嵩張るものはなるべく宅配ですませたいのでティッシュペーパーとかトイレットペーパーとか東〇生協の食材とともに注文することが多いのだけど、最近結構釈然としないモノを発見
どちらも二重巻きで25mの長さは変わらずです。
右は今までずっと使っていたモノ。別に不満はなかったがちょっと夏らしい柄にしようと左を注文 12個で100円くらい高かった気がする。
どちらも二重巻きで25mの長さは変わらずです。
右は今までずっと使っていたモノ。別に不満はなかったがちょっと夏らしい柄にしようと左を注文 12個で100円くらい高かった気がする。
明らかに幅が違うんですね。
こういうのって騙された感が強い。
一番感じるのは犬のトイレシートの取り換えの時に、毎度トレイを拭くために、アルコールスプレーとともに結構大量に消費する時ね。
今までの感覚で手に巻き付けると幅が足りなくてイラっとするわけね。
そしてまた余分に取るから減りが早いこと。
同じようなのは 洗剤その他の詰め替え用のアルミの袋。あれはエコをうたってるし値段でお得感出してるけど、よく見てごらんあそべ。仮に本体容量が500mlだと詰め替えは480mlくらいだから。
なぜそこで本体分と同じ容量にしないのか。
詰め替えるって結構面倒なのね。注ぎ足ししてるとボトルも汚れてくるし、ポンプの細かいところに内容物がたまって黒っぽくカビ状のモノが発生することもあるので、そのたび中を洗ってハイターで消毒して乾かしてから詰める。詰めるときも、空で不安定なボトルを倒さないようにしてアルミ袋の中身を注ぐというくっだらない緊張感を求められるので、なるべく頻度は抑えたい消費者心を知ってほしい。
ティッシュペーパーもしかりで、薬局の外置きなどでずいぶん値段が違うじゃないかい と見ると内容が160枚から200枚だから値段の違いは枚数の違いってことがよくあるわけですね。
ティッシュペーパーも取り換えるときは箱をつぶして出口のビニールはひっぺがしてビニールごみ箱に放り込み潰した箱は資源ごみに出すために他の箱類と一緒に縛ってなんてことが手間だから、同じく頻度は抑えたい。
ついでに言えば、スーパーの袋菓子類。子供が小さい頃にお世話になったあのカントリーマア〇とか森永のチョ〇パイとかさ、たまーに食べたくなるので買ってみると (んまあ、しばらく見ないうちになんと縮小遊ばせたことか)と、たまに会った親戚の伯母が骨粗鬆症で体が縮んだのを目の当たりにした残念な感慨にとらわれる(おおげさ)
こういうのを見るとさ、会社の「経営戦略会議」(推定)なんぞで、「どうにかもっと利益率をあげる方法はないんかね、君」なんてスダレハゲの部長がはっぱをかけて「はっ、そうですね。それじゃとりあえず、小売価格は変えずに容量を少なくするのでいきましょう」とスネ夫みたいな部下が答え、「それでいいな、消費者なんてそこまで見ちゃあいないだろう」と結論つけて、こういう結果に至っていると想像してしまうのね。
こういう事をオットに言うとですね。
「お前ってホントに千円以下に厳しいな」と苦笑まじりに言われるし、省みればゴルフのプレイ代はゴルフ場によって1000円単位で違うが、それは気にならない自己矛盾。
でも、納得して払ってるものと、こっそり騙されてる感じは違うんですよ。
今日は「局のセコケチ日記」でした。