出来上がったセロリアック・スープ
左上がセロリアック
こんばんは。月曜が4月なみの気温だった東京、今日は10度あるのに、肌寒く感じます。
こんな日は暖かスープを作ります。
オイシックスから、三竹さん(愛知県)のあまっ娘セロリアック(写真3)が届き、レシピブログさんからモニターのスパイス&ハーブをいただいています(写真1)。
英国の昔からの優しい味、セロリアック・スープを作ります。セロリのような香気ある、ミルク・スープです。大好きな味を久しぶりに作れるので、ワクワクと帰宅しました(笑)。
■セロリアック・スープ
[材料]二人分、セロリアックの重量にあわせて計算(写真3)
セルリアック 250g →洗って土を落としてから、皮を厚く削ぎ落とすようにむく。繊維を断つ向きに薄切りする。
新玉葱 中サイズ1個 →繊維を断つ向きに薄切りする。
セロリの茎 10cm(と葉) →筋を剥離し、繊維を断つ向きで薄切りする。
バター 10g
GABANブーケガルニ(ティーバッグタイプ) 1袋
GABANブラックペパー(ホール)5粒~
塩 適量
水 500ml~
牛乳 200ml~400ml
[作る]
1)厚手の鍋にバター、セロリアック、セロリの茎を入れ、蒸らし炒めする。
2)ひたひたになる量の水、ブーケガルニ、塩を一つまみ、粒ブラックペパー、セロリの葉、を加え、蓋をして、木べらで潰せる程度まで、くつくつ煮る(写真4)。途中で水が足りなくなったら、水を足す。(沸騰させない、柔らかく火を入れる。)
3)白く仕上げるために、セロリの葉、ブーケガルニの袋を除き、熱いまま注意して、ブレンダで滑らかにする(写真5)。
4)温めた牛乳を加えながら、木べらで混ぜ、ふつふつと火を入れる。塩、胡椒で味を整える(写真2)。盛り付けて、セロリの葉をひとひらトップする。
[ポイント]
・日本のセロリアックは優しい香なので、セロリを加えています。苦手な方は除いて下さい。
・ブーケガルニにブラックペパー(ホール)を加えて煮込むことで、甘さのあるセロリアックに、香味と辛味をプラスします。
・セロリアックの香を活かしたいので、ブーケガルニだけで煮込みました。くっきりさせたかったら、水の代わりに、チキンか野菜のブイヨンを使って下さい。牛乳の半量を生クリームにすると、濃厚なテイストになります。
・玉葱やセロリの代わりに、じゃがいもでやると、もったりした濃厚なスープにできます。練り上げて、クリーム・マッシュにすると、メインの傍らで、風味豊かなガルニになります。
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★追記(2015/2/26)★
セロリアックは、セリ科の植物です。セロリの一変種で、セロリが葉や茎を食すのとは異なり、根茎を食す。根セロリと呼ばれる所以です。根菜ですが、でんぷんを含みます。
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