またやってしまった・・・
娘の第二子の出産予定日が近づいて来た。フライングが無ければ今週末無痛分娩で計画出産なのでこちらもその予定を組み込んである。
この前ムスメが来た時に、家にあるもので産院に持っていくものとか、出産が終わって帰ってきたらすぐ使うものをざっとチェックしたが、今日は改めてそれらを整理していたら、沐浴用品がないことに気づいた。
↑ これらですね、帰ってきたらすぐに使うのでなかったら困る。手配してあるんだろうか?
心配になった私はムスメに電話した。
ここのところ、朝方に前駆陣痛が来て辛いらしく、ものすご~く暗い声で電話に出たムスメにワタシは言った
「ねえねえ、沐浴の道具が全然ないんだけど、用意してあるの? タライとかさ・・・」
暗い声だったムスメがとたんに笑うじゃないですか
「タライって・・・ 今時タライなんていらないよ~~」
「どうして? いきなり普通のお風呂に入れちゃうってこと?」←まだ気づいていないワタクシ
「違うよ~ ベビーバスでしょ! タライって・・・・ wwww」
ちっ やっちまった・・・ おりしも、この日はムコが在宅勤務で家に居たんですね・・・
「ねえねえ バーバがタライが無いって言ってるよ=」とムコに言いつけ笑うムスメ。
ちっ
言わせてもらえばね、赤ちゃんの沐浴時のタライと言えば、私は三島の小説「仮面の告白」の冒頭を思い出すね。
主人公(三島の分身か?)の一番古い記憶が産まれた時の沐浴の記憶というあの冒頭・・・
盥に入れられ、その水の表面に光が差し込んだのを見たのが彼の一番古い記憶だという印象的な物語の始まりだったはず・・・
あの小説とそれに続く「禁色」は、今はやりのボーイズラブ LGBT小説のハシリではないか・・・
ってことで、赤ちゃんの沐浴と言えば タライなんですよ、盥ね!
私はそれをムコ(国立大の文系出身)に、反撃のため、口に出そうと思った。
しかしその前に
「タライっすか? タライって桃太郎の時代のモノじゃないですか~」と爆笑しながらのムコにダメ押しされたのであった。
あたしは川へ洗濯に行くばあさんかよ・・・・
桃太郎じゃないっての!
もっと教養の香りを義母に感じなさいってーの!
娘の第二子の出産予定日が近づいて来た。フライングが無ければ今週末無痛分娩で計画出産なのでこちらもその予定を組み込んである。
この前ムスメが来た時に、家にあるもので産院に持っていくものとか、出産が終わって帰ってきたらすぐ使うものをざっとチェックしたが、今日は改めてそれらを整理していたら、沐浴用品がないことに気づいた。
↑ これらですね、帰ってきたらすぐに使うのでなかったら困る。手配してあるんだろうか?
心配になった私はムスメに電話した。
ここのところ、朝方に前駆陣痛が来て辛いらしく、ものすご~く暗い声で電話に出たムスメにワタシは言った
「ねえねえ、沐浴の道具が全然ないんだけど、用意してあるの? タライとかさ・・・」
暗い声だったムスメがとたんに笑うじゃないですか
「タライって・・・ 今時タライなんていらないよ~~」
「どうして? いきなり普通のお風呂に入れちゃうってこと?」←まだ気づいていないワタクシ
「違うよ~ ベビーバスでしょ! タライって・・・・ wwww」
ちっ やっちまった・・・ おりしも、この日はムコが在宅勤務で家に居たんですね・・・
「ねえねえ バーバがタライが無いって言ってるよ=」とムコに言いつけ笑うムスメ。
ちっ
言わせてもらえばね、赤ちゃんの沐浴時のタライと言えば、私は三島の小説「仮面の告白」の冒頭を思い出すね。
主人公(三島の分身か?)の一番古い記憶が産まれた時の沐浴の記憶というあの冒頭・・・
盥に入れられ、その水の表面に光が差し込んだのを見たのが彼の一番古い記憶だという印象的な物語の始まりだったはず・・・
あの小説とそれに続く「禁色」は、今はやりのボーイズラブ LGBT小説のハシリではないか・・・
ってことで、赤ちゃんの沐浴と言えば タライなんですよ、盥ね!
私はそれをムコ(国立大の文系出身)に、反撃のため、口に出そうと思った。
しかしその前に
「タライっすか? タライって桃太郎の時代のモノじゃないですか~」と爆笑しながらのムコにダメ押しされたのであった。
あたしは川へ洗濯に行くばあさんかよ・・・・
桃太郎じゃないっての!
もっと教養の香りを義母に感じなさいってーの!