潮干狩りの翌日は!あさりっ(笑)
○あさり炊き込みご飯
○潮汁
○味玉
○九条葱のぬた
○ビクトリア・シードレス・グレープ(キャンディぷどう)
○加賀棒茶
アサリ調理に注力する献立です(笑)。
1)もらってきた、綺麗な海水に水替えして、ザルを挟んで数時間。元気な水吐きの音を聴きながら過ごして。
2)真水を使って、殻をこすり洗いし、さらにザルで塩吐きを促します。
3)2合のお米をといで、吸水させておきます。
4)ご飯に加えるためのアサリを、蒸し煮して殻を外していきます。
26cmのフライパンに、2カップの水、半カップの日本酒、小さじ1の塩、大さじ1の醤油をあわせて、アサリを平らに並べて、蓋をして、強火に。
パンパンと開く音がやんだら、アサリを液切りして取り出し、殻をはずし、剥き身にします。作業中、剥き身には、蒸し汁をかけて、味を含ませておきます。
5)生姜を半かけ、ごく微塵切りにします。
6)といでおいた白米を、ざるで水切りし、炊飯器の内釜にいれます。アサリ蒸し汁を、ザルを通して加えます。醤油大さじ1を追加し、蒸し汁が足りない分は、水を足します。生姜を加えます。
アサリ剥き身の半量を、お米の上に広げて、通常炊飯します。
炊き上がり!幸せな香り。
まだまだ!贅沢します(笑)
7)アサリ剥き身の残りを加えて、さっくり混ぜて、蒸らします。
炊き込んだアサリは、ご飯を美味しく仕上げ、後から加えたアサリは、ふっくらした身の美味しさを味わうためです。
さぁ、アサリたっぷり。美味しく召し上がれ!豊かな香り、うまうまで笑顔、間違いなしです。
最初に分けた、あさりの1/4は、潮汁にします。
ご飯を蒸らす間に手早く仕上げます。
水に昆布を30分以上、つけておき、日本酒ひと回し、白だし大さじ1を加えて、アサリを加えます。
加熱すると、泡やあくが立ちます。昆布を鍋からのぞき、あくをひいて。アサリの口が開いたら、出来上がり。もし必要なら味見して塩を。
深い旨味が広がります。潮汁には命を延ばす力を感じます。
幸せな元気ご飯となりました。木更津の恵みに感謝!
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