みなさまご存知ですよね〜,
松任谷由実 - 中央フリーウェイ (Yumi Arai The Concert with old Friends)
このユーミンの歌
松任谷由実 - 中央フリーウェイ (Yumi Arai The Concert with old Friends)
このユーミンの歌
助手席に乗り、西方面に行ったあの若き日、カーステレオ(その頃はカセットテープを入れる仕様だったかな?)から、よくこのメロディが流れてきたもんだった。
ドライバーはオットじゃなかった気がするが・・・
それはともかく、私がよく読ませていただいているブログで、この歌に出て来る工場見学が出来ると言う情報を得た。
それはともかく、私がよく読ませていただいているブログで、この歌に出て来る工場見学が出来ると言う情報を得た。
あら、良いじゃない!
サ◯トリーの工場は山崎のウイスキー醸造所に行ったことがあるが、そこの施設のセンスといいホスピタリティーといい、とても気に入ったのであった。
ここも見たい! 見たい!
一人で行くのもナンなので、誰と行こうかな~としばし考えた。
こういう企画にすぐ乗る、平日休みが取れる面白いもん好きな人 と言えば 鳥追い枯山水爺たちじゃないか!
私が工場見学の概要を知らせたら、すぐに
「おもしろそうじゃねえか!」
「行こうぜ」 とものの3分くらいで話が決まった。

京王線、某駅にて集合
西を向いてる武将の銅像がいた。
「これ誰だ?」
「知らねえなあ」だったが、後に調べたら鎌倉攻めの新田義貞だそうだ。
へ~

シャトルバスが迎えに来てくれる。
これも無料である。 ちなみに工場見学代も無料。

工場着



ユーミンの色紙も発見
工場見学の始まり。一回に20人くらいいただろうか? 老若男女さまざまな皆様だった。



感動したのは、こちらの企業が水を大切にしていること。
水源を保つために森を大切にし、次世代に繋ぐ企業努力もされている模様でした。
水って大切ですよね。私達はその恩恵をもっと感じなければならないんじゃないですかね?

天然水を使っているビールを作っているのはこちらの企業だけだそうだ。

材料の一つ 麦芽。

綺麗なお姉さんが説明してくれる。
「良い足してたんな」と後のランチ時に爺たちが言っていた。ちゃんと見てるもんだね~

麦芽 二条大麦麦芽とチェコとその周辺国で算出されるダイヤモンド麦芽が使われてるそうです。
味見させてもらったら香ばしくて美味しかった。塩味でもつければそのままつまみになりそうです。

もう一つの材料 ホップ
苦みが穏やかで華やかな香りが特徴のアロマホップを使っているそうだ

工場内に突入する前
スクリーンで製造工程について勉強する

結構熱心に見入る爺たち


ここで仕込む ザ・プレ〇アムモルツのコダワリとして仕込み釜で一部の麦汁を2回に出すことでコクを出すんだそうだ。


アロマリッチホッピング製法とは 麦汁煮沸においてアロマホップだけを使用して仕上げにファインアロマホップを投入して華やかな香りを実現するそうだ。


酵母を加えて発酵させる。麦芽中の糖分を二酸化炭素とアルコールに分解。

昔の貯蔵タンク


タンクの壁面を生かした通路 ビールになったつもりでお通りください などと言われる。


濾過 熟成後のビールからオリや役目を終えた酵母をとりのぞく。
そういえばビールには「にごり」とか「おりがらみ」って聞かないけど、そんな製品どこかにあるんでしょうかね?
たまにはそういうのも飲んでみたいな~と思った。


包装
この日はオールフリーだか金麦だかのlineが動いていた。
さて、試飲タイムです!


このライナップ この小さいグラスで利き酒をして、気に入ったのを普通のグラスで2杯いただける。(太っ腹だね、サント〇ー)
私は真ん中の香エールが一番気に入った。ヨーロッパのエールみたいな華やいだ香り。香りに騙されてアルコール度は一番高いのに気づかないから、飲みすぎ注意ですね。


とはいえ、試飲時間は10分くらい。つまみはグリコのクラッツ(これ美味しいのね 初めて食べた)小袋1つ。
そうそう飲めるもんじゃなく、おかわりは一杯だけしか飲めなかった。
私の写真の後ろでうつっている一人参加のオジサマはあっと言う間に3種+2杯を余裕で飲み干していた。
同行のメンバーの中には韓国人の男性二人組もいて、最後にスタッフとバスの運転手さんに持参の韓国のりを渡して、日韓海苔外交をしていた。



工場にさようなら~
良い時間を過ごせました。
お昼は電車で沿線を都心方向に行き、とある駅で降り
「何食おうかね?」と探しながら

大阪発のお好み焼きの店でランチをした。
粉もんは久しぶりだなー
お好み焼きと太焼きそばのセットで980円はお買い得。
ここでビール飲みたかったな。
ガンガン糖質ですね。 まあ、この日は14000歩あまり歩いたから良しとしよう。


「おまえ、食うのおせえんな」と毎度言われるが
爺のくせに速すぎるのはあんたたちである。
Aが仕事関係でオリーブ◯イル入りのカフェを味見したいと駅ビルのスタバへ
東京でも、これを扱ってるのは13店舗しかないそうです。

ホットの方 上の泡はアーモンドミルクとオイルのミックス
これはまあまあの味。

アイスの方はねぇ
「残った泡がアブラアブラしてて後味わりい」
らしかったです。
私は一口ずつ味見して(それも買った人に先んじて)
「へー、わざわざ金出して飲むもんじゃないね」と言いながら自分は普通のコーヒーをいただきました。
その後は
また東に向かい、某駅で乗り換えて

こちらへ
続きます。
酒も飲むけど教養も求める?枯山水会であるww