二色ごはんでガッツリ弁当（笑）

こんにちは。水曜日、花散らしの雨にならずにすみました。快晴の木曜日、空色をバックに桜が映えています。
皆様の廻りは、いかがでしょうか？ 穏やかなお花見を楽しむ、あるいはワクワクと待っておいででありますように。

さて、駆け足（手？笑）で整える、本日もがっつり弁当です（笑）。

○玄米ご飯＋釜上げしらす＋刻み菜花漬
○筍の甘煮
○肉団子の黒酢餡かけ
○小松菜の出汁浸し
○鷄ささみ、椎茸、春雨、分葱の柚子胡椒を効かせたスープ →後述★
○烏龍茶

■鷄ささみ、椎茸、春雨、分葱の柚子胡椒を効かせたスープ
［材料］
鷄ささみ２本 →日本酒 大匙１をかけてレンジ加熱。そのまま、冷ます。さめたら、繊維の向きに裂き、汁につけたままおく。
椎茸 小さめ３枚→薄切り
春雨 10本程 →乾物をキッチン鋏で2cm流に切る
分葱 ５本程 →ざく切り
鷄がらスープ 500ml
ハウス本きざみ・粗切り柚子こしょう 小匙２
塩 適量
水溶きカタクリ粉・お好みで
すり胡麻・お好みで

［作る］
1)鍋に鷄がらスープを温め、椎茸、春雨を煮る。
2)鷄ささみ 一式、分葱、柚子こしょうを加えて温め、塩で味を整える。
3)お好みで、薄くとろみを付け、すり胡麻（白）を加える。

さわやかな辛みのスープです。
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満開の桜♪ 始まりの喜び

お弁当を抱えて、桜の下へ。春爛漫の桜、空は青くて、いいことがありそうな気持ちになりました（笑）。

日本で教育されれば、桜は新学期の象徴です。
校門の桜、家族と一緒の「入学おめでとう」の写真。新しい制服、ドキドキの予感。
一年ごとに成長すると信じていた頃（笑）。そして悩み深き頃…大人になれば迷わなくなるって信じていた頃（微笑）。

いつの間にか…始まりの人を迎える側になりました。相変わらず迷っています。それを見せずに、飄々と立っているだけかな（笑）。

迎える側になっても、春はやはり、始まりの時期。
同じことを繰り返す年は無くて、新しい体験は難しさを増していくように思います（微笑）。

年齢を重ねるとは、経験を積むことです。経験が、難局を切り開いてくれる力になることも多いのです。

変わらないから、経験を活かせるのではありません。新しい体験にぶつかった時に、攻略するテクニックのストックが、経験の有無ではあります。経験の強みは、結果の成否に関わらず、始めたことは終わり、また次の朝がくると知っていることだと思っています。

半面、どんなに願っても、次の朝が来ない日が、突然やってくることも、経験しています。当たり前だった時間が消える時…。

この世に永遠のものはなく、終わりはくる。だからこそ、何かを始められることは、幸せなのだと知るのです。
否応なく（笑）、新しいことを始める時に、日本では桜が咲きます。桜に背を押されて、今日も新しいことを始めましょ。


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