局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

めぐり逢い

2020-07-10 14:25:20 | 日々の生活
コロナ自粛の前から、「ちゃんとしたお出かけ」という機会が減ったライフスタイルになっていた。
仕事もチャリで行けたし、子供たちの学校の行事なんてのもなくなってたし、パーティーなんてのもよっぽどのことがなきゃ行かないし・・・
出かけるのも気軽な飲み会とか、旅行なので、そこでちょいシャレオツに見えりゃいいや くらいの感覚の服装選びが主流になっていた。。
服を買うのも、最近はゴルフウエアか、着心地のいいシンプルなものが多い現状。

夏場なんて特に楽ですぐ洗えることが優先となるので、ごくカジュアル方向にいってしまう。
しかしですね、あんまりそれが過ぎると、「かまわないババアおばさん」になってしまうのがこの年代の弱みである。
せめてカジュアルなTシャツだの、麻素材のワンピースなどにはアクセサリーでも加え(て、手抜き感をごまかし)たいのよね。

ワタシの肌色だと本当はゴールドの方が合うらしいが、ゴールドでガッツリしたものだと、夏場は暑苦しいし、無駄にアクセだけ貫禄が宿ってしまって、趣味じゃなくなる。
かといって


OGPイメージ

ネックレス

AHKAHの代名詞である繊細なネックレスは、身につける人の感性でモチーフを重ねて着ける“レイヤード”スタイルという、新しいジュエリーの在り方...

AHKAH(アーカー)| 公式オンラインサイト



かといってこういう華奢なヤツだと、若い子のピンッと張ったデコルテには映えるが、どうもワタシ年代だと「貧相」という言葉が頭を過ぎる。

で、結局夏場のアクセサリーはジャンクでカジュアルなデカいシルバー系に目がいって集まってしまう。

そんなに高くないものを旅行先で買うことが多い。身に着けるたびにその土地の風景やショップがよみがえりますからね。


スペインのワイナリーで買ったブドウの葉のデザインのもの


ポルトガルのフィリグラーナ工房で買ったもの など
懐かしく楽しい場面が思い浮かぶものもあるが


姑の癌闘病時、(その後完治)、週三度のお見舞い帰りに疲れ切って、とある駅ビルで買ったこれらは頑張った自分へのご褒美(この頃は姑の我儘に付き合うのがストレス過ぎて、毎回自分にご褒美していたのでチリツモでカード払いもチリツモになっていた)

そしてちょうど三年前頃だったろうか? その頃BKKにいたムスメを訪ねて行った時、まだ孫3も生まれていなかったので、二人で色んな所に行き、食べてショッピングして気ままに楽しんだ、とあるショッピングモール。


こんな感じの

ヨーロッパのハイブランドの店もたくさん軒を連ねている所だったがそちら方面にはなるべく目を遠ざけて、ハンドメイドのシルバーのアクセサリー店に入ったっけ。

そこで買ったのが



こちらのネックレス ロジウム加工もしてあって黒くならないし細工も丁寧ですっごく気に入ってる。していると友達にもよく褒められるもの。
ムスメも「これは絶対に買いだね。おそろのピアスも探そうよ」と二人で探したのだが、ちょうどいいのが見当たらず。
大き目のシルバーなら手持ちので合わせるからいいよ と その時は買わなかった。

ところが一昨日のこと・・・

所用で某丸ノ内線の駅に行ったのだが、用が終わってその駅、新〇円寺からJRの高〇寺駅へ連なっている商店街を目に留まった店にブラブラ入りながら歩いた時。
めぐり合ってしまった。



よくぞ 時空を超えて私の前に来てくれたこと。
ちょいと質感は違うが許容範囲ですな。

しかし、マスクとピアスは相性が悪い、特にこうやってひっかけるヤツは。マスクの紐がひっかかりそうで怖いんですね。
マスク無しで外を歩ける日が来るのを祈りつつ。


コメント (2)
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