タッハンマリは『鶏一羽』を意味する韓国料理。(発音はタッカンマリに近い)
鶏をじっくり煮込んだ、優しいチキンスープで、じゃがいも、葱、トック(棒状餅)などを加えた、博多の水炊きに通じる鍋です。ソウルには、これを名物にする街路もありました。
今回はoisixのキットをベースに、一手間くわえて、我が家流に。
ミールキットは、スープ・ベース、鶏モモ骨つき蒸し 300g弱、タテギ(辛い薬味)で構成されています。
[作る]
○スープ・ベースを指定の水量の1.5倍で希釈、小さじ2のオイスターソースを追加。
○鶏もも肉、ささみ、根生姜2枚を追加して、スープで煮る。
○じゃがいもは1cm厚の輪切り、長葱(白)は5cm長の筒切り、玉葱は四つ割り、にし、スープで煮る。
○付属の骨つき鶏モモ肉(蒸してある)を追加し、ことこと煮る。
卓上にIHコンロをセットして、じゃがいもも長葱も、くったりするまで煮込んで、スープと共に、味わいます。
辛い薬味のタテギ(写真中央)は、お好みで。辛さだけでなく、旨味が加わる調味料です。
我が家は玉葱も、加えます。スープに丸みが加わってきます(ニッコリ)。
ランブルスコ・セッコ。シュワシュワをお供に。
さらに、韮をスープで煮て食します。他に辛味のある蕪の葉も、イケます。
旨味あるチキンスープは、さらりと雑炊にして、食べきりました。
博多の水炊きに通じる、穏やかな美味しい鍋でした。
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