萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

深夜雑談:熟睡の猫

2014-08-01 23:00:00 | 雑談
sleeping beauty?



深夜雑談:熟睡の猫

変顔で熟睡中↑薄目開いてるけど完全に寝ています、




熟睡中↑カメラ近づけても起きません、

で、起きた↓けど変顔、笑



ちょっと気分転換に同居人紹介でした、笑


にゃんにゃん 第44回ブログトーナメント






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Short Scene Talk 夏休某日2―Side Story act.24

2014-08-01 22:00:00 | short scene talk SS
未来点景@或る夏の日2
side story第77話+XX日後



Short Scene Talk 夏休某日2―Side Story act.24

「…周太(泣×嫉妬)(周太あんなに嬉しそうに笑ってるホントあの花屋が好きなんだ彼女みたいのが好みなのか周太)」
「はぁ…(あの花屋って最初は俺に気がある感じだったんだよな周太それで嫉妬ちょっとしてたっぽいのに今じゃ周太の憧れの人だもんな)」
「あっ、なんでそんな(近づくんだよ周太まってよ花はさんで楽しそう俺ここから見てるの知らないんだろなでも知ってても虚しいか凹)」
「しゅうた…(泣×嫉妬)(周太あんな無邪気な可愛い顔みせて泣あの花屋たしかに美人だし花も詳しいんだろうから話も弾むだろうけど)」
「…やっぱ好みなのかな、凹(周太って年上にウケるタイプだよな周太も年上が好きそうマザコンちょっと入ってるしさ)」
「ってなんで(俺ずっと隠れて見てるんだよホントストーカーぽいだろこんなの凹)ダメだな俺、笑」

「はい、お花こんな感じで如何でしょう?笑顔(気に入ってくれるかな)」
「素敵です、青い山葡萄が白バラと映えて…かわいいです、(照×笑顔)(ほんと可愛いブーケだね嬉しい)」
「気に入ってくれて良かった、茉莉花とプルメリアも入れてみたの、佳い香でしょう?(ほんと嬉しそうな顔してくれるな花が大好きって顔ね)」
「はい、夏らしくていいですね…みんな綺麗です、照(こんな素敵な花束つくれるって素敵だな花の女神さまみたいに綺麗だし照)」
「白と青とグリーンでまとめたから男の子が持ってもカッコいいと思うわ、ラッピングも茶色に紺色のリボンにするわね(笑顔)(きっと男の子っぽいのが嬉しいわよね)」
「はい、ありがとうございます…照笑顔(僕にくれるから男っぽくしてくれるんだねプレゼントって感じで嬉しいな)」
「お待たせしました、これから待合せなのに荷物増やしちゃったかな?(でも嬉しい荷物って想ってくれたらうれしいな)」
「すごく嬉しい荷物です、ありがとうございます…あの、ほんとに戴いて良いんですか?(きっと買ったら高いのに)」
「常連さんプレゼントよ、またお花を見に来てあげて?(笑顔)(この子くると楽しいんだもの)」
「はい、また来ます。ありがとうございます(照×幸笑顔)(また来よう今度は美代さんと賢弥も一緒に)」

「…英二まだかな?(駅は見えるけど英二いないなどうしたんだろう花きれいって言ってくれるかな)」
「あ、(周太が来る嬉でも花束あんなに嬉しそうに抱えてる花にも嫉妬しそうだ俺)」
「あ、(笑顔)(あそこにいるの英二かな黒いサマーニット似合うなカッコいいな照)」
「英二、あの…お待たせごめんね?(照笑顔)(なんかやっぱり照れちゃう久しぶりなんだもの駅で待ち合わせって照)」
「待ってたよ周太、(満面笑顔)(ああ周太が俺を見てる可愛いどうしよ萌)」
「ん、あの花屋さんに寄ってて…これ常連さんのプレゼントって戴いて(照笑顔)(綺麗な笑顔してる英二お花なんて言ってくれるかな)」
「綺麗だな、よかったな周太?(別嬪笑顔)(花も確かに綺麗だけど周太の笑顔がきれい可愛い萌)」


周太と英二@新宿駅の花屋をめぐるワンシーン2です、笑

Aesculapius「Chiron1」加筆校正まだします、夏休み直前ってカンジです。
次は短編か「side story, another」かナンカUP予定しています。

気分転換がてら取り急ぎ、




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雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚169

2014-08-01 01:00:12 | 雑談寓話
雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚169

正月3日、花サンと山中湖へ出かけたんだけど、

From:御曹司クン
本文:なんでいきなり帰るんだよ?そんな怒るなんて田中さん誘ったから?
   俺と田中さんが一緒してもおまえに怒る権利なんて無いだろ、俺だって自由にデートしていいじゃん?
   おまえが俺のこと本気で好きでつきあってくれてるんなら怒られて当り前だって思う、それなら俺だって謝るけど。

っていう正月2日のメールに嫌な感じした通り、田中さん=花サンは傷ついていた。
細い手首は古傷に新しい傷またつけられて、それは心の傷そのまんまで哀しかった。
御曹司クンと花サンは年越@山下公園を一緒した、その時が原因だってすぐ解ある。

今日は1日ずっとこの話になるかな?

そんな予想と車に戻って、
ファミレスでも行こうか考えていたら花サンが言った、

「ゆっくり話したいな、缶コーヒーでも良い?」
「いいよ、笑」

ってワケでコンビニ行って熱いモン買って、
ついでに甘いモン買って花サンに渡したら笑ってくれた、

「あんまん良いね、冬っぽい、笑」
「ちょっと甘すぎるけどね、笑」

なんて笑いながら食べてコーヒー熱いの飲んで、
そしたら花サンが話しだした、

「あのね、御曹司サンと山下公園のカウントダウンに行ったんだけど、そしたら他に好きな人がいるって言われちゃって…なんかガックリきて、」

イキナリそこ話してくれるんだ?
っていう一足飛びにまず訊いてみた、

「花サン的には御曹司クンとオツキアイし始めてたんだ?」
「ちゃんと言われたわけじゃないんだけどね、」

ちょっと笑って缶コーヒー啜りこんで、花サンは話してくれた。

「好きだよって言われてはいたのね、休日とか会いたいって言われてゴハン一緒してて。そういうのトモさんが異動してからなんだけどね?
メールもいつもくれてるしクリスマスイヴも一緒しからホントにつきあってるみたいに想ってて…でも違うみたい、私が勝手に想ってるだけで、」

聴いていて御曹司クンの言訳も聴こえる気がした。
好きって言ってもつきあおうなんて言っていない、そう御曹司クンは言うんだろう?
そんな予想とコーヒー飲みながら座ってる車内は重たい空気じゃない、それでも哀しいまんま花サンは言った。

「それでね、山下公園でカウントダウンしてるとき彼メールしてて、文面ちらっと見えて訊いちゃったの、私じゃない人と一緒に来たかったのって。
隣にいるのお前なら良いのにって文章が見えたけど、私じゃない誰かと一緒にいたいのって訊いちゃって。そしたら本命は他にいるよって言われてね。
それでまた訊いちゃった、私のこと一番好きだからつきあってるんじゃないのって。そしたら困った顔されて黙られちゃって…年越にこんな恥ずかしいね、」

年越カウントダウンでこんなこと言われたら凹むだろう?
友達仲間、恋人同士、周りみんな楽しそうに浮かれて一緒に新年を祝っていて、
それなのに自分だけ隣は誰かにメールして、他の誰かと一緒にいたかった言われたら嬉しくない。

これじゃ花サンは傷ついて当り前だ?

そう思いながら大晦日、あのメールに返信をしなかったのは正解だと思った。
こんな御曹司クンの遣り口は好きじゃない、その対象が自分の友達だったことが尚更に苛ついた。

花サンには「他に本命がいる」って言う事で気を惹きたい、
自分には花サンをダシにすることで告白させたがっている、

なんて意図は言うなれば二股っぽい?
そう考えると滑稽で可笑しくて、だけど笑っている場合じゃない。
だって現実に花サンは手首を切ってしまった、それは死ぬ目的じゃ無くても苦しんで傷ついている。

じゃあ今なにを自分は言ったら良いんだろう?そして御曹司クンとこれからどうする?



第77話「決表7」読み直したら校了、Favonius「少年時譚30」もう少し加筆校正します、
この雑談or小説ほか面白かったらバナーorコメントお願いします、続けるバロメーターにもしてるので。
で、バナーここんとこ減ってるので連載を減らすかもしれません、ドレを続けてほしいとかありますか?

取り急ぎ、



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