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萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

short scene talk ふたり暮しact.65―Aesculapius act.78

2014-08-20 23:30:02 | short scene talk
二人生活@帰省6本宅夕食第一夜
Aesculapius第5章act.7-8の幕間



short scene talk ふたり暮しact.65―Aesculapius act.78

「雅樹さん、ゴハン出来たけど風呂とドッチ先するかね?(御機嫌笑顔)(喜んでもらえるかねっ)」
「照…じゃあごはんしようか、(笑顔)(ああこの質問いつ聴いても幸せ照れるよねふうふの会話っぽくて)」
「ん、すぐ支度出来るから座っててねっ(新しいの作ってみたけど気に入ってもらえるかねっ)」
「はい、照(光一すごく幸せそうだなこの家を気に入ってくれてるみたいだし嬉しいな手伝い行こう)」
「雅樹さーん、手伝いは今日はイイからねっ、テレビでも観ててねー(オツカレみたいだもんね)」
「ありがとう、(でも光一も帰省で疲れてるのに)手伝わせてくれないの?(笑顔)」
「あ、嬉照(雅樹さんたらもう台所に来ちゃったね笑顔別嬪だねっ萌)だったらお櫃運んでもらって良いかね?(萌嬉笑顔)」
「うん、ありがとう(萌×御機嫌笑顔)(ああ可愛い光一ちょっと照れてるのかな可愛いな)」
「ん、おねがいします(さてコッチ運ぼうかね新しいの作ったけど喜んでくれるかねっ)運ぼっと(御機嫌笑顔)」
「あ、これ初めて見る料理だね?(笑顔)(また新しいもの考えてくれたんだ嬉しいな光一ほんと完璧な主夫で照)」
「うんっ、和風でサラダをゼリーよせしてみたねっ(夏らしいモン考えてみたね気に入ってもらえると良いね)」
「おいしそうだね、いただきます(嬉しいな光一こんなしてくれて楽しみだな)」
「ん、いただきまーす(おいしいって言ってくれると良いね)」
「あ(おいしい光一すごい)光一、これすごく美味しいよ?帰って来てから作ったんだよね、すごいね?(荷物の整理とかあったのに光一すごいな嬉幸)」
「うんっ、コレすぐ出来ちまうんだよ?(得意笑顔)(やったね雅樹さん好みまた一品できたねふふふんっ)」
「僕が寝てる間にこんなことしてくれてたんだね、ありがとう、(照萌×幸笑顔)(僕ほんと幸せだな疲れて寝てて起きたらこんな美味しいもの作ってくれる光一がいて幸)」
「雅樹さんの美味しい顔見たかったからねっ、(幸×萌×ドヤ笑顔)(やったね雅樹さんの胃袋また掴めたねっふふふんっ嬉幸)」
「ありがとう光一、(照デレ笑顔)(あああそんなこと言われて僕すごく幸せだなどうしよう明日すごく忙しいだろうけどホント大急ぎで帰りたくなりそう照恥)」



気分転換に会話短篇UPしました。雅樹と光一@本宅夕食です、笑

第78話「冬暁7」校了です、英二@あの公園のベンチにて悶々とその果て。
Aesculapius「Chiron 智者の杜9」加筆校正まだします、そのへん終わったら第78話or短編連載の続きです。
雑談ぽいやつはバナー昨日今日と減ったので今夜は未定です、

取り急ぎ、



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雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚188

2014-08-20 00:20:04 | 雑談寓話
雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚188

1月最初の土日、花サンとの雪山から帰宅して、
花サンと歯医者のメールに返信してから開いた3通目は御曹司クンだった、

From:御曹司クン
本文:昨夜は電話でてくれて嬉しかった、でも切った後が寂しかった。
   今ごろ何してるんだろとか考えすぎて寝不足、今もテンション低い。
   お仕置きするとか言ってたけどマジすでにヒドイお仕置きされてるカンジだから。

Re :花サンのこと追い詰めるんじゃないよ?

Re2:おまえだって俺のこと追い詰めてるじゃん(顔文字拗ね顔)
   って俺が勝手に一人相撲してるのは解ってる、でも期待してるのも本気。
   いつか俺に振り向いてくれるかもってホントは思ってる、今すぐ逢いたい、声だけでも聴きたい。

Re3:眠い、おまえも妄想耽ってないで早く寝な?

なんてヤリトリしながらパソコン済ませて文庫本とベッドに転がって、
スタンドライトに落した灯に読んで半分もう眠りかけたころ着信音が鳴った。

で、見た発信人名は案の定で、しばらく迷ってから出てみた、

「あ、出てくれたー…妄想じゃないよな?」

メール読んだのに架けちゃったんだ?笑
こんな相手に可笑しいまま笑って言った、

「カナリ妄想だね、じゃオヤスミ、笑」
「待ってよ切るなってば、せっかく繋がったのに、」

ちょっと焦ったような声で言われて、
それを可笑しい+可哀想ってツイ思いながら訊いてみた、

「なんか用?笑」
「おまえの無事確認が用件だけど、無事?」

無事?なんて訊いてくれるから笑いたくなった、
この「無事」が何の意味なのか解かるけど知らんふりしてやった、

「無事って、なにが無事?笑」
「だからさー昨夜は田中さんと何もなかったのかなって、拗」

なんてヤヤ拗ね気味に答えられて、
意地悪したくなったけどこの手はヘタな嘘はコジれるから正直に笑った、

「おまえの暴露大会してたけど?笑」
「え…っ?!」

言われて「?」ってなって「!」ってすぐ御曹司クンはなり、
そんな反応また可笑しくて笑った、

「おまえが花サンに何言ってたとか、おまえがバイだってコトとかアレコレ暴露しあったよ?で、ソンナ話が忙しすぎてヤヤ寝不足だよ、笑」

もうオマエのこと喋っちゃったよ?
そんな事実のまま告げた電話ごし凍った声が言った、

「…言っちゃったんだ、俺がバイだってこと、」
「言わなかったら話できないからね、だから全部話すって言ったろ?笑」

ちゃんと前もってコトワリ入れたよね?
その確認に笑った向こうため息が言った、

「…おまえほんと有言実行ってカンジだな、そういうとこ嘘が無くて好きだけど、」

こんな時でもまだ好きとか言ってくれちゃうんだ?
そんな相手に呆れながらも本音ちょっと痛かった、だって傷つけたことに変わりない。
だって自分の目的は御曹司クンを傷つけることじゃない、ただ理解するって事を知ってほしかった。

「おまえさ、ホント花サンのこと何したか理解できてる?」

この質問なんて答えてくれるだろう?
そう考えながら尋ねて、そしたら御曹司クンが言った、

「そのへん話したいから…明日とか時間つくってくんない?」

会って話す、っていうのは理解に近づけるだろうか?

忘れられたブログトーナメント

第78話「冬暁7」校了です、英二@あの公園のベンチにて悶々とその果て。
週間連載Savant「夏嶺の色8」校了しています、馨と紀之@槍ヶ岳山頂にて。
Aesculapius「Chiron 智者の杜8」校了です、雅樹@本家居室からスタート。
会話短篇「short scene talk ふたり暮しact.64」光一と雅樹@帰宅シーン。

この雑談or小説ほか面白かったらバナーorコメントお願いします、続けるバロメーターにもしてるので。
楽しんでもらえてたら嬉しいんですけど、ってことで短いけど続きです、笑

取り急ぎ、



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