オットとムスメが所属しているスポーツジムの無料招待券の期限がせまっているというので、もったいないからワタシが消費することにした。
オットとムスメは地元の駅に近い大手のチェーンのところ、ワタシは車で15分郊外に向かう、個人経営のジムにそれぞれ通っているのである。
いくら招待券があっても知らないジムに一人で行くのはちょっと敷居が高いが、ムスメが一緒に行こうと誘ってきたので行く気になったのである。
日曜日、ちょっと遅めの朝食を家族で食べてから、
「オカン、ヨガの時間があるよ。このインストラクター面白いから行こうよ」
「俺もプールに行くよ 水中エアロビクスに出るわ」
オット、今まで筋トレと水泳を自己流にやっていたが、最近思い立って、インストラクターに導かれながらの水中のエアロビクスをやってみたら、いつも使う筋肉じゃない筋肉も使い、トレーニングになったとか・・・
こりゃあいいと思ったらしい。
しかし、
「なんで インストラクターは右って言いながら左手を揚げるんだ?」とおかしなことを聞くのである。
?? と思って詳しく聞いてみると、インストラクターが生徒の方を向いてお手本を見せる時の話である。そりゃあ生徒がわかりやすいように面対称でお手本を見せているわけね。
「あなた、ラジオ体操の時に先生が対称になるようにお手本してくれたでしょ? あれと同じだよ」と言うと
「インストラクターって器用だな でもそれで右とか左とか言われると混乱するじゃねえか」とのこと
普通は混乱しないっての!
とはいうものの、なぜか水中エアロは気に入ってそれから何回かやっている模様。
で、三人で地元のジムに行った。
ワタシのジムより新しいので設備なども最新式のようである。
しかし、受付などはいかにも事務的、会員を待たせても他の人が補充に来るわけじゃないし、おもてなし感はまるで無し。
ワタシもビジター枠で行ったので普通案内してくれると思うが
「ああ、ムスメと来たのね、じゃ二人でよろしく」ってな感じでまるで説明する感じもなかった。
まあ実際問題それで事足りるんだからいいけどね。
ロッカーも綺麗だったけど小さ目でコートなどはかけるのは困難。
ロッカールームも隣同士の人が開け閉めする時に「失礼」との声掛けとか上下で気にしたりの気遣いはない。 カジュアルと言えばカジュアルだけど、なんだかなあって感じ。
ワタシのジムでは普通の譲り合いとかの精神は乏しそう。
スタジオではムスメと一緒に ヨガのクラスとステップのクラスに出た。
関西弁の丸刈りのインストラクターで指導も話も面白かったが、かなり芸人テイストであった。ワタシのジムのヨガのイントラは毎年インドに行って本格ヨガを習ってくるだけあってどこか浮世を超越した感じで、ワタシはそちらの方が好み。
同じイントラのステップは楽しかったし、ワタシのジムより出ている会員の年齢層は明らかに若かった。
しかし、どうみてもゲイって感じの♂二人がへ~~い とかひゅ~~ とか掛け声をかけるのが気になった。
かなり汗もかいて、ロッカールームに帰って、お風呂とサウナも利用させてもらった。
やはり設備はこちらの方が新しいけど、会員のマナーはワタシのジムの方が良かったし、サウナに入る時、みんなタオルも巻かないで素っ裸ってところでびっくりした。
ここはソウルのアカスリ屋か・・・
タオルくらい巻こうよ、ヤマトナデシコなんだから。
ってことで、全体の印象としてやっぱり今まで行ってるところの上品さが居心地いいなあと再認識。
近いってことは魅力なので、そのうち車で行くのがめんどうになったらこちらにうつろうかなとも思っていたのだけど、やっぱりここまで文化が違うのは無理そう。
どっちが良い悪いじゃなくてこれは好みの問題ですね。
途中ムスメとプールの見えるところでオットの水中エアロをのぞきに行った。
20人くらいの殆どおばちゃんの中で、ひときわ肩幅のある男性が一番後ろでやっていたのがオットで、すぐにわかった。
やはり右左が逆だったり どうもリズムに乗りきれないところでも目立っていたのである。
しかし身体の大半が水中にあるので、間違っても人から見えないのはいいかもしれない。
ムスメと二人で笑いをかみころしながら、気づいたオットに手をふって
「せっかくやる気になったんだから、家に帰ったら褒めてあげようね。」
「そうだよね、右左反対でもあれだけ水中で動けばカロリー使うよね」
と 家族愛の会話を交わす。
ムスメはそのまま都心に買い物に行き、別れてひとりで家に帰ったらオットが待ち構えていて
「昼ビールしようぜ」と言うのでおやつ時間にビールとつまみ。
せっかくジム行ったのにこれじゃあんまり効果ないな と思いながらも、まあ元気に動いておいしく飲めるのは幸せである。
オットとムスメは地元の駅に近い大手のチェーンのところ、ワタシは車で15分郊外に向かう、個人経営のジムにそれぞれ通っているのである。
いくら招待券があっても知らないジムに一人で行くのはちょっと敷居が高いが、ムスメが一緒に行こうと誘ってきたので行く気になったのである。
日曜日、ちょっと遅めの朝食を家族で食べてから、
「オカン、ヨガの時間があるよ。このインストラクター面白いから行こうよ」
「俺もプールに行くよ 水中エアロビクスに出るわ」
オット、今まで筋トレと水泳を自己流にやっていたが、最近思い立って、インストラクターに導かれながらの水中のエアロビクスをやってみたら、いつも使う筋肉じゃない筋肉も使い、トレーニングになったとか・・・
こりゃあいいと思ったらしい。
しかし、
「なんで インストラクターは右って言いながら左手を揚げるんだ?」とおかしなことを聞くのである。
?? と思って詳しく聞いてみると、インストラクターが生徒の方を向いてお手本を見せる時の話である。そりゃあ生徒がわかりやすいように面対称でお手本を見せているわけね。
「あなた、ラジオ体操の時に先生が対称になるようにお手本してくれたでしょ? あれと同じだよ」と言うと
「インストラクターって器用だな でもそれで右とか左とか言われると混乱するじゃねえか」とのこと
普通は混乱しないっての!
とはいうものの、なぜか水中エアロは気に入ってそれから何回かやっている模様。
で、三人で地元のジムに行った。
ワタシのジムより新しいので設備なども最新式のようである。
しかし、受付などはいかにも事務的、会員を待たせても他の人が補充に来るわけじゃないし、おもてなし感はまるで無し。
ワタシもビジター枠で行ったので普通案内してくれると思うが
「ああ、ムスメと来たのね、じゃ二人でよろしく」ってな感じでまるで説明する感じもなかった。
まあ実際問題それで事足りるんだからいいけどね。
ロッカーも綺麗だったけど小さ目でコートなどはかけるのは困難。
ロッカールームも隣同士の人が開け閉めする時に「失礼」との声掛けとか上下で気にしたりの気遣いはない。 カジュアルと言えばカジュアルだけど、なんだかなあって感じ。
ワタシのジムでは普通の譲り合いとかの精神は乏しそう。
スタジオではムスメと一緒に ヨガのクラスとステップのクラスに出た。
関西弁の丸刈りのインストラクターで指導も話も面白かったが、かなり芸人テイストであった。ワタシのジムのヨガのイントラは毎年インドに行って本格ヨガを習ってくるだけあってどこか浮世を超越した感じで、ワタシはそちらの方が好み。
同じイントラのステップは楽しかったし、ワタシのジムより出ている会員の年齢層は明らかに若かった。
しかし、どうみてもゲイって感じの♂二人がへ~~い とかひゅ~~ とか掛け声をかけるのが気になった。
かなり汗もかいて、ロッカールームに帰って、お風呂とサウナも利用させてもらった。
やはり設備はこちらの方が新しいけど、会員のマナーはワタシのジムの方が良かったし、サウナに入る時、みんなタオルも巻かないで素っ裸ってところでびっくりした。
ここはソウルのアカスリ屋か・・・
タオルくらい巻こうよ、ヤマトナデシコなんだから。
ってことで、全体の印象としてやっぱり今まで行ってるところの上品さが居心地いいなあと再認識。
近いってことは魅力なので、そのうち車で行くのがめんどうになったらこちらにうつろうかなとも思っていたのだけど、やっぱりここまで文化が違うのは無理そう。
どっちが良い悪いじゃなくてこれは好みの問題ですね。
途中ムスメとプールの見えるところでオットの水中エアロをのぞきに行った。
20人くらいの殆どおばちゃんの中で、ひときわ肩幅のある男性が一番後ろでやっていたのがオットで、すぐにわかった。
やはり右左が逆だったり どうもリズムに乗りきれないところでも目立っていたのである。
しかし身体の大半が水中にあるので、間違っても人から見えないのはいいかもしれない。
ムスメと二人で笑いをかみころしながら、気づいたオットに手をふって
「せっかくやる気になったんだから、家に帰ったら褒めてあげようね。」
「そうだよね、右左反対でもあれだけ水中で動けばカロリー使うよね」
と 家族愛の会話を交わす。
ムスメはそのまま都心に買い物に行き、別れてひとりで家に帰ったらオットが待ち構えていて
「昼ビールしようぜ」と言うのでおやつ時間にビールとつまみ。
せっかくジム行ったのにこれじゃあんまり効果ないな と思いながらも、まあ元気に動いておいしく飲めるのは幸せである。