局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

足の向くまま

2017-02-11 23:06:36 | 見る(映画 劇場 美術館など)
岩崎美術館

〒891-0403 鹿児島県指宿市十二町3755
0993-22-4056

https://g.co/kgs/25YXp3


連休中日の午前中この建物にいたのは私たち二人だけ。
従業員の方々の方が多かった(笑)

展示物は黒田清輝、東郷青児などの近代日本の画家の作品
西郷隆盛や東条英機の書など
昔の人は字が上手いねぇと感心しながら、その中で
「この人のはあんまり上手じゃないねぇ」と名前を見たらあら懐かしいディーンフジオカ演じた五代様のじゃありませんか。



私の気に入ったのはコルビュジエの椅子
担いで帰りたかったw
地下でつながっている工芸館はなぜかパプアニューギニアの工芸品と薩摩焼きの金蘭出と呼ばれるヨーロッパに輸出された焼き物などの展示。

大原美術館ほどじゃなかったけど、実業家がコレクションしたものをこうやって一般に公開してくれるっていいよね。

そういえば、去年箱根でおかだ美術館てのにも行ったけど、あそこのコレクションもすごいもんでしたが、入館料はこちらは300円と十分の一でした。
時間があったらおすすめ
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砂蒸しでなぜかよみがえるゴジラのテーマ曲

2017-02-11 22:30:57 | 
二泊三日の旅の中日って一番気楽じゃないですか?
むだ非日常が続く安心感というか…

まして、計画を殆どたてないB型オットとのブラリ二人旅
足の向くまま気の向くまま

まず、朝から砂蒸し
この地域の名物である



オットと二人、専用の浴衣に着替えてその場に

ちょっと大きめの公園の砂場のような区切りが何ヵ所もあり、そこに一人一人の場所が区切られている。
そこに仰向けに横たわると、お兄ちゃんがテニスコートを整地するような道具で体の上に砂をかけてくれるわけです。
横のオットを見るとさほどの砂の量じゃないのにかなりの重量を感じる砂蒸し。

だいたい45℃くらい?
体のB面がじんわりと温められる。

「発熱したときにこのときの夢みそうだな」とオット

10分~15分で無理せず出てくるようにと言われたが、10分ほどたつと、体も顔も汗が噴き出してくるのを感じる。

そろそろ出るか…と砂の中から起き出してきたオットを見て、なぜか、ゴジラのテーマ曲が頭の中に響いたのはなぜ?





朝御飯はビュッフェだったが、品揃えも味もよかったですよ。
去年同時期に沖縄に行ってたのだけど、まるで違うのは、日本人率の高さであった。
沖縄のビュッフェのaway感はなかったもの。
ここのホテル、来館者の女性のファッションセンスもすてきだった。

さて、この日は知覧で特攻隊の遺書で泣こうとの予定しかなかったが、そちらに行く間に立ち寄ったのが



ここの美術館

続きます。
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雪の薩摩路

2017-02-11 00:58:15 | 

まずレンタカーを借りて


どうせ夜は旅館飯、昼間は食べなくてもいいくらいだけどせっかくだから と 空港で買ったさつま揚げと



セブンの和スイーツやらですませる


寒いよー
雪降ってるよー

去年おととしは確かこの時期に沖縄に避寒にきたが、ちょっと飽きたよね、南だから暖かいだろうと選んだわけだけど…
とんでもなかった(笑)
まあこのくらいは旅の想定外として許容範囲ですね。
南国の雪を楽しもうではないか。



かろうじて見えた桜島はこんなかんじ。
雪と雲で霞んでいるが、雄大な姿は感じられる。









途中で島津家ゆかりの庭園なぞをみて…
ホントに雪ぢゃないか



薩摩切りこにほれぼれしたりして

宿へ
指宿に行くといったら、九州出身者がみんなここがいいと言うので



なんだかものすごく広大な旅館(東京ドーム三つ分)
フロントから部屋に行くまでにもう道がわからなくなった。
絶対に迷子になりそうである。

食事前に入ったお風呂もすごく広い
いいお湯だったが風呂の中でも迷子になりそうである

しかし、誰もいない露天風呂につかりながら顔にチラホラ雪を受けて、時おり吹く風がお風呂の湯気をさらっていくのを見るのも風情のあるものであった。

夕食は














お酒も頼んでみたけど、コースについてきてた森伊蔵の方が美味しかったかな



お料理もよかった
薩摩黒豚も海の幸もおいしいこと

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