★こちらの記事は、blog「たかシェフのおうちごはん。」(http://ameblo.jp/takachef/)のクッキングセミナーに参加した折の記録です★
クッキング・セミナーは、充実していました。
blog読者を招いていることを意識してか、プロに料理写真の撮影のコツを聞かせてもらいました。いきなりの指名のようでしたが?(笑)
光の当てかた、というか、陰影の出し方。それによって、粒マスタード等のテクスチャを表現する視点。方向性のある光がない場合の、アルミ薄とまな板を使ったレフ板の使い方。コンパクト・デジタルカメラのスポーツ・モードを使った、浅い標準の合わせ方。面白かったです。プロの視点を聞かせてもらえるのは、贅沢な学びでした。
食材を大事に思う料理人の志を、話してくれた、たかシェフ。あのblogはこの二人あってのことだと納得した、しょうこさんとたかシェフの立ち位置。あの料理本は、このカメラマンと編集者を得て、完成したのだと判る、セミナーでした。
時間を作り出して、訪れて良かった。楽しい時間でした。ありがとう!
★以上の感想は、立ち見席からの個人的所見であり、何等の指示・依頼をうけたものではありません★
★写真は個人撮影したもので、テキスト共に、個人に帰属します★
←喜びを味わいました!
↑二つのランキングに参加しています。一日一回応援クリックして戴けると、ランキングが上がり、更新の励みになります。ありがとうございます!
クッキング・セミナーは、充実していました。
blog読者を招いていることを意識してか、プロに料理写真の撮影のコツを聞かせてもらいました。いきなりの指名のようでしたが?(笑)
光の当てかた、というか、陰影の出し方。それによって、粒マスタード等のテクスチャを表現する視点。方向性のある光がない場合の、アルミ薄とまな板を使ったレフ板の使い方。コンパクト・デジタルカメラのスポーツ・モードを使った、浅い標準の合わせ方。面白かったです。プロの視点を聞かせてもらえるのは、贅沢な学びでした。
食材を大事に思う料理人の志を、話してくれた、たかシェフ。あのblogはこの二人あってのことだと納得した、しょうこさんとたかシェフの立ち位置。あの料理本は、このカメラマンと編集者を得て、完成したのだと判る、セミナーでした。
時間を作り出して、訪れて良かった。楽しい時間でした。ありがとう!
★以上の感想は、立ち見席からの個人的所見であり、何等の指示・依頼をうけたものではありません★
★写真は個人撮影したもので、テキスト共に、個人に帰属します★
←喜びを味わいました!
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★こちらの記事は、blog「たかシェフのおうちごはん。」(http://ameblo.jp/takachef/)のクッキングセミナーに参加した折の記録です★
拍手に迎えられて、シェフ・スタイル(笑)のたかシェフ、しょうこさんが、会場に登場。一斉に撮影が(苦笑)。セミナーはスタートします。
先ずは、時間を要するステーキソース、マッシュルームのデュクセル作りから始まります。ついでサラダ、お肉を焼き、ムース、キャラメリゼと進んでいきました。
段取りの詳細は、着席されていた方にお任せして(笑)。どんな様子だったかを、書いてみます。
司会者にして進行役の出版社スタッフが、ハンドマイク、たかシェフさんはワイヤレスマイクを付けているので、立ち見ゾーンでも声が聞こえます。しょうこさんの声は、立ち見までは聞こえないのですが、その声を受けて、たかシェフが説明やコメントを返すので、二人のやり取りが伝わります(笑)。
早口だと言われたのでしょう。シェフがタイマーを示して、あと45分ですから、と笑顔で説明します。
胡椒、と注意喚起したのでしょう。シェフがにやっと笑って、先程、加えましたと答える(笑)。
たかシェフの手元、調理台を写すカメラがあるのですが、切り替えのみで、ズームは十分ではなかった。最前列のお客様によって掲げられたカメラの向こうに、画像があるという感じでした(苦笑)。それでも、たかシェフの説明が、調理科学的に合理的で、とても面白く、なるほど!と思う学びが何度もありました。
赤ワインソースを作るときに、赤ワインとデミグラスを加えて煮詰める順番と時間の意味。
お肉を焼いていく時に、含有水分を使って、お肉を焼き絞めないために、バターを加えるタイミングを謀ること。
チョコレートを溶かす撹拌動作、泡立て動作の意味。分子架橋をスムーズにさせる説明を淡々と語る。パティシエではないはずだから、勉強して取得された内容を、正しく伝えようとされたのでしょう。
でも、きまじめなだけではなくて(笑)。調理途中に予定時間終了のタイマーがなると、「はい、終了です」と笑顔で留まる。
チョコレートの分子架橋の説明時に、伝わった?としょうこさんを覗きこむ、真面目な口調と悪戯っ子の顔(笑)。
しょうこさんがblogに書いたエピソードを、可能な限り、説明に取り入れる、たかシェフの気配りは見事でした。お二人の見交わす笑顔とあいまって、会場がホンワカ一体化していくように感じました。
しょうこさんのタイミングを大事にしていた、たかシェフの、クックとして譲らない側面(笑)も垣間見ることができました。時間超過している時、しょうこさんが困った顔をしていても、キャラメリゼのための砂糖加熱を短縮することなく、やり切る。あの一連の時間を見せていただいたので、この先のカラメル作りに、私はもう迷わない(!)と思いました(笑)。
着席の方は、お肉とデザートの試食も楽しまれていました。
お肉とサラダの盛り付けは、たかシェフがされて。盛り付けによって、一気に料理が立ち上がる瞬間は、みていてワクワクしました。惜しむらくは、この辺りのお話を、もう少し詳しく聞きたかったです。絵心というか、アートの部分も。
拍手に迎えられて、シェフ・スタイル(笑)のたかシェフ、しょうこさんが、会場に登場。一斉に撮影が(苦笑)。セミナーはスタートします。
先ずは、時間を要するステーキソース、マッシュルームのデュクセル作りから始まります。ついでサラダ、お肉を焼き、ムース、キャラメリゼと進んでいきました。
段取りの詳細は、着席されていた方にお任せして(笑)。どんな様子だったかを、書いてみます。
司会者にして進行役の出版社スタッフが、ハンドマイク、たかシェフさんはワイヤレスマイクを付けているので、立ち見ゾーンでも声が聞こえます。しょうこさんの声は、立ち見までは聞こえないのですが、その声を受けて、たかシェフが説明やコメントを返すので、二人のやり取りが伝わります(笑)。
早口だと言われたのでしょう。シェフがタイマーを示して、あと45分ですから、と笑顔で説明します。
胡椒、と注意喚起したのでしょう。シェフがにやっと笑って、先程、加えましたと答える(笑)。
たかシェフの手元、調理台を写すカメラがあるのですが、切り替えのみで、ズームは十分ではなかった。最前列のお客様によって掲げられたカメラの向こうに、画像があるという感じでした(苦笑)。それでも、たかシェフの説明が、調理科学的に合理的で、とても面白く、なるほど!と思う学びが何度もありました。
赤ワインソースを作るときに、赤ワインとデミグラスを加えて煮詰める順番と時間の意味。
お肉を焼いていく時に、含有水分を使って、お肉を焼き絞めないために、バターを加えるタイミングを謀ること。
チョコレートを溶かす撹拌動作、泡立て動作の意味。分子架橋をスムーズにさせる説明を淡々と語る。パティシエではないはずだから、勉強して取得された内容を、正しく伝えようとされたのでしょう。
でも、きまじめなだけではなくて(笑)。調理途中に予定時間終了のタイマーがなると、「はい、終了です」と笑顔で留まる。
チョコレートの分子架橋の説明時に、伝わった?としょうこさんを覗きこむ、真面目な口調と悪戯っ子の顔(笑)。
しょうこさんがblogに書いたエピソードを、可能な限り、説明に取り入れる、たかシェフの気配りは見事でした。お二人の見交わす笑顔とあいまって、会場がホンワカ一体化していくように感じました。
しょうこさんのタイミングを大事にしていた、たかシェフの、クックとして譲らない側面(笑)も垣間見ることができました。時間超過している時、しょうこさんが困った顔をしていても、キャラメリゼのための砂糖加熱を短縮することなく、やり切る。あの一連の時間を見せていただいたので、この先のカラメル作りに、私はもう迷わない(!)と思いました(笑)。
着席の方は、お肉とデザートの試食も楽しまれていました。
お肉とサラダの盛り付けは、たかシェフがされて。盛り付けによって、一気に料理が立ち上がる瞬間は、みていてワクワクしました。惜しむらくは、この辺りのお話を、もう少し詳しく聞きたかったです。絵心というか、アートの部分も。
★こちらの記事は、blog「たかシェフのおうちごはん。」(http://ameblo.jp/takachef/)のクッキングセミナーに参加した折の記録です★
(プライバシー保護のためにぼかして甘くきった写真です)
一つ一つの食材を刻み、下調理をし、ペーパータオルで水気をきり、ラップで包む。
セロリの皮をむき、マッシュルームのいしづきを切り、ボウルを洗う、しょうこさん。食材にかかわることは、常にたかシェフに尋ねてから、アクションを起こす。確認と動作、本来のお仕事ぶりが伺えました。
もっとも印象的だったのは、小首をかしげて、たかシェフの手元を覗きこむ、しょうこさん。その話しかけに答えて、手を止めることなく、説明している、たかシェフさん。時々、からかうような笑顔で、しょうこさんの顔を覗きこむ、たかシェフ。しようこさんが、パッと笑う。
この一連の動作が、繰り返し、みてとれました。こんな感じで、あのblogは書かれていっているんだな…。作りものでない、毎日のおうちごはんの姿を、みていて、幸せな気持ちになってきました。
同時に。たぶん、たかシェフはオープンキッチンにいたことがあり、誰かの仕事をチェックする動作が、日常的にあるのだろうことも推測しました(笑)。
下調理の段階で面白かったのは、たたき胡瓜の作り方。頭尾を切り落とし、かなりの塩をあて板ずりをし、潰して、水洗いをして、手でちぎっていく。なるほど、こうするから、ドレッシングに馴染むのか!学びの時間でした。うふふ♪
まるで飽きない(笑)開始1時間前の風景でした。
1時を回る頃から、館内アナウンスが、クッキングセミナーの開催を伝えはじめました。だんだんと立見の気配の方(笑)が増えてきました。位置取りをさせてもらいましょう。
しょうこさんがいしづきを切り分け、シェフの指示でいしづきは別のカップにまとめたマッシュルーム。たかシェフは、本体はエマンセ、いしづきは汚れを取り除くだけの剥き作業をし、それをしょうこさんかラップする。
シェフが時々、下湯でした食材の乾燥をチェックし、ペーパータオルでくるんだり、ラップをし直すように、しょうこさんに依頼していく。
使っては洗い、片付ける。ダスターは毎回洗い、広げて引き直す。
見ていて気持ちのよい作業が続くなか、開始予定時刻には、着席30人を越える人数の立ち見に、スタジオは取り囲まれていました。
(プライバシー保護のためにぼかして甘くきった写真です)
一つ一つの食材を刻み、下調理をし、ペーパータオルで水気をきり、ラップで包む。
セロリの皮をむき、マッシュルームのいしづきを切り、ボウルを洗う、しょうこさん。食材にかかわることは、常にたかシェフに尋ねてから、アクションを起こす。確認と動作、本来のお仕事ぶりが伺えました。
もっとも印象的だったのは、小首をかしげて、たかシェフの手元を覗きこむ、しょうこさん。その話しかけに答えて、手を止めることなく、説明している、たかシェフさん。時々、からかうような笑顔で、しょうこさんの顔を覗きこむ、たかシェフ。しようこさんが、パッと笑う。
この一連の動作が、繰り返し、みてとれました。こんな感じで、あのblogは書かれていっているんだな…。作りものでない、毎日のおうちごはんの姿を、みていて、幸せな気持ちになってきました。
同時に。たぶん、たかシェフはオープンキッチンにいたことがあり、誰かの仕事をチェックする動作が、日常的にあるのだろうことも推測しました(笑)。
下調理の段階で面白かったのは、たたき胡瓜の作り方。頭尾を切り落とし、かなりの塩をあて板ずりをし、潰して、水洗いをして、手でちぎっていく。なるほど、こうするから、ドレッシングに馴染むのか!学びの時間でした。うふふ♪
まるで飽きない(笑)開始1時間前の風景でした。
1時を回る頃から、館内アナウンスが、クッキングセミナーの開催を伝えはじめました。だんだんと立見の気配の方(笑)が増えてきました。位置取りをさせてもらいましょう。
しょうこさんがいしづきを切り分け、シェフの指示でいしづきは別のカップにまとめたマッシュルーム。たかシェフは、本体はエマンセ、いしづきは汚れを取り除くだけの剥き作業をし、それをしょうこさんかラップする。
シェフが時々、下湯でした食材の乾燥をチェックし、ペーパータオルでくるんだり、ラップをし直すように、しょうこさんに依頼していく。
使っては洗い、片付ける。ダスターは毎回洗い、広げて引き直す。
見ていて気持ちのよい作業が続くなか、開始予定時刻には、着席30人を越える人数の立ち見に、スタジオは取り囲まれていました。
1月29日、午後2時から、お気に入りblog「たかシェフのおうちごはん」のクッキングセミナーが、池袋・西武で開催されるので、ワクワクとでかけました。
当初、仕事の都合があり、事前申し込みはせず。都合をやりくりして、当日券ねらいに(笑)。
3時間近く前にたどり着いた会場には、無情な貼紙…(苦笑)。スタッフと思しき方に尋ねたところ、開店と同時に走ってこられたお客様が、ちゃんといらしたそうです。
そうかぁ~、じゃあ、イベントは成功間違いなしだ!と、嬉しくなりました。
さて、立見の可能な時間まで、お昼してこようかと思ったところ。スタジオ内に人の気配(笑)。道具を確認する様子です。こんなに早くから、準備を始めるとは! では、プレッシャーにならないように、少し離れた場所から俯瞰することにしました(笑)。私服でいらしても、動作を見ていれば、クックであることは一目でわかりました(にっこり)。またお財布をもって、フロアを離れていく女性が、歩き方からナースと類推できる。このお二人が、たかシェフさんとしょうこさんだと、思いました。
顔見知りで、いらっしゃるのでしょう。スタッフの方と笑い声を交えて話しながら、手は道具やダスターを洗って並べて、休む暇なく動いています。離れていますから、笑い声しか聞こえませんが、和気あいあいと作業は始まり、やがて、たかシェフは一人作業に移っていきます。洗う、並べる、剥く。正確な繰り返しが、見ていて気持ちがよいです。
出版社の方でしょう。カメラで撮影をはじめられました。では、もう少し近くによっても、邪魔にはならないかな?(笑)
■キッチン・スタジオ (池袋西武7階)