さて、日記はまた旅の思い出に戻ります。
私はそう旅慣れてないほうじゃないと思う。国内も殆どの県は行きつくしたし海外も10カ国以上は行っているかなあ。。。まして今回の旅行の連れ 本Oちゃんは兼高かおるになりたいと言うほどの海外旅行フリークのようですが。
しかし、その二人が集まると どうしてこうなるのであろうか・・・・
まずフランクフルト空港に着いた初日のこと。入国審査に予想以上に時間がかかり(ニコリともしない審査官で、別にあやしくないようなオバ集団の私達のツアー客のパスポートをしつこいくらいチェックした。)ホテルにチェックインしてから この旅の目的の一つであるクリスマス市めぐりに出発するために再び出かけるための時間、つまり自分の部屋にひとたび荷物を降ろし、町に出かけるために準備をするという時間が非常に短い設定となってしまった。
私達は そのフランクフルトのホテル(割りにこじんまりしたこぎれいなホテルだったが)の鍵(それぞれに紙製のカードキー)を手に小走りに自分の部屋に向かった。そして鍵を差込ドアノブを回す。・・・・びくともしない。
再度、再々度挑戦・・・・びくともしない。
もう一つのキーを差し込んでも以下同文。
「何よ この部屋 開かないじゃないよ~~」
出発の時間は着々とせまる。あせる私達 フロントまで行こうかと思ったときに前の空き部屋に雑用係りのアジア系のお兄ちゃんが来たのをつかまえ 鍵が壊れてるんだよ~と必死に訴えた。私達のあせる形相に恐れをなしてか 必死にフロントまで走るお兄ちゃん。その時間の間に廊下でトランクを開けて荷物を詰め替える私達(あの時は必死であった) その詰め替えてる間に女性のホテルスタッフが合鍵を持って現れた。私達が廊下でトランクを広げているのをみて多分驚いたと思うが顔に出さずに部屋を開けてくれて新しいキーを持ってくるから入ってくれと言われた。トランクの蓋を開けたままずるずる部屋にひっぱりこんだ局・・・・ww
その後丁重なお詫びと共に使える鍵を持って男性従業員が来てくれた。
そしてどうにか集合時間に間に合って12時間のフライトの後ほぼまる一日寝ていない状態にもかかわらず フランクフルトのクリスマス市を堪能した。

新しい機能的な部分と古い建物が見事に融合したフランクフルトの街並みを楽しみ、華やかで可愛らしいクリスマス市の一軒一軒を見て周り、冬の名物のグリューワインを飲んだ。(赤ワインに甘みと香料が入っている 街によって微妙に味が違い、可愛いその街独特ののカップがありコレクションする人も多いらしい)本Oさんは熱っしたアルコールに咽喉を刺激されたらしくて盛んにむせていた。
そして、各自歩いてホテルの部屋に帰り(今度はちゃんと開いた)廻る酔いと、さすがに長旅の疲れで二人とも朦朧としていたが、やはりお風呂に入ってから寝ようねということで バスタブにお湯を入れた。
本Oちゃんが先に入って私は眠気と戦いなたらガイドブックなど眺めていたが・・・
「ねえねえ 大変よ これじゃ風邪引いちゃうわよ シャワーが出ないのよ~~~!」と叫ぶ本Oの声でまたまたあせる局。
何だよ 鍵の次はシャワーかよ。
彼女は髪を濡らしてバスタオルを巻きつけたままバスルームから出てきた。
「ねえねえ このでっぱりをいくら回してもシャワーが出ないんだけど・・・ しょうがないから私這いつくばって蛇口のお湯でシャンプー流したのよ~~」
あの~~ 本Oさん そのでっぱりは回すんじゃなくて 引っ張るんですが・・・・
「こうやると出るんだけど・・・・ もう一回入っておいでよ・・・・」と局。
「やっだ~~~~っ」と大笑いしながらバスルームに戻る本Oさん。
その後私もお風呂に入った時に蛇口を見たらかなり低い位置にある。この蛇口の下に頭を突っ込んで髪を洗うなんてさぞ疲れたであろう・・・

そんなエピソードはあったが、このホテルの部屋はかなり広くて清潔で 鍵の件は別として快適であった。
次の日の朝食もおいしかった。
この日に限らず、ホテルの朝食は全部おいしいと思った。ドイツパンっておいしいんだもの。皮がパリッとしてゴマやナッツがたくさんついていて、中身はしっとりと歯ごたえはあるが、味わい深かったし、チーズ類も豊富だった。
私はおいしいチーズとパンがあれば朝食はほぼ満足な人なもんで、これが一年続いてもいいと思った。
そして、朝早い出発だったが、二日日はハイデルベルク城を経てシュトゥットガルトへ。
続きます。
(お間抜けエピソードもw)
私はそう旅慣れてないほうじゃないと思う。国内も殆どの県は行きつくしたし海外も10カ国以上は行っているかなあ。。。まして今回の旅行の連れ 本Oちゃんは兼高かおるになりたいと言うほどの海外旅行フリークのようですが。
しかし、その二人が集まると どうしてこうなるのであろうか・・・・
まずフランクフルト空港に着いた初日のこと。入国審査に予想以上に時間がかかり(ニコリともしない審査官で、別にあやしくないようなオバ集団の私達のツアー客のパスポートをしつこいくらいチェックした。)ホテルにチェックインしてから この旅の目的の一つであるクリスマス市めぐりに出発するために再び出かけるための時間、つまり自分の部屋にひとたび荷物を降ろし、町に出かけるために準備をするという時間が非常に短い設定となってしまった。
私達は そのフランクフルトのホテル(割りにこじんまりしたこぎれいなホテルだったが)の鍵(それぞれに紙製のカードキー)を手に小走りに自分の部屋に向かった。そして鍵を差込ドアノブを回す。・・・・びくともしない。
再度、再々度挑戦・・・・びくともしない。
もう一つのキーを差し込んでも以下同文。
「何よ この部屋 開かないじゃないよ~~」
出発の時間は着々とせまる。あせる私達 フロントまで行こうかと思ったときに前の空き部屋に雑用係りのアジア系のお兄ちゃんが来たのをつかまえ 鍵が壊れてるんだよ~と必死に訴えた。私達のあせる形相に恐れをなしてか 必死にフロントまで走るお兄ちゃん。その時間の間に廊下でトランクを開けて荷物を詰め替える私達(あの時は必死であった) その詰め替えてる間に女性のホテルスタッフが合鍵を持って現れた。私達が廊下でトランクを広げているのをみて多分驚いたと思うが顔に出さずに部屋を開けてくれて新しいキーを持ってくるから入ってくれと言われた。トランクの蓋を開けたままずるずる部屋にひっぱりこんだ局・・・・ww
その後丁重なお詫びと共に使える鍵を持って男性従業員が来てくれた。
そしてどうにか集合時間に間に合って12時間のフライトの後ほぼまる一日寝ていない状態にもかかわらず フランクフルトのクリスマス市を堪能した。


新しい機能的な部分と古い建物が見事に融合したフランクフルトの街並みを楽しみ、華やかで可愛らしいクリスマス市の一軒一軒を見て周り、冬の名物のグリューワインを飲んだ。(赤ワインに甘みと香料が入っている 街によって微妙に味が違い、可愛いその街独特ののカップがありコレクションする人も多いらしい)本Oさんは熱っしたアルコールに咽喉を刺激されたらしくて盛んにむせていた。
そして、各自歩いてホテルの部屋に帰り(今度はちゃんと開いた)廻る酔いと、さすがに長旅の疲れで二人とも朦朧としていたが、やはりお風呂に入ってから寝ようねということで バスタブにお湯を入れた。
本Oちゃんが先に入って私は眠気と戦いなたらガイドブックなど眺めていたが・・・
「ねえねえ 大変よ これじゃ風邪引いちゃうわよ シャワーが出ないのよ~~~!」と叫ぶ本Oの声でまたまたあせる局。
何だよ 鍵の次はシャワーかよ。
彼女は髪を濡らしてバスタオルを巻きつけたままバスルームから出てきた。
「ねえねえ このでっぱりをいくら回してもシャワーが出ないんだけど・・・ しょうがないから私這いつくばって蛇口のお湯でシャンプー流したのよ~~」
あの~~ 本Oさん そのでっぱりは回すんじゃなくて 引っ張るんですが・・・・
「こうやると出るんだけど・・・・ もう一回入っておいでよ・・・・」と局。
「やっだ~~~~っ」と大笑いしながらバスルームに戻る本Oさん。
その後私もお風呂に入った時に蛇口を見たらかなり低い位置にある。この蛇口の下に頭を突っ込んで髪を洗うなんてさぞ疲れたであろう・・・

そんなエピソードはあったが、このホテルの部屋はかなり広くて清潔で 鍵の件は別として快適であった。
次の日の朝食もおいしかった。
この日に限らず、ホテルの朝食は全部おいしいと思った。ドイツパンっておいしいんだもの。皮がパリッとしてゴマやナッツがたくさんついていて、中身はしっとりと歯ごたえはあるが、味わい深かったし、チーズ類も豊富だった。
私はおいしいチーズとパンがあれば朝食はほぼ満足な人なもんで、これが一年続いてもいいと思った。
そして、朝早い出発だったが、二日日はハイデルベルク城を経てシュトゥットガルトへ。
続きます。
(お間抜けエピソードもw)