さて 二日目。
イタリア人の気の利くドライバーが運転するバスに乗り、この日はハイデルベルグを訪れた。
この地は 有名な歌劇 アルト・ハイデルベルグの舞台(はっきり言って読んだことないんですが、どっかの皇太子と身分違いの娘の悲恋の話でしたよね) それを象ったチョコレートなんぞ売っている(買いそびれましたが)ロマンチックな街並みです。
ドイツ最古のでもある名門ハイデルベルグ大学もあり、当時本当に使われていた学生牢(ハメをはずした学生がおしおきのため閉じ込められる 家の息子なんか真っ先に入れられそうな所)も残っている。
街の高台には13世紀に建てられたハイデルベルグ城が建つ。一部は廃墟のようになっているが そこがまた歴史を感じさせられた。

その後、こちらの街でランチを食べてからまたバスに乗ってシュトゥットガルトへ。
この日もシュトゥットガルトのホテルにチェックインしたあと(今度は鍵はちゃんと使えた)クリスマス市場へ

また、市のお店を見たり グリューワインを飲みつつ 屋台でソーセージを挟んだパンを食べたりした。
その夜のホテルはこんな感じ↓

なかなか綺麗なホテルでクリスマスのしつらえもステキだった。
この日はプラスチックのカードキーで、本Oさんと私は 自分たちの部屋に上ろうとした。
エレベーターの中で
「684号室だよね」
「うん、そうそう 684ね」
と言い合い エレベーターから降りた。廊下の表示をみる 601~→ 621~← とか書いてあるあれである。
が、621~の表示の方に行っても部屋がない。
「どうして~~?」
「私達の部屋がないじゃん~~」 と足早に部屋のナンバーを見ながら自分の部屋をさがす私達。とうとうその階を一周してしまった(まだ気づかない)
そして6階の見取り図を見て 684を探した私達・・・・(まだ気づかない)
「ねえ どこ見たってないよね 私達の部屋」
「うっそ どこに消えたのよ 私達の部屋」
ないも当然、実にくだらない話だが 私達の部屋ナンバーは648だったのである。
そりゃ~ ない所を探したってあるはずないじゃないか・・・・
昨日に引き続き、自分たちのホテルでのお間抜けを笑いながら 眠りに付いた。
次の日は ノイシュバンシュタイン城の観光の後にミュンヘンに移動し そこに泊ることになっていた。
そしてその日の夜、ミュンヘンでの地下鉄に乗り、またホテルにまつわる今回の旅行中で最大の喜劇が私達を襲った。
明日に続きます
イタリア人の気の利くドライバーが運転するバスに乗り、この日はハイデルベルグを訪れた。
この地は 有名な歌劇 アルト・ハイデルベルグの舞台(はっきり言って読んだことないんですが、どっかの皇太子と身分違いの娘の悲恋の話でしたよね) それを象ったチョコレートなんぞ売っている(買いそびれましたが)ロマンチックな街並みです。
ドイツ最古のでもある名門ハイデルベルグ大学もあり、当時本当に使われていた学生牢(ハメをはずした学生がおしおきのため閉じ込められる 家の息子なんか真っ先に入れられそうな所)も残っている。
街の高台には13世紀に建てられたハイデルベルグ城が建つ。一部は廃墟のようになっているが そこがまた歴史を感じさせられた。

その後、こちらの街でランチを食べてからまたバスに乗ってシュトゥットガルトへ。
この日もシュトゥットガルトのホテルにチェックインしたあと(今度は鍵はちゃんと使えた)クリスマス市場へ

また、市のお店を見たり グリューワインを飲みつつ 屋台でソーセージを挟んだパンを食べたりした。
その夜のホテルはこんな感じ↓

なかなか綺麗なホテルでクリスマスのしつらえもステキだった。
この日はプラスチックのカードキーで、本Oさんと私は 自分たちの部屋に上ろうとした。
エレベーターの中で
「684号室だよね」
「うん、そうそう 684ね」
と言い合い エレベーターから降りた。廊下の表示をみる 601~→ 621~← とか書いてあるあれである。
が、621~の表示の方に行っても部屋がない。
「どうして~~?」
「私達の部屋がないじゃん~~」 と足早に部屋のナンバーを見ながら自分の部屋をさがす私達。とうとうその階を一周してしまった(まだ気づかない)
そして6階の見取り図を見て 684を探した私達・・・・(まだ気づかない)
「ねえ どこ見たってないよね 私達の部屋」
「うっそ どこに消えたのよ 私達の部屋」
ないも当然、実にくだらない話だが 私達の部屋ナンバーは648だったのである。
そりゃ~ ない所を探したってあるはずないじゃないか・・・・
昨日に引き続き、自分たちのホテルでのお間抜けを笑いながら 眠りに付いた。
次の日は ノイシュバンシュタイン城の観光の後にミュンヘンに移動し そこに泊ることになっていた。
そしてその日の夜、ミュンヘンでの地下鉄に乗り、またホテルにまつわる今回の旅行中で最大の喜劇が私達を襲った。
明日に続きます