自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

クウちゃんの治癒力:”ブラボー!!”(改訂版)

2023年02月18日 | 自然治癒力・生命力・発揮する考え方

体重5キロの、大きな自然治癒力 2023/02/18

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もし、皆さんがある日、突然めまいがして、ふらふらになって、

歩けなくなり、食欲低下、トイレもままならず、立っても倒れて

しまったら?・・救急車ですか?

三日前の15日早朝に私のもとに、SOSが届きました。

少し、それ以前の背景をお話させてください。

上のラインからさかのぼる事、二日前2月13日の夕方17時過ぎ、

散歩でぱったり会った近所のクウちゃん。

飼い主のYさんが、”なんか今、道に落ちていた変なものを食べて

しまったの。最近、息子から、犬の好きそうな、毒入りの食べ物を

わざと、落とす事件があるから、気を付けるように・・って連絡入った

ばかり。心配だわ”と言って気にしている様子。私も、その後の様子

が気になっていました

散歩後に様子を問い合わせたら、吐くこともなく、一応、餌も

食べたとのこと。翌朝は、血便が出たので腸閉塞でもない、と

わかり、安心していました。

ところが、中一日おいて、15日、早朝のSOSライン(上)が来ました。

14日の夜からクウちゃんに異変が起こり、身体は震えて、立てずに、

クウちゃんは、一睡もしないで首を上にあげたまま、身体が硬直

したように、ずーっと目を開けていて、苦しそうにしていたという

こと。それを観察していた飼い主のYさんも、同様、ほとんど

寝ていないということでした。

朝、旦那様は会社にいくとき、”医者に診てもらわないとね”と言って

玄関を出たとか。

Yさんは、医者には見せずに、そのまま、9時20分には、私の自宅

に来ていました。

来てすぐ、私は、クウちゃんに”アートマセラピー”を始めました。

クウちゃんの身体はどことなく固く、首を下げることなく、そのまま

素直に私の膝の上で、施術を受けてくれました。

施術中、”ホツマツタヱ”の中の、”あわの歌”波動を絶え間なく、

クウちゃんの身体の経絡にそって、送り続けながら、順気を整え、

自然治癒力発動を促しました

硬直していた首は、二時間もしないうちに、ほどけ、頭が下がり、

背骨の緊張も解けて、身体のリラックスが、二日半ぶりに戻りました。

Yさんによると、首をあげたまま、目を開けて、二晩、クウちゃんは

身体を緊張させていたということでした。

しかし、セラピー中、クウちゃんは、身体の頭から足まで痙攣させる

ように、震えが続きました。 

施術が終わると、ヨロヨロと立ち上がり、そのまま崩れ落ちるように、

足の力の踏ん張りがなく、崩れ倒れて、すぐ横になっています

何度か、そうして、部屋のベッドの脚に頭をこつんとぶつけて、

たおれたとき、Yさんの心配はクライマックス達しているように

見えました。

Yさんの気持ちを静めて、クウちゃんの生命力を信じてもらうことも

大切な今回のセラピーの一つでした。

 

”呼吸をみてごらんなさい。こんなに深いでしょう。大丈夫。”と私。

”痙攣は、今、その周辺の臓器の細胞が精いっぱいの自然治癒力を

発動させて、電磁波が発動して自然治癒続行中の証拠だから、

震えていても、安心してね。生命力を信じてね。”と、Yさんに

私がそれまでの手がけた、動物セラピーの体験を話して、9割は

回復してきたことを、話すと、Yさんは少し落ち着いきました。

野生的に育った動物ほど(薬漬けや、ワクチン接種づけになって

いないという意味)私のセラピーは功を奏してきたのです。

インドで野良猫や犬たちを手掛けた体験から確信しています。

クウちゃんも、同様のワンちゃんであることは、Yさんからの話を

聞いて知っています。セラピーの効果を心の奥底で 確信する私

でした。

 

こういうときは、だから、クウちゃんより、むしろ、Yさんの波動を

気にします。

Yさんの深い愛情があだになり、心配が嵩じて、恐怖になり、

かえって、クウちゃんに不安を与えて、自然治癒力の発動の妨げ

になる波動を出されることを避けたい思いでした。

なので、ご主人に会社から帰宅する際、クウちゃんとYさんのお迎え

お願いし、家に帰っても、彼女とクウちゃんがふたりきりになら

ないよう、心しました。

どうしても、目の前でぐったりする姿だけを見つめていると、心配の

思いに強く傾きがちだからです。

 

そして、帰宅してから、どうだったか?

翌朝、早朝に、こんな報告ラインが届きました。

お水をたくさん飲んでいること。おしっこで毒素が排泄されて

いること。

震えはだいぶ落ち着いてきていること。さらに、朝の散歩で、血便を

出したとのこと。

施術を続行するか否か?ご主人が医者に行った方が良いという意見を

前日朝に言われたと聞いていたので、Yさんに、よくご主人と相談

して欲しいと、伝えると、結局、このままの状況で進みたいという

結論を出しました。

そこで、その結論を聞いて私は、昼前にクウちゃんの元に、駆け付けて、

餌を与えてみました。

このように、私の手から、クウちゃんは餌を美味しそうに食べ始め

ました。足もしっかりと、身体を支えてます。

Yさんがそばで、それを写メしてくれました。

大きな山場は越えたと思いました。

 

そして、昨日2月17日金曜日は、会社出勤したYさんの家で 

一匹で療養しているクウちゃんに餌を与えに行くと、そこには、

リラックスしてやっと、いつもの姿勢で普通に寝ているクウちゃん

がいました。

オシッコが良く出たこと。昨日は、濃い黄色に泡がたっていたのが、

一日経過すると、黄色に変り、私が、自宅に戻る夕方にはほぼ透明色

に近いものとなっていました。

これは、体内から毒素が、排出され腎臓が活発に自然治癒的働きを

していることを意味していました。

私が帰ったあと、Yさんが、会社から帰宅後に送られてきた

ラインです。

読むと、透明に完全にオシッコは変わり、食欲も引き続いてある

ことがわかりました。

あとは、正常なウンチが出てくれれば・・・

そして、今朝18日土曜日、嬉しい報告ラインが来ました。

クウちゃんの大好きな神社の気持ち良い境内を散歩する姿のビデオ。

ウンチも一昨日に引き続き、二回目が出たようです。

血便なのは仕方がありません。

こうして、腸は毒素を排出して普通便が出るまで、機能を回復

させている最中なのです。

”二日前はふらふらだったのに・・・”とYさんからの一言も

添えられていました。

やっと、今夜は、Yさんも私も、クウちゃんのこの3日間の奮闘結果に、

久しぶりに、心身リラックスして、安眠できそうです。

 

ブラボ^---自然治癒力!!!

 

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