花椒で華風・牛時雨煮

やみつき間違いなしの、食の進む辛味料理、第三弾は、中華でお馴染み、痺れる辛さで、いきましょう♪



■花椒で、華風牛時雨煮

［材料］
牛 薄切り肉 200g
隠元豆 20本
生木耳 大振りを4枚
白滝 60g

太白胡麻油 鍋にひとまわし
生姜すり下ろし 大さじ1
砂糖 小匙1
醤油 小匙2
○水 100mlに、創味シャンタン 大さじ1をとく
○日本酒 大さじ1
○味醂 大さじ1
○醤油 大さじ1
GABAN花椒(ホアジャオ) 3ふり～

［作る］
1)白滝は、沸騰した湯で煮て、ざるにとり、アクヌキをする。食べよく切り分ける。このあと、乾煎りすると、味が染みやすくなる。

2)牛肉は食べよく切り分ける。隠元豆は両端を切り、半分に切る。生木耳は、石附を切り、食べよく切り分ける。
3)○の材料を、合わせて置く。

4)厚手の深鍋に、胡麻油とすり下ろし生姜をあたため、牛肉を炒める。砂糖、醤油をまぶし、炒める。
5)白滝、花椒を加え、炒める。
6)○をあわせた液、木耳、隠元豆も鍋に足す。弱火、蓋をして、ひと煮たちさせる。
7)蓋をとり、煎りつける。

※ 盛り付ける時に、花椒の粒は、鍋に残していきましょう(ニッコリ)。

熱々で、痺れる辛さの中華テイストを楽しむ、味付けにしました。
冷まして、お弁当にいれるなら、醤油と味醂(あるいは、めんつゆ等)を足して、くっきり味付けするほうが、喜ばれます(笑)。



辛さを楽しむスパイス達！
GABAN花椒は、痺れる辛さと、やみつきになる旨さ。四川料理の大事なスパイスです。

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ホールペパーの爽やかな辛さで、洋風じゃが玉

やみつき間違いなしの、食の進む辛味料理、第二弾は、ブラック・ペパーのピリッとした、爽やかな辛味、豊かな香りを活かした、洋風じゃが玉です。

暑くなると、冷たい野菜料理ばかりになり勝ちです。ホールペパーで煮て、爽やかな辛味を感じさせる、ソーセージもある洋風煮物なら、箸が伸びるのでは？！(笑)



■爽やかな辛味の、洋風じゃが玉
目と鼻から誘う(笑)。ソーセージと胡椒の香りに、抵抗できない(笑)。
ブイヨン、めんつゆ、びっくり量のブラックペパーを使い、一発調味！ 火の側にいる時間を減らします。

［材料］ 二人分の副菜として
○ほくほく系のじゃが芋 中2個
○玉葱 中1個
ソーセージ(今回はシャウエッセン) 4本
椎茸 一口サイズのもの6枚
しめじ 1/3袋
○マギーブイヨン 1粒を水600mlにとく
○GABANブラックペパー(ホール) 10粒
めんつゆ(創味) 小匙2

［作る］
1)じゃが芋は乱切り、玉葱は繊維の向きに1cm厚ざく切りする。椎茸、しめじは、石附を切る。

2)厚手の深鍋(我が家はストウブ)に、○の材料をいれ、蓋をして、くつくつ※ 煮る。
3)10分したら、上下をかえし、ソーセージ、椎茸、めんつゆを加える。蓋をして5分。
4)じゃが芋がふっくら煮えたら、味をみて、めんつゆを加減する。
5)しめじを加える。蓋をして数分、火を止めて蒸らす。


※ じゃが芋はふっくら煮て、崩れないよう、踊らせないよう、注意する。



辛さを楽しむスパイス達！
GABANブラックペパー(ホール)は、煮込んで尚、爽やかな辛味、豊かな香りで、食欲をかきたてます。


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バリ粗唐辛子で楽しく辛く！ (モニター２品)

いきなり真夏に突入した東京です。あっという間に、夏バテしそうです。(笑)
やみつき間違いなしの、食の進む辛味料理、いきましょう♪



■具沢山冷やし蕎麦にバリ粗唐辛子
一見優しげな冷やし蕎麦に、刺激を与える唐辛子を、組み合わせます。
バリバリ食感をプラスして、パンチ！ やみつきにしましょ。

［材料］
更科蕎麦 一人前80g程度
蕎麦つゆ：市販のめんつゆ 大さじ1＋昆布出汁酢 大さじ1＋胡麻油 小匙2＋白胡麻 小匙1

○お好みの具材
鶏ささみフレーク状 30g
オクラの煮浸し 5本
生わかめ 30g
ミディトマト 2-3粒

ハウス 唐がらし族 〈バリ粗唐辛子〉

［作る］
1)更科蕎麦は茹でて、よく洗いしめる。水気をしっかり切り、盛り付ける。よく混ぜ合わせた蕎麦つゆを、回しかける。
2)お好みの具材を、彩りよく盛り付ける。
3)盛り付けの最後に、パリ粗唐辛子を振りかける。食感が楽しめるよう、速やかに供する。



紅く散らばる星♪(笑)
麺に絡めて、バリバリ食感を楽しむ……と、辛味がパパッとたって、うまっと思います。やみつき！(笑)



辛さを楽しむスパイス達！
ハウス 唐がらし族 〈バリ粗唐辛子〉は、いつもの料理に、パリパリした食感の辛味を、手軽にプラスしてくれて、重宝します(ニッコリ)。





いつもの揚げ焼きつくねに、バリ粗唐辛子をふるだけで、今時の夏料理に変身です(笑)。この食感を活かして、後載せ、大事です。

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ゆっくり食す冷やしそば・月見もずく

おはようございます。遅い梅雨明けとなった東京は、一気に夏日～猛暑日に至り、ぐんにゃり…。(笑)
しばらくは、冷たい麺に活躍してもらいます。(ニッコリ)

麺類は、ずぞ～っ、と一気に食してしまい勝ちですが、時間をかけて食す気分になる工夫(!)をしました。



■変わり・月見もずく

［作る］
1)更科蕎麦を茹で、しっかり洗いしめる。皿に、中高に盛る。
2)奥に、穎割れ大根や紫蘇をたっぷり盛。
3)手前に、卵を中心にイメージした、円陣を描くように、釜揚げしらす、もずく酢を盛り付ける。
円陣の中心をくぼませ、卵黄を盛る。

4)そばつやを、大根下ろしで割った汁を、お好み量かけて召し上がれ。


卵黄を割って、釜揚げしらすと和えて、それを蕎麦に絡めて、食す。穎割れ大根のほろ苦さとあわせたり、もずく酢とあわせたり。
一気にススリコムのではない、ざるとも違う食べ方を、この夏は工夫していきたいと、思います(ニッコリ)。


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やるな！サンリオ＠浅草

浅草を町歩きしていて、びっくり！
こんなサンリオ・ショップがあったとは！
ビルの外壁に微笑むKittyちゃん。その体重は、りんご３個分というほど、縁の深いりんご。それを入口にデザインする、小さなテーマパークのような、店舗作りはユニークです。



お店の前にスタンバイする人力車。こちらも、Kittyちゃんにデコレーション。やるな、サンリオ♪(笑)
素直にでた、ひと言でした(ニッコリ)。

■サンリオ・ギフト・ゲート浅草、台東区浅草一丁目


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賭けに勝った！ 隅田川花火大会2019は予定通りに

祭支度の玉吉の瞳に映るのは…？



雲がびゅうびゅうと流れながらも、雨はない、スカイツリー。
吾妻橋にむかって、路上にお客様が集まりはじめました。

台風接近を考えて、花火大会順延を決めた自治体があるなかで、隅田川は決行をきめました。



人の列が雷門を越え、ぎっちり詰まった頃には、空も定まりました。



15分ごとの調整が、５分になって尚、打上の角度が、変わります。風は強いけれど、渦巻いてはいない様子。
足元に拡げた、プログラムを見比べる玉吉(笑)。
さぁ！ 時間です。





第一会場の火柱についで、打上花火が開きます。本当の夏の始まりになりますように♪



始まって20分もたつ頃には、空は宵闇から、夜に移り、人波は益々、厚くなりました。



尽きることのない花火！



泡にあわせて。
ひんやりオードブル(奥)、熱々ソーセージ・プレート(手前)。
心尽くしをいただき、マイ花火(笑)状態を楽しみました。



近くの第二会場の花火の煙が、スカイツリーを覆ってしまう、一幕も(笑)。

一時間半、夏の夜空に繰り広げられた隅田川花火大会。東京都は賭けに勝ちました(ニッコリ)。
美しい、幸せな夜空でした。
■The Gate Hotel 雷門にて


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ひんやりで一献…からの蕎麦 2

○更科蕎麦、生
○ちょい辛みをたてた、つゆ
○茗荷、紫蘇
○鶏ささみ、磯部天 (かいわれ添え)
○藻塩 添え

さっくり呑んでから、蕎麦をたくる。
大人の晩酌でした。(笑)
おうちだから、蕎麦湯がないからといって、お酒返りしては、いけません！(笑)


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ひんやりで一献…からの蕎麦 1：湖北にあわせて献立

雨続きでも、蒸し暑いままの夜。まずは、ひんやりで一献、それから、ざるをたくる……おうち晩酌にしました。(ニッコリ)



○もろこ南蛮 (魚三、滋賀県長浜市)
○泉州の水茄子
○おくらの煮浸し
○我が家の枝豆で、酢豆
○冷やし、茶碗蒸し
○冷酒、あるいはハイボール



本もろこは、琵琶湖の固有種です。湖の味のする魚です。
南蛮炊きは、初めての味。うん、ぴっとたつ辛味が、夏の醍醐味です。



水茄子はお約束の味だから(微笑)、緑のあてを、朝のうちに準備し、時間と冷蔵庫(笑)の助けを借りました。

○オクラの煮浸し
オクラは、塩をまぶして、板摺します。さっと流してから、ヘタに切り目をいれ、先を切り落とし、中に水分が還流するようにします。
沸騰した湯で、緑が鮮やかになるよう茹で、ざるにとり、振って中の湯を除きます。冷やした蕎麦つゆに、浸し、半日以上、おきます。

○酢豆
我が家の枝豆(収穫したもの)を茹でて、熱いうちに皮を剥き、冷たい出汁酢に浸して、半日以上おきます。


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木山、文月12・水菓子、お薄で締め括る

★飛び込み記事です★

さぁ、ゆったりした気持ちで、楽しんできた時間も、ついに(笑)。水菓子、菓子とお薄で、締め括りです。





■すいかと和三盆のゼリィ

夏が零れ落ちてくるよう♪ 瑞々しさを盛りつけて、差し出されたように感じました(ニッコリ)。
取り分け元の、スイカのビジュアルが可愛い！(笑)。 器として使うとき、覗かせないことで、拡がりを連想させるの、和食ならでは！

……秘すれば花なり。
本当は能の奥義、転じて、人の生きざまを教える言葉ですが、日常にも頷ける言葉です。曖昧にするのではなく、きっぱりした意思を示す形だと、思うのです。



■白玉団子、玉蜀黍餡
お薄の前の、一瞬の甘さ。

その後……一礼していただく抹茶に、心が静かに収斂する。

豊かさ、驚きに弾む心、規則ゆえの自由さ、そして、静かさ。
二時間余の時間に、自分の内側に沢山の想いが生まれる、有り難さ。食を通して、自分を見直す時間です。
いい時間に感謝。

■木山、御所南、京都市

★ここまで、飛び込み記事でした★


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木山、文月11・〆のごはんはお好きなだけ(笑)

台風6号の行方と、急にやって来た蒸し暑さが、気になる東京です。週末、被害が出ませんように(祈)。

★飛び込み記事です★

〆のごはんは、三種から、あるいは組み合わせても、お好きに召し上がれます。
大人が悩む様、自分も含めて、ちょっと笑ってしまいます(笑)。

○ローストビーフ丼
○もずくと帆立のぞうすい
○じゃこ、たまごのご飯
いずれも、香の物、赤だしと一緒に供されます。

ご飯は土鍋炊き、それぞれのご飯抜きも注文できます(笑)。お代わりも、大盛りも、小盛りも自由に(ニッコリ)。



■ローストビーフの玉子餡かけ丼



■もずくと帆立のぞうすい
清楚で美しい。白に色を感じます(ニッコリ)。



■あこうの浸け丼 (こちらは別コースの、ちょい味見(笑))



■じゃこを載っけた一口ご飯
ラスト一口(笑)。やはり、これが欲しくなる……困った大人です(ニッコリ)。


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