは、

野生の動物時代のあなたであり、そして、今、スピリチュアルな

事を考えているときは、人間としてのあなた・・・ 

さらに、(付け加えさせていただくのなら)そのすべての

あなたには、神の命が宿っている”ということかもしれないし、

そうした潜在意識の諸々のなかで、地球上のすべての生き物とも、

空間を超えて、つながっているということ・・・古い記事を読み、

この、エドの言葉で私は改めて実感させられた。

 

後記) よく、化けの皮がはがれる~という言い方を聞きます。

ニュースで報道される、もろもろの、ヒトの引き起こす、悲惨な事件、

その犯人と言われる人は、人間の皮をかぶった、”動物”?なのでしょうか? 

いえいえ、それは動物に失礼かもしれません。

野生の動物は自分自身が生きるための糧を得るためで

それ以上の無駄な殺傷はしない・・・

動機が、”イライラするから”、とか、”無性に刃物を振り回したくなった”、

などという”心”は、一体、どこ(のその人の重ねてきた潜在意識地層の部分)

から来るのでしょう? 

戦争をするのも、人間だけですね。ヒトの凶暴性ですね。

これもまた、私たち一人ひとりが、心のどこかに、ほんのわずかと

いえども、体験や想いがないとは言えない・・・

・・・そんなことを考えているよりは、”光を当てます”、

自分の心に・・私なりの手段で。

何故?なぜ?を考えるより、そうして、”重い感情”の罠に

かかっていくより、’自分の’’今’のために、まず、私の心に

清めの言葉を投げかけます。

”今すぐ”というせっかちな期待や焦りをなくして・・

信じて・・ただ、ひたすらに・・ハイ。

 

 

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