昨日の日本VSオーストラリア戦 日本中がため息一色だったんだろうな。
本当にがっかりしましたね。
家の夫は 体育会系理系、(ついでにB型)人間である。
自分で身体を動かすのも大好きだし、どの分野の観戦も好きである。TVのスポーツニュースは繰り返し見ているようで、殆ど何を質問しても答えてくれる(実生活にはなんの役に立ちませんが) この前のオリンピックの時、スケートを見ながら何気なく トリプルアクセルとトリプルルッツってどう違うんだろ?と独り言を言ったら アクセル、ルッツ、ループ、サルコウ(だったかな?)の違いを講釈してくれてたまげた。 ちなみに相撲の技の見分けも完璧である。
そして、彼自身 小学校の時以来ずっと続けているスポーツがサッカーなのである。
知り合った時は大学でサッカーをしていたので 随分私も彼の試合観戦に行った。ポジションはスィーパー(?)だったっけ GKのすぐ前の守備位置。頑丈そうなでかい身体で鬼みたいな形相で立ちはだかっていて敵にとってはさぞ怖かっただろうと推察される。
社会人になってからも、職場のチームや地域のチームに常に所属していた。子供が小さくて、たまにはディズニーランドくらい連れて行けと行っても休みは絶対サッカー優先なので随分喧嘩したこともある。
職場チームのキャプテンも5年ほどやっていて、私もマネージャー代わりに協力させられたものである。ドリンクを用意したり、グレープフルーツ切ったりはまだ良いが、嫌だったのはユニホームの洗濯である。私はずっと非体育会系を標榜してきたし、学生時代マネージャーとして体育系クラブに所属する女性たちを (何が楽しゅうて) と言った視線で眺めてきた。惚れた男のためなら 汗まみれの服も洗うくらいは私も尽くす女ではあるが、その他大勢のまではゴメンこうむりたい。なのに結婚後 おっさんたち(しかも他人の旦那)のユニホームまで洗濯するはめになるとは、人生想定外の事もたくさん起こるものである。
想定外と言えば、首都圏で30年以上同じスポーツをやっていれば 色々なつながりができるものらしく、Jリーグ発足直前だったが、在日ブラジル人チームと草サッカーやってそこにラモスがいたり(後で写真見てびっくりした)、何のための席だか忘れたが 当時Jリーグ運営のNO2だったOO本氏と食事したこともある (それも後でプロジェクトXを見てびっくりした)
夫と結婚しなければ、私だけでは絶対縁がなかった世界だろうから、まるで趣味の違う人間と結婚するって事も世間が広がるって部分では意味がある(しかし、かなりの忍耐も必要とする 実感)
今まで剥離骨折も二回してるし、筋肉断裂で半月足を引きずっていた事もある。試合の後のウイークデイは一週間辛そうなのに、それでもまだ続ける根性には呆れながらも頭が下がる。
で、ワールドカップ 当然の事ながらこの期間は我が家はサッカー一色である。試合用のDVDを嬉々として買い揃えどんなに忙しくてもセットして出かけていく。
一緒に見ると 一々解説してくれる。たまにウルサイが的を射ていて(少なくとも松O氏より専門的だと思う)家に専属でセルジオ越後がいるようである。私だけではもったいないので 友人でも呼んでWカップ観戦ディナーでも催したいものである。
それにしても、外人の名前や元の所属チーム、何回分もさかのぼったWカップの試合の詳細なども記憶できる人間が、何故私の 「ランコムのマスカラ デフィニシルを空港で買ってきてね。」等の頼みを「そんなめんどくさいカタカナ覚えられるわけないだろうが」と拒否するのは矛盾していると思う。
本当にがっかりしましたね。
家の夫は 体育会系理系、(ついでにB型)人間である。
自分で身体を動かすのも大好きだし、どの分野の観戦も好きである。TVのスポーツニュースは繰り返し見ているようで、殆ど何を質問しても答えてくれる(実生活にはなんの役に立ちませんが) この前のオリンピックの時、スケートを見ながら何気なく トリプルアクセルとトリプルルッツってどう違うんだろ?と独り言を言ったら アクセル、ルッツ、ループ、サルコウ(だったかな?)の違いを講釈してくれてたまげた。 ちなみに相撲の技の見分けも完璧である。
そして、彼自身 小学校の時以来ずっと続けているスポーツがサッカーなのである。
知り合った時は大学でサッカーをしていたので 随分私も彼の試合観戦に行った。ポジションはスィーパー(?)だったっけ GKのすぐ前の守備位置。頑丈そうなでかい身体で鬼みたいな形相で立ちはだかっていて敵にとってはさぞ怖かっただろうと推察される。
社会人になってからも、職場のチームや地域のチームに常に所属していた。子供が小さくて、たまにはディズニーランドくらい連れて行けと行っても休みは絶対サッカー優先なので随分喧嘩したこともある。
職場チームのキャプテンも5年ほどやっていて、私もマネージャー代わりに協力させられたものである。ドリンクを用意したり、グレープフルーツ切ったりはまだ良いが、嫌だったのはユニホームの洗濯である。私はずっと非体育会系を標榜してきたし、学生時代マネージャーとして体育系クラブに所属する女性たちを (何が楽しゅうて) と言った視線で眺めてきた。惚れた男のためなら 汗まみれの服も洗うくらいは私も尽くす女ではあるが、その他大勢のまではゴメンこうむりたい。なのに結婚後 おっさんたち(しかも他人の旦那)のユニホームまで洗濯するはめになるとは、人生想定外の事もたくさん起こるものである。
想定外と言えば、首都圏で30年以上同じスポーツをやっていれば 色々なつながりができるものらしく、Jリーグ発足直前だったが、在日ブラジル人チームと草サッカーやってそこにラモスがいたり(後で写真見てびっくりした)、何のための席だか忘れたが 当時Jリーグ運営のNO2だったOO本氏と食事したこともある (それも後でプロジェクトXを見てびっくりした)
夫と結婚しなければ、私だけでは絶対縁がなかった世界だろうから、まるで趣味の違う人間と結婚するって事も世間が広がるって部分では意味がある(しかし、かなりの忍耐も必要とする 実感)
今まで剥離骨折も二回してるし、筋肉断裂で半月足を引きずっていた事もある。試合の後のウイークデイは一週間辛そうなのに、それでもまだ続ける根性には呆れながらも頭が下がる。
で、ワールドカップ 当然の事ながらこの期間は我が家はサッカー一色である。試合用のDVDを嬉々として買い揃えどんなに忙しくてもセットして出かけていく。
一緒に見ると 一々解説してくれる。たまにウルサイが的を射ていて(少なくとも松O氏より専門的だと思う)家に専属でセルジオ越後がいるようである。私だけではもったいないので 友人でも呼んでWカップ観戦ディナーでも催したいものである。
それにしても、外人の名前や元の所属チーム、何回分もさかのぼったWカップの試合の詳細なども記憶できる人間が、何故私の 「ランコムのマスカラ デフィニシルを空港で買ってきてね。」等の頼みを「そんなめんどくさいカタカナ覚えられるわけないだろうが」と拒否するのは矛盾していると思う。