雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚186
1月最初の土日は雪山に花サンと行って、
その会話メインは「御曹司クン」だった、
「そうだねー会って聴きたいこと言いたいこと沢山あるけど、でも彼が来るのはトモさんに逢いたいからだし、笑」
「相手がドウっていうより自分自身だろ?相手の都合とかアレコレあるけど、御曹司クンのが確信犯だし遠慮無用じゃない?笑」
「そうかなーでも遠慮無用ってなんか慣れないっていうか、傷つけるのも趣味じゃないっていうか、ねえ?」
「花サンは御曹司クンがバイでも恋愛で好ける?恋愛対象がノーマルの倍いるって相手だけど、大丈夫?」
「うーん、まだ何とも言えないな、っていうかね?自分が一番に好きになってもらえるならって言うのが本音かも、笑」
なんて会話して土曜の晩酌は夜も更けて、
翌日は雪山ハイクを楽しんでから帰宅した別れ際、花サンは笑った。
「ほんと楽しかったー行ってよかったな、色々ありがとう、」
そんな感じに言って花サンは笑って、
その細い手首の傷痕がこれ以上増えないこと祈りながら言ってみた、
「花サン、また手を切るくらいなら御曹司クンを棄て切ってよ?笑」
誰かのために自傷する、なんてある意味で卑怯だ。
誰かを言い訳にして結局のとこマイナス要因になる行動をする、それは誰かを責めている。
自分じゃなく相手が「悪い」所為で自信を傷つけるのは結局のとこ復讐じみている、ソウイウ執着は止めてほしかった。
なんてまだハッキリ言うのは早すぎて、だから「棄て切って?」とだけ言った相手は笑ってくれた、
「メールとか電話しばらく無視してみる、もしかしてハッキリ訊いてみるかもしれないけど、」
「どうやって質問するの?笑」
笑って訊き返しながら答えは想像つくなって思った、
白黒はっきりしたがる竹割ったよなトコが花サンはある、そんな性格に予想するまま言われた、
「トモさんのこと本気で好きかって正面から訊くと思う、私は遊び相手なら独占欲っぽい発言は止めても言うかな?トモさんに言いつけてやるって、笑」
やっぱり正面から訊いちゃうんだ?
そういうのホント御曹司クンは苦手だ、だからやったら幾分かの信頼は失うかもしれない。
それでも止めたところで花サンは止めないだろう?そういうの解ってるから困り半分で笑った、
「花サン、お互い大事になりたかったら、相手を理解するって大事だよ?笑」
そういう追い詰めが御曹司クンに何を思わせるのか?
そういうの解かるから言ったら花サンすこし考え顔で訊いてきた、
「私、やっぱり御曹司サンのこと解かってないかな?」
「焦らず自分のペースで理解したら良いと思うよ、笑」
なんて回答して、
じゃあまたねって別れて帰宅して、洗濯とかアレコレやって風呂も済ませて、
パソコン開いてやることやってたら携帯が受信して開いたらメールが3通入ってた、
From:花サン
本文:昨日今日と本当にありがとう、楽しかったよ。
話いろいろ聴いてくれて嬉しかった、正直ちょっと悔しいトコもあったけど仕方ないし(顔文字笑顔)
また山とか一緒してね、明日さっそく帰りにコーヒー誘いたくなりそうだけど、
Re :こちらこそ楽しかったよ、悔しいトコは明日のコーヒーで聴かせて?笑
From:歯医者
本文:こんばんわ、教えてもらった小説いっきに読みました。
骨董のことも勉強になったけど何だろう、なにかずっしり来ました。
<感想中略>
教えてもらった本どれもハマります、またおススメ教えてもらえますか?
Re :こんばんわ、好みにあったなら良かったです。
同じ作家さんの本ですけど九谷焼の物語はいかがですか?
<書籍紹介中略>
またハマると良いんですけど、笑
なんてカンジに返信それぞれ返して、
で、開いた3通目は案の定だけど御曹司クンからだった、
第78話「冬暁6」読み直したら校了です、英二と父の対話@都内某所にて三十年前の真相。
不定期連載「Lost article 天津風 act.25」校了しています、雅人@病院寮で思案中。
Aesculapius「Chiron 智者の杜8」まだ加筆校正します、雅樹@本家居室にて。
この雑談or小説ほか面白かったらバナーorコメントお願いします、続けるバロメーターにもしてるので。
楽しんでもらえてたら嬉しいんですけど、ってことで短いけど続きです、笑
取り急ぎ、
智
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1月最初の土日は雪山に花サンと行って、
その会話メインは「御曹司クン」だった、
「そうだねー会って聴きたいこと言いたいこと沢山あるけど、でも彼が来るのはトモさんに逢いたいからだし、笑」
「相手がドウっていうより自分自身だろ?相手の都合とかアレコレあるけど、御曹司クンのが確信犯だし遠慮無用じゃない?笑」
「そうかなーでも遠慮無用ってなんか慣れないっていうか、傷つけるのも趣味じゃないっていうか、ねえ?」
「花サンは御曹司クンがバイでも恋愛で好ける?恋愛対象がノーマルの倍いるって相手だけど、大丈夫?」
「うーん、まだ何とも言えないな、っていうかね?自分が一番に好きになってもらえるならって言うのが本音かも、笑」
なんて会話して土曜の晩酌は夜も更けて、
翌日は雪山ハイクを楽しんでから帰宅した別れ際、花サンは笑った。
「ほんと楽しかったー行ってよかったな、色々ありがとう、」
そんな感じに言って花サンは笑って、
その細い手首の傷痕がこれ以上増えないこと祈りながら言ってみた、
「花サン、また手を切るくらいなら御曹司クンを棄て切ってよ?笑」
誰かのために自傷する、なんてある意味で卑怯だ。
誰かを言い訳にして結局のとこマイナス要因になる行動をする、それは誰かを責めている。
自分じゃなく相手が「悪い」所為で自信を傷つけるのは結局のとこ復讐じみている、ソウイウ執着は止めてほしかった。
なんてまだハッキリ言うのは早すぎて、だから「棄て切って?」とだけ言った相手は笑ってくれた、
「メールとか電話しばらく無視してみる、もしかしてハッキリ訊いてみるかもしれないけど、」
「どうやって質問するの?笑」
笑って訊き返しながら答えは想像つくなって思った、
白黒はっきりしたがる竹割ったよなトコが花サンはある、そんな性格に予想するまま言われた、
「トモさんのこと本気で好きかって正面から訊くと思う、私は遊び相手なら独占欲っぽい発言は止めても言うかな?トモさんに言いつけてやるって、笑」
やっぱり正面から訊いちゃうんだ?
そういうのホント御曹司クンは苦手だ、だからやったら幾分かの信頼は失うかもしれない。
それでも止めたところで花サンは止めないだろう?そういうの解ってるから困り半分で笑った、
「花サン、お互い大事になりたかったら、相手を理解するって大事だよ?笑」
そういう追い詰めが御曹司クンに何を思わせるのか?
そういうの解かるから言ったら花サンすこし考え顔で訊いてきた、
「私、やっぱり御曹司サンのこと解かってないかな?」
「焦らず自分のペースで理解したら良いと思うよ、笑」
なんて回答して、
じゃあまたねって別れて帰宅して、洗濯とかアレコレやって風呂も済ませて、
パソコン開いてやることやってたら携帯が受信して開いたらメールが3通入ってた、
From:花サン
本文:昨日今日と本当にありがとう、楽しかったよ。
話いろいろ聴いてくれて嬉しかった、正直ちょっと悔しいトコもあったけど仕方ないし(顔文字笑顔)
また山とか一緒してね、明日さっそく帰りにコーヒー誘いたくなりそうだけど、
Re :こちらこそ楽しかったよ、悔しいトコは明日のコーヒーで聴かせて?笑
From:歯医者
本文:こんばんわ、教えてもらった小説いっきに読みました。
骨董のことも勉強になったけど何だろう、なにかずっしり来ました。
<感想中略>
教えてもらった本どれもハマります、またおススメ教えてもらえますか?
Re :こんばんわ、好みにあったなら良かったです。
同じ作家さんの本ですけど九谷焼の物語はいかがですか?
<書籍紹介中略>
またハマると良いんですけど、笑
なんてカンジに返信それぞれ返して、
で、開いた3通目は案の定だけど御曹司クンからだった、
第78話「冬暁6」読み直したら校了です、英二と父の対話@都内某所にて三十年前の真相。
不定期連載「Lost article 天津風 act.25」校了しています、雅人@病院寮で思案中。
Aesculapius「Chiron 智者の杜8」まだ加筆校正します、雅樹@本家居室にて。
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楽しんでもらえてたら嬉しいんですけど、ってことで短いけど続きです、笑
取り急ぎ、
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