過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

甘く薫る大人の卵サンド

2017-02-28 14:45:00 | 美味しい食
二月最後の朝は、3度から始まりました。昼には15度との予報は、いかに?(ニッコリ)



○甘く薫る大人の卵サンド →作る★
○トマト
○グリーン・スムージィ
○コーヒーはマグにいれて持ち出す

早朝、まだ陽射しが待たれる頃(ニッコリ)。ここだけ春を待ちかねています。

糸のように細い葉が、枝分かれして沢山ひろがって。ふわふわ&パフパフの葉束に見えるフェンネル。14世紀の修道院の指南書に、葉も根も、薬草として取り上げられている植物です。
葉からくる、爽やかな刺激感と甘い香りは、卵料理を一段、大人味に近づけます。
生葉の若緑を刻み込むと、見た目も「菜の花畑」に見えます(ニッコリ)。それには、あと一月は必要です。

■甘く薫る大人の卵サンド
[材料]二人分
美味しいパン (6枚切り以上) 2枚
茹で卵 3個
塩 二本指でひとつまみ
マヨネーズ 大さじ2~
粒・白胡椒 →2がりがり
GABANフェンネル・パウダー4ふり
GABANパセリ 2ふり

[作る]
1)茹で卵の白身と黄身をわける。白身はキューブに刻む。
2)ボウルに白身、塩、マヨネーズ、白胡椒を加えて、混ぜる。そこへ、黄身とフェンネルを加えて、さっくり合わせる。
3)パンにのせ、パセリを散らす。お好みで、さらにフェンネルをふって良し。

清涼感があって、砂糖由来でもないのに甘い香りがする卵サンド。ひと味大人を、楽しんでください。

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ハウス食品さん、レシピブログさん、ごちそうさまでした。


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今年初めての胡蝶蘭♪

2017-02-28 12:22:00 | 植物日記(季節のある暮らし)


何と早い!
今年初めての胡蝶蘭のつぼみが大きくなったとみていましたら、何と一輪、開きました。
去年は4/22が開花でしたから、二ヶ月近く早いのです…。嬉しく思う気持ちの何処かに、無理しないでっと案じる気持ちの一輪でした。

残りのつぼみが育つように、ハイボネックスをやろうかと、検討しています(微笑)。


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じゃが芋料理から世界を見直す本とのんびりごはん

2017-02-28 12:00:00 | 美味しい食


○じゃが芋パンケーキのお皿 →前記事
○お供の野菜のプレート →前記事★
○コーン・ポタージュ
○食後にコーヒー、苺

陽射しに恵まれた休日の、のんびりごはんでした。



■世界のじゃがいも料理
誠文堂新光社、2015年3月初版

この本を読んで、あらためて、じゃが芋と人間の知恵を見直すことになりました(笑)。
素朴にも豪華にも(ニッコリ)。主食、主菜、副菜、おやつにも。工夫アルモンデ!の気持ちが、世界中にあるんだって伝わってきます。
百の料理の他に、各国でのじゃが芋にむける気持ち、じゃが芋のまわりの調味料や、その料理の誕生秘話(笑)が編まれていて。食を通した地勢誌として、ワクワクする本です。


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じゃが芋のお供の野菜プレート

2017-02-28 05:23:00 | 美味しい食
じゃが芋パンケーキのお供は、野菜料理を三つ。



○パプリカの豚肉巻き →作る★
○マッシュルーム・スープ煮
○水菜と韮のシンガポール・サラダ →作る★

■シンガポール・サラダ
野菜を塩ナムルにして、そこに、旨味、酸味、食感(ナッツ)を重ねる調理です。
[作る]
1)韮と水菜は食べよく刻み、さっと茹でる。しっかり湯切りする。
2)胡麻油に塩を溶いたもので、熱いうちに和える。
3)オイスターソース、バルサミコ、砕いたナッツで、さっくり和える。



断面をみれば、まるで節約料理みたいな(笑)。パプリカを美味しく焼いて、食べる料理として計算した通りにできました。(笑)

[作る]
拡げた薄切り肉に軽く塩胡椒する。
繊維の向きに8mm幅に刻んだパプリカを、3~4本、薄切り肉で巻き込む。巻き終わり部分に、薄くかたくり粉をはたき、軽く押さえる。巻き終わりをバットに下にしておく。表面に軽く塩胡椒する。
ココナッツオイルで、面を変えて、こんがり焼く。最後は白ワインを少量かけて、蒸し焼きにする。


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じゃが芋のパンケーキ

2017-02-27 16:16:00 | 美味しい食


○じゃが芋のパンケーキ
○ナチュラル・フェタ・チーズ
○イタリア産の生ハム、コッパ (スパイシィで塩をきっちり使った熟成品)

ドイツやイタリアで食したことは何度もあれど、自分で作るのは初めての(笑)、じゃが芋のパンケーキ。素朴にチーズと生ハムを合わせるように、穏やかに調えようと思いました。

■じゃが芋のパンケーキ
[材料]直径15cm程を4枚分
じゃが芋 中サイズ2個
塩 二本指でひとつまみ
全卵 1個
牛乳 大さじ2
パスタ用の中力粉 大さじ2
バター:焼き用

[作る]
1)じゃが芋は皮をむき、芽を除き、すりおろす。
2)ボウルに、すり下ろしじゃが芋、塩、からざを除いた全卵、牛乳をあわせる。
中力粉を加えて、ざっくり切るように混ぜる。すくって流れてしまうようなら、粉を加減しながら、大さじ1程度を目安に、プラスする。
3)温めて、溶かしバターをひいた厚手のフライパンに、お玉で生地を計りながら流し入れる。緩やかに拡がる程度の火加減で蓋をして焼く。
4)香ばしい香りがして、片面に焼き色がついたら返す。途中で、細い竹串をさし、中の焼け具合をみて、加減して焼き上げる。
5)お皿に盛り付けて、フェタチーズ、常温に戻したコッパを添える。

○ポイント
毎回、溶かしバターを足して、均質に焼き上げるが、バターが多すぎると、のっぺりした表面になるので注意(笑)。
フライパンの温度が上がりすぎたら、濡れ布巾にとり、さます。

じゃが芋を水切りしてから、じゃが芋の1/4量程の玉葱をすりおろして加えるのも、ドイツの子供向けの料理本で読んだ方法です。


陽射しの豊かな時間に、料理三昧気分で盛り付ける什器と、夜分遅くにダッシュで使う器と。自分の中には二種類の志向があると、わかっています(笑)。
今回のお皿は、陽射しに映える皿の新入りです(笑)。
クレジットカードのポイントがたまり、到来した、ロイヤルコペンハーゲン・ブルーフルーテッド・プレイン、スクエアプレート20cm、なり。
初めて使う日に、このスッキリした風情に似合う、素朴な食を盛ろうっと考えて、じゃが芋のパンケーキにしました。世界中で人を飢えから支えてきた、じゃが芋です(ニッコリ)。
嬉しくまとまりました。


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暖かい牛トマトうどんがイケる面白さ

2017-02-27 13:39:13 | 外食でリフレッシュ!
用事の狭間に駆け込んだ丸亀製麺で、店舗&期間限定の牛トマトうどん、なるキャッチをみました。
トマト好きなワタクシ、さっそく味見します(笑)。



小鍋で炒め焼きして、茶色の割り下をかけて詰めて、トマトも加えて、ゆすってから、丼によそっておいた暖かい讃岐うどんにかける、という作り方でした。
刻み青葱をのせる私に、わさびがあいますから、お試しくださいという店員さん。

少し全体配置を整えてから(笑)、パチリ!
割り下にもトマト……いやケチャップを使っているのか、甘酸っぱい美味しさがあり、ひらっとした脂身ありの薄切り牛肉にあいました。
ハヤシライスを作った、大正のハイカラさんが喜んでくれそうな味でした(ニッコリ)。濃い目の味付けでしたから、だしで割って程よいかと感じました。
トマトが盛りの時期ではなくとも、ハウス栽培で、こういう熟成感のあるトマトが作れてしまうのか、とも見直す食でした。

この商品のターゲットは、部活帰りの高校生女子や子供連れの若いファミリーだろうか? ご飯をとって汁ごとかけてやれば、ケチャップ味により馴染んでいる世代が、新しい客層になると考えたのかな?……等と、あれこれと私は考えていました(ニッコリ)。

ほぼ毎月、ベースがうどんであることを変えずに、新しいメニューを考え出すこと。単価、製作工程、時間に縛りのあるなかで。チェーン・ストアの開発担当は大変だろうっと、何だかしみじみした一食でした。


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湯島の梅は盛りに

2017-02-27 13:11:23 | 植物日記(季節のある暮らし)
我が家の白梅の盆栽は、1/28に開花し、およそ一月、すべての蕾をひらききり、花の盛りを越しました(微笑)。雨や風にあたるたびに、今は静かに散っていっています。
古木がつらなる湯島の梅は、今が盛りとなりました。大学受験が佳境を迎える頃、励ますように咲き匂います(ニッコリ)。



ビルに囲われた市街地でも、天神さまの回りには静な風が吹いています。



一部はもう散り初めています。せめて桃が咲くまで、居てほしいものです(ニッコリ)。



陰になる垣根側の紅梅も、花を開き初めていました。梅にみる限り、今年の春の到来は、早そうです(ニッコリ)。
■湯島天満宮にて


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和久傳 如月10 締め括りと始まりの礼

2017-02-27 12:30:00 | 日いづる国の伝統食
★飛び込み記事です★



■水菓子:やよいひめ
甘さか豊かな大粒の苺。初めてきく名前でした。
後から調べてみました(笑)。
2005年に群馬県から品種登録されて、とちほっぺ×とちおとめに、さらにとちほっぺをかけているそう。今までだと苺の質が下がりやすい三月(弥生)にも、優れた品質を維持する特徴を有して命名された、とのこと。
農産物のニーズにあわせた品種開発は、いまも尚、続いているのですね。



■麩焼き:柚子餡と白味噌
■お薄

新しい料理長&店長さんが、お薄をたててくださいました。立礼であっても真礼を思わせる丁寧なお辞儀に、務めの重さ、引き継いで始まりの月を調えられた緊張感の片鱗を感じました。こちらこそ。これから、よろしく頼みます。
■京都和久傳 (JR京都伊勢丹、内)


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和久傳 如月9b:季節を楽しむ卵とじ

2017-02-27 12:05:00 | 日いづる国の伝統食
★飛び込み記事です★



とぅるんとぅるんが伝わるでしょうか(ニッコリ)。



■蟹 玉〆丼、赤だし、香物

私は卵とじが好きです。そのつやつやで、季節の味とお出汁を、ふっくら包む、素敵な調理と思っています。
蟹玉とは、まったく違うコンセプトで仕上げてあることに、笑みが拡がる飯物でした。葦原瑞穂の国のお料理です。


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和久傳 如月9a:牡蠣茶漬

2017-02-27 07:22:00 | 日いづる国の伝統食
★飛び込み記事です★

飯物はいつものように、黒寿司の他にも。選択肢がありました。



■牡蠣茶漬
斜めからパチリっ(笑)
ふっくらとした牡蠣が入って。うまうまで、飲み干すように食べた(笑)、とのこと。
忘れていました。牡蠣の楽しい食べ方の一つですね。


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