局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

キッチンまわりの道具二つ

2015-03-06 22:59:31 | 日々の生活
ホント 大げさなもんじゃないんだけど・・・

生協のチラシにつられて大きなフライパン用の蓋を買った。

今までのものが内側に錆が出て汚らしくなったのと、無駄にドーム型になっているデザインだったので、いま一つ色んな直径のフライパンとのかみ合わせが良くなかったのである。

今度のものは平で取っての部分で自立するようになっていて、しかも中心部分が強化硝子製になっている。

これが なんとまあ便利なこと。



ホウレンソウとかミニトマトと一緒に、その水分がちょうどよく作用してて綺麗に膜が張った目玉焼きが失敗なくできる。
ガスレンジで三分加熱と決めているが、卵の大きさや水分によってフライパンからお皿に移行させるタイミングが目に見えるのである。
朝の小さな自己満足・・・



先日お昼の一人飯に冷凍餃子を作ったが、ギョーザがフライパンの中で蒸しあがるとともに皮の縁が半透明になっていくのが目に見えて、なんとなく安心感がある。

写真は取らなかったが、アサリの酒蒸しも、フライパンの中で次々に口を開けるアサリが観察できて、加熱しすぎて堅くなる前のタイミングを見極められる。

中が見えるってのは、なんてステキなんだろうと 毎日レンジの前でつい脳内で小さなガッツポーズ。確か1000円前後だった買い物にしては大きな満足をもたらしてくれたのである。

それから、これはいただきもの。



オットの職場仲間が家族からのオーストラリア土産。

殻つきのマカデミアナッツって初めてみた。

クルミよりずっと堅い殻。この万力みたいな道具で殻をひしゃげて開けるのだが、ムスメが開かない、開かないといって締め付けすぎたら自分の顔に向かってマカデミアからの攻撃をくらった。
注意書きをよく見たら、白いポイントってのがあって、(なり口らしい)そこを万力の圧力をかける部分に当てて、二三回回転させればいいのだそうだ。



とは言うものの結構力とテクニックが必要。
でも殻つきマカデミアナッツは格別だった。オット秘蔵の余市のソーダ割りにマッチ。
コメント (4)
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