ここは四谷の奥座敷
まずはビールとおから
インゲンとシイタケと破竹の煮物
これが店主が惚れた蔵本の酒 杜氏さんは酵母と添い寝するという
きれいでさらりだけど後口に味わい深い苦味
お造りはホンマグロとヒラメとしろいか つぶれてるのはマグロの頭の部分 美味しかった
この色のラベルは初めてかも 秋田の純米吟醸 一口目さっきのより甘口を感じたがこれも秀逸
天ぷらは 鱧とナスとゴーヤ 山椒塩で
群馬の酒 これもすっきり微発泡がワタシ好み
ここの名物卵焼き
今回は鯛のアラ出汁で仕込み一周年記念でキャビアのせ
福島の生詰酒 ビオワインの感覚? これもまたよし ってどれだけ飲むのか? 酒豪女子
次は信州上田の酒
この店はつくづく銘酒ばかりの取り揃えで毎度驚かされます
これらの酒はメイン三種に合わせた
鴨ロースト
穴子ちゃんとセロリの味噌あえ
牛すじ肉のトマト味噌煮込み
一本目の酒の 祝 一周年 というシールに注目してください
このライナップの料理で昨年に開店したこのお店がどんなに大変だったでしょうか?
しかし店主はちゃんと都や国の要請を遵守してがんばった
この日も酒のラストオーダーは7時 8時にはきっかり閉店
カウンターも半分しか入れず電話での問い合わせにも満席だと断っていた
彼女の美味しい料理と誠実な仕事ぶりにファンもいっぱいついた
ワタシと友人もやっとやっと緊急事態宣言が緩んだこの時に一度は行っときたいと思って行ったわけです
またオリンピックでPCR陽性者増えてまた酒提供禁止なんてなったら大丈夫かいなと心配はつきない
そのためにワクチン打ってワタシは行きますよ
応援したい良店の一つです