韓国旅行vol.3を書く前にちょいとインターバルを置きます。
二泊三日とはいえ家を空けて帰ってくるとそれなりに事後処理が忙しい。仕事関係は月半ばはヒマなのでどうってことないが、友達から頼まれたものも配らなければならず、ランチが二つ続く。
来月からベ☆ギーに行くSちゃんは来週妹さんとお初にソウルに行くらしいので色々情報提供のために会う約束をしていた。
仕事の前に新宿でサクっとランチ。ガイドブックを貸したり、クーポンや地図をあげたり、余ったウォンも譲ってあげられたしちょうどよかった。
「お礼よ」って和菓子をいただいたのでありがたく家に持ち帰って食べようとしたら紙袋に彼女の眼鏡が入っている。
慌てて電話したら「ぎゃ~ 最近ボケてるのよね~」とSちゃん。早速宅急便で送ったが、冷静クールな印象のS、いずこも同じでちょっと安心する。
また昨日はシートパックを頼まれていたT。ネイル&まつげサロンを同じ時間に予約しておいたのでしめしあわせて表参道へ。
終わってランチ。
この中国茶専門店のランチは良かった。
有機野菜の蒸篭蒸しランチ。色々な種類の野菜の上に臭みのない豚バラ肉がおかれて蒸してある。二種類のタレもおいしかった。
五穀米かオリジナルのパン(中国風蒸しパンだから蒸篭蒸しにもマッチング)か選べ ポテトサラダと小さなロールケーキがついて おいしい鉄観音茶がおかわり自由。
まあ蒸篭蒸しなんて自分の家でもできるのですけどね。韓国辛味が続いた後での外食はこういったものが嬉しいね。
場所の割りには値段設定も安かったし 他のメニューもおいしそうだった。
何より店員さんがとっても感じがいい。とってつけたようなサービスじゃなくて素で性格の良さそうな接客でとっても好感度であった。ここは一人でも気軽に入れそうなのでリピートしたいと思った。
「こういう家ご飯みたいなの 人から出してもらうってうれしいよね~、ヘルシーだし」 と T
別にこの細さだからヘルシーさを追求しなくてもいいと思う。バターギタギタのフレンチでも食べてもっと太るべきであろう。
そして昨日(土曜日)、ワタシの旅行の後、オットは自分の主の職場が大荒れと出張も重なり、殆ど帰ってこなかった。やっと色々が落ち着き夕飯は久々一緒に食べると言う。
アワビ(いただきもの)ご飯とお味噌汁
手羽先の餃子(結構作るのがめんどくさい)とサザエ(いただきもの)のつぼ焼き
サラダには油揚げのカリカリと韓国海苔をトッピング
アルコールはビールと赤霧島
ムスメは相変わらず遅かったので二人の家ご飯。
食後、オットは新規のところから関連仕事を依頼されたらしくそこに提出するための書類作成。いわゆる「過去の掘り起こし作業」をやっている。
ワタシは傍らでTV(タケシの情報番組)を見ながら会話。
ホントに根つめ仕事だったらワキでTVなんて見ないけど この程度の仕事ならOKらしい。(ワタシがいると邪魔だと思えば二階の自分のパソコンでやるであろう)
東京の学生がコスプレをしつつ100kmウォークするという企画があったらしく、そのコスプレ映像はなかなか面白かったのだけど、一人の子がインタビューに答えて
「これで100km歩いた後に違う自分がいると思います」というコメントにカチンと来て
「違う自分じゃなくて疲れた自分を発見するだけ! 100km歩いたくらいで人生変わると思うな!! 普通に 楽しいから でいいじゃないか。理屈をこねるな、理屈を!」と突っ込みを入れると(すみませんねえ 学生さん。酔っ払うと毒を吐きたくなるもんで)
「おお 酒が入ると調子が出るね~」なんてオットも合いの手を入れて乗せるもんだから、
その後民☆党の某議員(日教☆出身のじいさま)の事は
「そのまんまスカルだよね」などと感想を述べる。よく考えるとスカルというより この顔文字に似てるかもしれないが・・・
「お前 ホント酒が入ると口悪いねえ」 ・・・・確かに・・・よく言われます。
その番組が終わってもオットはまだパソコン仕事をしているので さすがに退屈になって新聞を読み出した。
ナイジェリア人が覚せい剤1.5kgを体内に隠して成田税関でつかまったという記事を読んで思わず興奮。
だってこの本を読んでいるものだから
オットが職場で借りてきた「狼花 新宿鮫9」 ナイジェリア人が絡む麻薬取引の国際犯罪の話である。ナイジェリア人による麻薬犯罪の背景の部分をちょうど読んでいるところだった。
局 「ねえねえ 80袋のビニール袋に覚せい剤入れて水と一緒に飲み込んだんだって! よく飲めるよね~」
オット「体内で破けたらショック死するぞ」
局 「だよね~ だけどどうやって取り出すんだろう? やっぱり下剤かけて下からかな~?」
オット「そのためだけに開腹はしないだろうな」
局 「そう考えると日本で出回ってる麻薬なんてどんな成分が入ってるかわからないね きたな~い」
オット「まあ コピ・ルアックと同じじゃないか」
全然違うと思うんだけど・・・ 最高峰のコーヒーと麻薬運び人の腸内の覚せい剤パックと一緒にするなんて・・・焙煎人サマ 女社長サマ すみません
しかし、旅行に行ったり友達とご飯食べたりも楽しいけど こうやってアホな会話に即座に乗ってくれるパートナーと家にいるって楽しいな~とたまには確認したりもするのよね。
結婚して四半世紀、お互いトキメキなんてものは霧散しちゃったけど 「おもしろい」って感情は案外目減りしないもんだと最近思っている。ノロケってわけじゃないですけど。
二泊三日とはいえ家を空けて帰ってくるとそれなりに事後処理が忙しい。仕事関係は月半ばはヒマなのでどうってことないが、友達から頼まれたものも配らなければならず、ランチが二つ続く。
来月からベ☆ギーに行くSちゃんは来週妹さんとお初にソウルに行くらしいので色々情報提供のために会う約束をしていた。
仕事の前に新宿でサクっとランチ。ガイドブックを貸したり、クーポンや地図をあげたり、余ったウォンも譲ってあげられたしちょうどよかった。
「お礼よ」って和菓子をいただいたのでありがたく家に持ち帰って食べようとしたら紙袋に彼女の眼鏡が入っている。
慌てて電話したら「ぎゃ~ 最近ボケてるのよね~」とSちゃん。早速宅急便で送ったが、冷静クールな印象のS、いずこも同じでちょっと安心する。
また昨日はシートパックを頼まれていたT。ネイル&まつげサロンを同じ時間に予約しておいたのでしめしあわせて表参道へ。
終わってランチ。
この中国茶専門店のランチは良かった。
有機野菜の蒸篭蒸しランチ。色々な種類の野菜の上に臭みのない豚バラ肉がおかれて蒸してある。二種類のタレもおいしかった。
五穀米かオリジナルのパン(中国風蒸しパンだから蒸篭蒸しにもマッチング)か選べ ポテトサラダと小さなロールケーキがついて おいしい鉄観音茶がおかわり自由。
まあ蒸篭蒸しなんて自分の家でもできるのですけどね。韓国辛味が続いた後での外食はこういったものが嬉しいね。
場所の割りには値段設定も安かったし 他のメニューもおいしそうだった。
何より店員さんがとっても感じがいい。とってつけたようなサービスじゃなくて素で性格の良さそうな接客でとっても好感度であった。ここは一人でも気軽に入れそうなのでリピートしたいと思った。
「こういう家ご飯みたいなの 人から出してもらうってうれしいよね~、ヘルシーだし」 と T
別にこの細さだからヘルシーさを追求しなくてもいいと思う。バターギタギタのフレンチでも食べてもっと太るべきであろう。
そして昨日(土曜日)、ワタシの旅行の後、オットは自分の主の職場が大荒れと出張も重なり、殆ど帰ってこなかった。やっと色々が落ち着き夕飯は久々一緒に食べると言う。
アワビ(いただきもの)ご飯とお味噌汁
手羽先の餃子(結構作るのがめんどくさい)とサザエ(いただきもの)のつぼ焼き
サラダには油揚げのカリカリと韓国海苔をトッピング
アルコールはビールと赤霧島
ムスメは相変わらず遅かったので二人の家ご飯。
食後、オットは新規のところから関連仕事を依頼されたらしくそこに提出するための書類作成。いわゆる「過去の掘り起こし作業」をやっている。
ワタシは傍らでTV(タケシの情報番組)を見ながら会話。
ホントに根つめ仕事だったらワキでTVなんて見ないけど この程度の仕事ならOKらしい。(ワタシがいると邪魔だと思えば二階の自分のパソコンでやるであろう)
東京の学生がコスプレをしつつ100kmウォークするという企画があったらしく、そのコスプレ映像はなかなか面白かったのだけど、一人の子がインタビューに答えて
「これで100km歩いた後に違う自分がいると思います」というコメントにカチンと来て
「違う自分じゃなくて疲れた自分を発見するだけ! 100km歩いたくらいで人生変わると思うな!! 普通に 楽しいから でいいじゃないか。理屈をこねるな、理屈を!」と突っ込みを入れると(すみませんねえ 学生さん。酔っ払うと毒を吐きたくなるもんで)
「おお 酒が入ると調子が出るね~」なんてオットも合いの手を入れて乗せるもんだから、
その後民☆党の某議員(日教☆出身のじいさま)の事は
「そのまんまスカルだよね」などと感想を述べる。よく考えるとスカルというより この顔文字に似てるかもしれないが・・・
「お前 ホント酒が入ると口悪いねえ」 ・・・・確かに・・・よく言われます。
その番組が終わってもオットはまだパソコン仕事をしているので さすがに退屈になって新聞を読み出した。
ナイジェリア人が覚せい剤1.5kgを体内に隠して成田税関でつかまったという記事を読んで思わず興奮。
だってこの本を読んでいるものだから
オットが職場で借りてきた「狼花 新宿鮫9」 ナイジェリア人が絡む麻薬取引の国際犯罪の話である。ナイジェリア人による麻薬犯罪の背景の部分をちょうど読んでいるところだった。
局 「ねえねえ 80袋のビニール袋に覚せい剤入れて水と一緒に飲み込んだんだって! よく飲めるよね~」
オット「体内で破けたらショック死するぞ」
局 「だよね~ だけどどうやって取り出すんだろう? やっぱり下剤かけて下からかな~?」
オット「そのためだけに開腹はしないだろうな」
局 「そう考えると日本で出回ってる麻薬なんてどんな成分が入ってるかわからないね きたな~い」
オット「まあ コピ・ルアックと同じじゃないか」
全然違うと思うんだけど・・・ 最高峰のコーヒーと麻薬運び人の腸内の覚せい剤パックと一緒にするなんて・・・焙煎人サマ 女社長サマ すみません
しかし、旅行に行ったり友達とご飯食べたりも楽しいけど こうやってアホな会話に即座に乗ってくれるパートナーと家にいるって楽しいな~とたまには確認したりもするのよね。
結婚して四半世紀、お互いトキメキなんてものは霧散しちゃったけど 「おもしろい」って感情は案外目減りしないもんだと最近思っている。ノロケってわけじゃないですけど。