自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

縄文より以前、日本の超古代に栄えた文明

2023年05月07日 | 超古代日本の精神(ホツマツタヱ)

2023年5月8日

(イザナミイザナギ尊が、この滋賀

の土地で琵琶湖の周辺の葦を引き抜き、

土地を耕し、農耕を広め、国造りの

基礎をされたーーホツマツタヱ)

 

先日のブログ冒頭にも書いたのですが、10年程前、目の前に、

聖徳太子とおぼしき魂態が、顕れました。

その様子をたまたま、ウィットネスとして証人してくれた人が、

います。

なぜか、聖徳太子とおぼしき方は、頭を垂れて、詫びを入れて

いる風情でもありました。

そのとき、私は、古事記と、秀真伝えの、”位置替え”が、

聖徳太子の時代に、聖徳太子の政の一環として行われたこと

を理解しました

 

”位置替え”とは、’秀真伝え’に書かれている内容を隠蔽する

ことで、正当な天皇家系図や、超古代から続いていた日本の

伝統祭り、行事などの風儀書が、一般に閉ざされたという

こと、


そして、その代わりに異国文化の血を引いた帰化人

である、曽我氏の文筆書によって、古事記が編纂され、

それをもって、それ以来、正式な日本の神話書になりました。


曽我氏の書いた文筆書というのは、一つは、天皇系譜に

関してまとめられた、”帝皇日継


もう一冊は、古(いにしえ)からの伝承をまとめたことに

なっている、先代旧辞”です。

 

天皇系譜に関しては、ホツマツタヱと重なる部分もありますが

全体としては、天照大神が女神になり、そのご家族も

したがって、ホツマツタヱとは異なった解釈になっています。


天皇系譜もさることながら、ホツマツタヱでは、五大元素に

よって、天地が形成された様子に始まり、地球随所へ、神々

(クニトコタチノミコト)が降臨して各地で古代文明が発祥

したこと、日本に目を転じては、日本の男神女神の起源、

子孫にあたる、イザナギイザナミ尊の、国造りから、

世継ぎ御子を望みそのための祈祷の方法。


天照大神の誕生の様子や、長きにわたる大神の時代

の世の中の反乱や鎮圧、など、細かに描かれています。

大神亡き後の代々の天皇系図が綿密な年代表示とともに、

示されいるのが特徴です。


先代旧辞に関しては、内容は精査してませんが、

ホツマツタヱでは、日本古代から現代にも継承されて

いるお祭りや風儀などが書かれています。


普段、私たちが、何気なく使っている”言葉”にも、

ホツマツタヱにはその語源が出てきます。

たとえば、”酒”、”雛”まつり、”三々九度”の源流、

”和歌の枕ことば”の由来、”七草かゆ”の背景など、数々

の日本に残る地名の由来など、です


また、縄文文化以前に日本に存在していた高度な科学を感じ

させる記述もあります。

たとえば、胎内の赤子の成長の詳細、天文学の星座の巡り

具合による、一か月の日数の定め方や、五臓六腑の病気

と原因となる精神性(現代の心療内科にあたる)

関連、子供の教育方法や東西南北という言葉

の語源から、判断された”家相”なども、扱っています。


さらに、国家のありかた、特に、皇尊(すめらみこと)

の民衆に対する’民衆に寄り添うまつりごと’の大切さが、

天照大神の勅令として多くの綾【章】にエピソードの

中に、盛り込まれています。


”民を我が子を慈しむように、和をもって、治める道”、

それが”天なる道[天成神道]"として ホツマツタヱ

の中では、確立されています。


農耕技術や干支(えと)の起源や、(バラモン教から

仏教、密教と伝わってきたと言われている)諸文化的

因習なども、すでにホツマツタヱには表記されています。


これらのことが、事実なら、現在の正規な学術的学問

内容は、多岐にわたって、変わってくることでしょう。

輪廻という、仏教から伝わったとされる考え方も、

すでに、ホツマツタヱでは明記されています。


縄文時代前の日本に、ホツマツタヱ示している

文明を持つ、超古代の日本が存在していたことは、

想像にかたくないのです。

 

滋賀県の田園風景、稲、クローズアップの風景【8月】 68041803

 

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