局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

東照宮で怒り大谷石で静まる

2020-10-26 09:17:57 | 






のどかな田舎道で紅葉や実ったたんぼの風景を楽しみながら東照宮へのドライブ


目的地より4kmほど前から途中から急に道路が混みだし、ノロノロ運転になった。こういう時のオットの「渋滞を避ける動物的勘」は鋭く、Uターンして枝道へ



ところがその道がまた本線に合流するところで完全に詰まっている。
またもやオットの勘で合流手前の道端の無人パーキングに止め(満車表示だったが一台分だけ空いていたのを発見)、700m歩いて目的地へ行くことにした。



道はえらいことになっております。寺近くの駐車場を目指したら2時間待ちくらいではなかったのではないだろうか?





途中の橋の上は良い景色。この日は晴天で紅葉も見ごろでいろは坂や中禅寺湖、奥日光方面も素晴らしかったであろうが、行きつくまでに何時間かかるだろう・・・滝はこれでいいやと自分を納得させる局夫婦


700mくらい足元の悪い道を歩いて着いた


五重塔


馬小屋

言わずと知れたモンキーズ



密です、密!
今回のgo to で密の所に行って思ったのが(日本語しか聞こえない~)ってことだった。
1年前は寺社仏閣に行けば、日本人より多い欧米人、亜細亜人でも会話を聞くと中国語、韓国語でしたからね。
だから と言っていいのかだが、行列や写真撮る時もみなさまお行儀がいいんだよね。



陽明門は修復が終わり、キンキラキンになっていた
細工スゴいなーと感動する




ここでも出会った
あうん達


眠り猫への道も密&行列だったのでパスして写真だけ


OGPイメージ

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この日記をさかのぼったら四年前に同窓会仲間と来ているんですね。この時は色んな建物が修復中だった。
修復が成って公開されたのは喜ばしいけどね。



オットも2年前に大学の時のサッカー部仲間と来たらしいので、鳴き龍のところなど色々端折ったが、ここ一帯の世界遺産群(東照宮、輪王寺、とか内部の経営?は複雑らしいですが)はいささかぼったくり商売上手だと思った。
東照宮拝観料1300円 まあそれはいいけど、御朱印500円は高め。五重塔も別料金 まあそれも自分の意思で払う(御喜捨なんだからいい) けど、建物に入るたびに坊さん?神官?の解説があり(説明してくださるのはありがたいが) 話は、お賽銭入れてから拝め(小学生の団体の前で)とか、ここでしか買えないお守りあるよ 〇〇にご利益ありますよ~ と商魂が出すぎているのがすごく嫌だった。
チケットにも地図も解説もなく、こういう所によくある説明書きの案内もない。
ついでに言えば、消毒薬もアルコールじゃなくて「次亜塩素酸」とシールが貼りついたショボいボトルで手指がぬるぬるした。

1300円拝観料とって高いお守りを売るならアルコールくらい使いやがれと内心いらっ

あと、あまりの施設周りの渋滞もそのままにせずに、せめて何分待ちの表示とか道案内の人を出すとかサービスもあっていいんじゃないかとも思いましたね。
お参りの善男善女は文句も言わず、ひたすらお行儀よく渋滞の中を耐えていてかわいそうだったよ。

            ☆ ☆ ☆

気を取り直して、オットがどうしても行きたいと言っていた

こちらへ

大谷資料館 - 大谷石の歴史と巨大地下空間

石の町「大谷」 大谷石に育まれ発展した大谷。現在では、大谷石採掘も手堀りから機械堀りへとなり、昔と大きく変わってきています。この変わり行く大...

大谷資料館

 





ここは良かったのよ



階段を下っていくといきなり広大な地下空間が現れる
ピラミッドの内部みたいな(行ったことないけど)神秘的な世界















色々な撮影やコンサートやイベントにも利用されていたらしい。



機械堀以前はこうやって一個の石を切り出すまでに4000回のつるはしをふるい、80kgの石を背負子で運び出したそうである。
地下での重労働はどんなに大変だっただろうか・・・

ここはおすすめです。
鍾乳洞とか地下トンネルファンはワクワクするよ。

車で行く時はカーナビに住所で入れると、敷地が広大すぎて山の中で迷子になりますと注意書きがあったのでわろた。
名称で入れるとパーキングまで案内してもらえますよ。

ここからの運転はワタシ。オットはちょうど15時から始まったWeb会議を助手席で参加し始めた。
タイミング良すぎで自分たちを褒めた局夫婦(ってか、ここまでして仕事すのかよとも思った)
コメント (4)
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