局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

GW開始は夫婦別行動

2023-05-03 23:59:26 | 日々の生活
連休前半は、局夫婦はそれぞれ別行動

ワタシは実家地方へ
この期間、実家地方は何カ所かで大きな会議があって道は混むらしいので電車で。
新幹線は使わず、在来線のグリーン車で行くのが快適だし読書ははかどるし、(ビールも飲めるし)ですね。

今回、母はベッドに居て起きてこなかったが、持って行ったプリンをワタシが食べさせたら嬉しそうに一個食べた。
食事もきちんと摂っているらしいのでひとまず安心。

変わりに父が機嫌が悪い。母のベッドを動かして背もたれにしたら
「そんなことやるんじゃない!」と怒鳴るし、背中がかゆいというのでかいてあげたら「いつまでもしなくていい!」と怒るし・・・・
まったく認知症老人ってわけわからないね・・・ 自分の父ながらああはなりたくないもんだと改めて思いましたよ。
あの人たちを怒りもせずに毎日世話してくれる看護師さんや介護士さんってホントにエライと思う。



夜は 実家地方の友人と久々に食事した。局が来るなら会いたいって言ってたよ。と、ビーズ作家がワタシの帰省に合わせて設定してくれた小中の同級生メンバー。♂3 ♀2
コロナ禍以来3年ぶりくらいのメンバーもいた。この三年のうちにお母さんを送り、長男次男を結婚させて今は一人暮らしになったという元生徒会長。家業をついで、そちらがつぶれたんじゃないかと風のうわさで聞いていた。。
「一人暮らしって奥さんはどうしたんかね?」
「仕事はどうしたんかね?」
「局、聞いてみ」
「やだよ~ 聞けないよ」 などとコソコソしていたが本人は明るく屈託なさそうだし、こういう場に出て来るんだから元気ってことで。

三年の間に見事に髪がなくなった高校の先生T。
居酒屋のまぶしいダウンライトが頭に反射した。
「Tが来たら余計明るくなったよ」とビーズ作家 ワタシに劣らず歯に衣を着せないタイプ。思わず笑い転げるワタシ。
「もうこうなるとこの耳の上の毛が邪魔でさ」
「この際剃っちゃいなよ、照度も上がるよ」と局
「おまえら、言うことが高校生レベル」と自分も笑っている。





家の両親と同じ施設にお母さんが入居しているMも遠くから。この会議に関係する仕事もこっちであるらしい。
彼は再雇用になっても同じ給与体系で自分の好きなだけ在籍していいと言われたとか。
日本を代表するような〇〇メーカー勤務なのによっぽど優秀なんだろうな。
昔は地味キャラだったが、今も穏やかで自慢もせず人の話をよく聞くタイプ。昔から超秀才だったし、コツコツ仕事して上からも下からも信頼されるタイプなんだろうな~と改めて思った。
彼も弟さんを亡くして、実母の世話は一人だと。 





駅の近くの個室居酒屋だったが十分に美味しくて話が弾んで、あやうくこの電車に乗らないと今日中に家に帰りつかないというのに乗り遅れそうになる。やっぱり小中からの友達っていいもんだわ~ と帰りの電車中で思った。
その後の乗り継ぎもうまく行ったが、最後の私鉄で読書していたら最寄りの駅で降り損ね、深夜だったので、上りの電車がなかなか来なくて20分のロスで午前様となった(午前様って響きが懐かしいほど久々でした、いばれないけど)

   ☆ ☆ ☆

一方、オットは 頼まれ仕事で北に向かった。
「こまち」の車両の中がゆったりしていて快適と家族lineに送ってきたり



夕飯は牛タンだ~ と嬉しそうに一人夕食を送って着たり
 



朝もはよからバスに乗って「月山越えだぞ~ まだ雪があるぞ~」とはしゃいでいる。
仕事で行ってるのにそんなに嬉しいのでしょうかね? とにかく乗り物に乗ってるのが好きらしい。
ワタシはできればどこでもドアで目的地まで行けたらな~ と思うタイプですけどね。



「山伏の修行か」と突っ込んでおいた。



「帰りに買えたら喜久福買って来てね」と頼んでおいたけど、今回はこれを買ってきた。サンドイッチマンが熱烈に推薦していたんだって。ワタシはずんだは苦手なのでイチゴ味の方は美味しかったですよ。

オットは昔っからGWは休むことなかった。子供が小さい頃、家族連れであちこち行く他人様がうらやましかったが、今となると「達者で留守で稼いでくれるオット」って言うのはいいもんですね。
コメント (4)
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