局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

色々 つれづれ と peace night

2009-08-06 20:58:26 | 友人
昨日は仕事は休み。
だけどそういう時の方が忙しかったりする。

午前中は絵付けに



時計の続きを描く 金彩に入った やっとゴールが見えてきた感じ。


午後からまつげ&ネイルサロンへ

エクステをつけたし、ペディキュアをしてもらう



あっさり珊瑚色のベースに控えめにストーンをつけてもらった



サロンの近くの有名鯛焼き屋でおやつの鯛焼きを買い

帰りにスーパーで買い物をして

夕食を作り 娘と食べて

夜の行事に備えた。

この日は広島発の peace nightがあったのよね。

こちらにもコメントを寄せてくれる ⑦パパさん や 女社長さん が出演したり関係したりする 原爆記念の日に発信するネット放送でした。

焙煎人サマには広島行き以来東京で二度ほどお会いしましたが、動いている⑦パパ映像を見たのは久しぶりだった。

普段下ネタ好きで冗談ばっかり言ってるけど、こういう画像ってシャイで良い人キャラがちゃんと表現されるもんですね。
私がお会いしたときより10kg以上体重増加らしかったが そんなに太っては見えなかったけどね。腹凹まし効果だったのだろうか?

調子の出たところで急に 局ちゃんと画面から呼びかけられ 焙煎人さまからは あれはバカじゃけえと名指しでバカ呼ばわりされて(今度ご馳走してくださいね
結構一人受けてしまっていた。

全部は見られなかったけど、うらやましかったのは広島の地方都市ならではの元気さであります。

東京ってのはあまりに巨大で あまりに人間関係さが希薄で 横のつながりができにくく最初から誰かがするだろう、今してるんじゃないの?って感じで何かを発信しようって気力がそがれる。
かと言って 私の故郷(一応県庁所在地なんですが)の街のあまりにも寂れた元気のない現在、あんなエネルギッシュな大人たちが何かを発信しようとする気概が感じられないのよね・・・

で、広島ってちょうどよい規模で ちょうどよいエネルギーがフツフツしている感じがしていいな~って思ってしまったのでありました。
ブログつながりで思いがけずにそちらにお友達ができて良かったな~と思う。
日常生活じゃまず知り合えなかったものね~







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ブロードウエイミュージカルの日

2009-08-04 23:08:20 | 見る(映画 劇場 美術館など)
日曜は オーチャードホールに夫とこれを見に行った ↓ 先週末はダンスにミュージカル 忙しかったもんである。

 

ブロードウェイミュージカル ウエストサイドストーリー



ありがたいことにご招待チケットをいただいてあった。(そうじゃなきゃ夫婦で観劇にはちょっと辛いチケ代である)



このミュージカルは私のミュージカルの原体験だった。
当時地方都市の中学生だった私、もちろん映画で見たのだが衝撃的だった。
音楽、ダンス すべてに魅了されて、おこづかいでサントラのLP(当時)を買って繰り返して聞き、歌詞も暗記していた。

そして娘が中3の時のダンス部の演目がこのミュージカルだった。
まだ中学だったのでチョイ役だったが I feel pretty を振り付けをしていた。
その時娘が繰り返しCDでこの音楽を聞いていたので懐かしく、いつ聴いてもいい曲そろいだな~ と改めて思っていた。

そしてこの日 好きでたまらなかった演目をナマで見る事ができた。

来日したオペラやミュージカルは字幕を見ないとわからないけど これは違う。ストーリーも歌詞も暗記するくらいだったから、そのまま歌やせりふが耳に入ってきた。

トニーが初めてダンスパーティーでマリアを見初め その思いを歌い上げるソロナンバー Maria  二人で歌い上げる tonight
知らない間に涙があふれてしまった。

まだ あの マリアのソロが耳の奥に残っている。

オットも楽しんでいたようだった。

「やっぱ本場もんは違うな~、ダンスも歌も・・・」

今までオットは理系&体育会系の人と思っていたけど、こうやって二人で観にいくと結構見る目があることを発見した(我ながら上から目線ですなあw)

音大を目指していた時に亡くなってしまった彼のお姉さんは 某音楽教室で優等生で一日中ピアノを弾いていたらしいし、夫も一緒に生活していた以上 門前の小僧として誰のピアノソナタの何楽章なぞはわかっているのである。
私より文化度が高いかもしれないわ・・・

しかし小学校低学年の時、お姉さんと一緒に習っていたピアノ教室の発表会の記念撮影で思いっきりゴリラの顔をして写ってそこはクビになったらしい。
なので オットが今弾ける曲目は 楽しき農夫 だけなんだけどね




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今度も怪しい街へ

2009-08-03 10:38:53 | 見る(映画 劇場 美術館など)
土曜の昼下がり 道玄坂の途中の脇道を入って地図を片手に不安そうに一人歩いていくオバがおりました。

根が方向オンチのため近くに来ている確証がなく、どうやら目的地の前を通り過ぎてしまったようだった。
あたりを見渡すと そこは円☆町のラブホ街ど真ん中であった。



「まったく・・・ なんでこんな所を真昼間から一人でさまよわなければならないのよ~」 と ブツブツ言いながら 誰かに道を尋ねようとあたりを見渡せば、周りはラブホから出てくる または 入っていくようなカップルばかりである。
どうも声をかけにくい状況である。

「まったくどいつもこいつも昼間っから何してるんだろうねえ」と独り言をいいつつ やっと目指す建物が見つかってほっとして中に入ったオバ・・・ それは先週土曜日の私であった。



↑ なんだか怪しげな入り口・・・ここは渋☆クラブ文化の発祥地(らしい) クラブ AT☆Mである。

この日はここで娘のダンスイベントがあった。
息子カップルと行く予定だったが彼らは昼間それぞれ用があって夕方からしか来られないと言う。だったら私も夕方からと思ったが、娘から「オープニングは私がセンターだし 真ん中へんには自分の振り付けした曲もあるし、最後はOGたちと踊る曲もあるから最初から最後まで見てよ」 と言われた。

さすがに1時半から7時半までは付き合いきれないので 3時頃に始まるという2曲目からクローズまでいることにして、一人で円☆町のホテル街をさまようことになったのであった。

それにしてもねえ この年して 「くらぶ」なんつーものに出入りするハメになるとは・・・

どうせ周りのダンス系ワカモノの中で浮くに決まっているが、あまりダサい格好して娘に何か言われてもイヤなので服装、アクセサリーにも気をつけなければならない(どーせ誰も見てないだろけどさ)
舞台の下のダンスフロアにぺたんと座るのも苦手だし、あの大音響の音楽と女の子たちのキャーキャー声のミックスもなかなか耐え難い。

入り口で娘が置いていたチケットを受け取り 「あ~ OOちゃんのおかあさんですか?」と言うモギリの子に愛想笑いを浮かべて中に入ろうとしたらもう立錐の余地もなく若者たちで混みこみであった。

あらまあと思っていたら この上の階からガラス越しに見えますよと案内された。

 センターが娘

ちょうど娘の振り付けの曲(めずらしくジャズ系のおとなしめの曲だったが振り付けのセンスはよかった←親バカ)が始まって上から見る事ができた。
周りの男の子からは 「あの後ろの子可愛い」とか色んな品評が聞こえる。娘の事はナンと言われるのかなと耳ダンボにして聞いていたら 「あの子ダンスうまいね~」 だけだった 

その後はDJタイムとかで 床に座っていた観客が移動したりフロアで踊ったりしだしたので



私も下の階に降りて、どこか落ち着いて見られる場所を確保しようとした。

壁際に長い椅子があって、そこに座っているのがオジオバと言うのを発見。
きっと出演者の大学生の親御さんたちであろう。
ちょうど一人分のスペースの空を見つけてそこを確保した。
ドリンクバーでアルコールを一杯買ってきてやっと人心地ついた。
DJタイムが終わって次が始まったら、途中で娘の高校の時のダンス部の子たちの演目があったり、この前一緒に買い物にいった男の子のダンスも見られたり結構楽しめた。その長いすはやはりPTA席、しっかりとビデオカメラを片手に撮影している(私と同じ)親バカたちがずらりと並んでいた。

次のDJタイムの途中、息子がM子と現れて

「あれ、おかん おとなしいじゃん。一緒に踊らないの? 昔、扇振り回して踊ってたんだろ」とバカなことを言う。

あのジュ☆アナでバブルバカが踊ってた時にはわたしゃ近くの公園であんたを追い掛け回してたんだよ。時間軸を間違えるなよ である。

最後のOB OG プロの部が始まった。

OGと一緒に踊った曲も、んまぁあの子はいつからこんなに踊れるようになったんだろうかと思ってしまった。(まったく大学に何しにいっているのであろうか?)

 



息子は時代を間違えていたが、確かに私達の学生時代もその前のブームのディスコ全盛の時だったと思う。
ディスコで飲み会なんてのもあったから誘われればめんどくさがりながら行ったこともあるが そんなに好きな空間じゃなかったし(食べ物もまずかったし)率先して行った事はなかったのに。
なんでこの年こいて こんな変てこりんなところのクラブとやらに出入りすることになるとはねえ・・・

人生何が起こるかわかりませんねえ・・・

最後まで見終わって 娘によかったよと声をかけて 娘の友達たちと少し話してから息子カップルと居酒屋でご飯を食べて帰って来た。

オットはこの日、職場にフットサルのチームができて初試合だったらしい。(自分は監督)
平均年齢25歳のチームだそうだ。
「絶対にあーたが出たら迷惑だからね。それに自分が怪我するからやらないほうがいいわよ!」と釘を刺しておいたのにちゃっかり「20分だけ出た」とか・・・

相手のチーム(やはり知人が監督)はアラフォーチーム その日一人靭帯損傷をして病院行きのオジが出たらしい。
「☆☆チームのメンバーに比べりゃオレのほうがまだ動けてた」と自画自賛のオット。
ほんとにやめといたほうがいいよ。 と再度警告いたしました。

私はワカモノは見るだけにしておこうと思う。一緒にやらないだけの良識ってものは持ち合わせているのさ。





 
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コリアンタウン

2009-08-01 00:11:04 | 食べる
昨夜 食の伝道師Fさんに誘われて最近開発したという韓国料理屋へ。
新大久保である。

大久保通りの狭い舗道を地図を見ながら歩いていたら 後ろからカップルの話し声が・・・

「いや~ 会えてよかったよ。OOちゃんの顔見たらボク元気になっちゃった」というオヤジ声にボソボソと応えている若いおねえちゃんの声。

その後もオヤジ声がバカにはしゃいで 「○○ちゃんは何食べたいのかな?」 とか 「今日は何時まで大丈夫なの?」とか言っているのでさりげなく後ろを見たら 60を超えているであろうハゲとどう見ても20代の地味なOL風のカップルだったので秘かにびっくらした。
ゆっくり地図を見ようとワキによって道を空けたら私をおいこしていった二人はしっかと手をつないでいた。
深い町だわ、新大久保・・・・

昔 息子の中学入試の時にこの街の男子校の説明会に来たことがあった。
私は結構そこの教育が文武両道だし面倒見もよさそうだったので気に入って2日校か3日校だったかだか忘れたが候補に入れようとしたら オットに猛反対されたのを思い出した。環境が悪すぎるというのである。
私はその当時は昼間しか出歩いてないマジメな主婦だったので新大久保の夜を知らずに そんなもんかいな?と思ったが 今思えば納得かもしれない。
家のおちょうしもん息子をこの街に通学させたらロクなことにならなかったであろう。
しかし この街においてあの進学率っていうのはなかなか克己心がある生徒たちなのであろうなどと思いつつ・・・


以前 地元の友人と行ってひどい目にあった新大久保コリアン やはりこういう所はFさんの鋭い嗅覚に頼るのが正解である。
Fさん 今年の韓国旅行の際に現地でナヴィをしてくれた韓国人セレブお嬢たちが「ママ ここはおすすめよ」と言うので行ってみて安くておいしいので感激された模様
「局ちゃん、覚えておくといいわよ。食べに行きましょう」と誘ってくれた店である。

四人集まると お得なコースを事前に予約できるらしい。メンバーは私とFさん。Fさんのエスニック料理友達とその仲間の四人のオバだちであった。



この店です。

私は仕事だったのでちょっと遅れて現地に行ったので、三人はもう始めていた。

  

最初に韓国と同じに色々なキムチやナムルなどの御替わり自由のサイドディッシュが出て

チヂミ トッポギ チャプチェ どれも盛りもよくておいしい。
辛さの中に甘味もある深みのある味だった。キムチ食べるとだいたいのところはわかるけど、ここのキムチはかなりおいしかったわ・・・



焼肉も 色んな部位の肉があったがどれもおいしかった。タレの味 味噌の味もよかった。

しかしである。Fさん始め 今日のメンバーはかなりボリュームのある方々。
背も私より10cmは大きいところに加えて体重は優に1・5倍はあるとお見受けした。
みなさん食べるスピードが速いのなんの・・・
断っておきますが私も食べる時は量も食べるし、せっかちなのでそんなに食べ方も遅くはないと思う。
しかし完全に負けた。焼肉も一応一通りの種類は食べたいな~と思ったが 三人の焼き方と食べ方に圧倒された。しかしがんばったことはがんばってしまった。短時間で・・・

しかも 次に鍋が出てきたのよね。



この中に骨付きの豚肉がゴロンゴロン入っている。そのダシの効いたもやしやじゃがいもがかなりおいしかったがもう胃の限界だと思った。

しかし まだこのおまけがあって 最後にこれにラーメンが入るのである。



「私もうダメ」と言ったら

「あら これは別腹よ 絶対おいしいから一口食べなさいよ」

とわざわざ盛ってくれたので食べてみた。
確かにインスタント麺が妙にこの鍋のスープにマッチしていておいしい。
しかし胃は限界を超えている。

これでおしまい と 思ったら



デザートにカキ氷が出てきた。
韓国でも食べたが氷に果物やコーンフレークなどたくさんトッピングしてあるもの。

「あら~ おいしそう これも別腹よね~」と召し上がるオバたち。

私もつられてがんばってしまった。
唐辛子や熱い鍋でほてった舌が冷やされておいしかったが更に胃が限界を超えた・・・

しかし このコース これだけ色々種類と量が出て2500円ですよ、奥様。

それもどれもはずれなくおいしかったし絶対お得だと思った。
子供たちも連れてきたら喜ぶだろうと思う。



食べ終わって外に出たら待ってる人がたくさん。早い時間から満席だったし予約したほうが無難でありましょう。

この日駅まで歩くのも大変なくらい胃が限界。
私の身体の全エネルギーが消化につかわれているなって感じで家にたどりつくのも困難であった。
やっとの思いでベッドにたどりついた。次の朝は胸焼けはしなかったが何も食べたくない状態が昼すぎまで続いていた。

しかし懲りずにまたリピートしたい店である。
今度はゆっくり食べるメンバーと行きたいけど 
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