萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

short scene talk ふたり暮しact.67―Aesculapius act.80

2014-08-25 22:25:02 | short scene talk
二人生活@帰省8本宅夜話
Aesculapius第5章act.9-10の幕間



short scene talk ふたり暮しact.67―Aesculapius act.80

「はー…(脱力顔)(ああなんとか僕お風呂タイム逆上せ乗り切ったな僕ほんと煩悩塗れだよね明日の緊張の所為ってコトにしておきたいけど照困惑)」
「…でもよかったな(笑顔)(逆上せ治めながら散歩できたし蛍よろこんでくれたし綺麗だったし光一が照ほんと蛍の灯に綺麗で萌)」
「雅樹さん、入ってイイかね?(布団いっしょに敷くんだもんねっ)」
「っ、照(ああ光一やっぱり来てくれちゃうよね部屋あるけどやっぱそうかな照×嬉でも今ちょっと)」
「雅樹さん?どうしたの?(返事ないなんて寝ちゃってるかね疲れてたもん心配)ね、入るよ?」
「あ、照×萌(あ光一きれいだ寝間着もやっぱり似合うな白が映えて可愛いどうしよう萌×悶々)」
「起きてたんだね、雅樹さん、(安心笑顔)ね、返事無かったけど具合でも悪いの?」
「あ、(ああ僕ったら光一に心配かけちゃったな反省)いや、ちょっと明日のこと考えてぼんやりしてた、ごめんね?(笑顔)(ごめん嘘吐いて恥)」
「ん、考えごと邪魔しちまってごめんね?(よかった具合悪いんじゃなくて)」
「あ(あ僕また光一に謝らせたりして恥)邪魔なんかじゃないよ、どうしたの?(笑顔)(ってきっと布団のことだろな照)」
「ん、蒲団を敷くんだけどね、雅樹さんの部屋でイイ?それとも俺の部屋にする?(御機嫌笑顔)(ドッチの部屋が良いかねっ)」
「え、っと、照萌(ああやっぱり一緒に寝る前提な話なんだね部屋あげても嬉×萌悶)あ、光一はどっちが良いかな?照萌」
「ん、じゃあ今夜は雅樹さんの部屋がいいかね?ね、蒲団この大きいの敷いてあげるねっ、(昼間に干しといたから気持イイね)」
「あ、照悶(あ待って光一その蒲団って夫婦用のじゃないかなそれってそういう意味なの光一でも僕明日は仕事だし悶々でも敷き始めちゃった照)」
「コレ大きくってイイね、雅樹さんが背高いからって吉村のバアさんが作ったのかね?それとも雅嗣伯父さんも背が高かったから?(御機嫌笑顔)」
「あ、照(やっぱりそっちの意味で敷いてくれるんだね僕また煩悩塗れだ恥ずかしいな照悶々)そうだね、たぶんそういうことかな?」


気分転換に会話短篇UPしました、雅樹と光一@本宅雅樹の寝室譚です、笑

Aesculapius「Chiron 智者の杜10」加筆まだします、雅樹と光一@本宅の朝です。
第78話「冬暁9」読み直したら校了します、英二と周太の再会@ビジネスホテルにて。
Favonius「少年時譚 act.37」もういちど読み直したら校了です、
それ終わったら第78話の続きか短編連載を予定しています。

取り急ぎ、



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雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚192

2014-08-25 01:36:02 | 雑談寓話
雑談寓話:或るフィクション&ノンフィクション@御曹司譚192

「花サンが傷ついてるって解っても本気で謝るツモリ無いだろ?そういうのって花サンを大事に想ってる自分ごと粗末にしてくれちゃってるよ、こんだけイイカゲンに扱われたら嫌って当り前だろ、」

「謝るから、田中さんにも謝るから俺を嫌いにならないで、お願いだから嫌わないで…きらわれるのだけは嫌だ、俺おまえには嫌われたくない、」

なんて問答した1月上旬の月曜日@ダイニングバー半個室、
ちょっと今は無理だな思いながら御曹司クンの腕ほどいて勘定の半分を置いた、

「嫌われたくないなら今は帰らせて、月曜だしさ?オマエも早く帰んなね、笑」

って言ってさっさと店を出た、
勘定しなきゃない御曹司クンは追いつけないだろな?
って考えながら駅に着いて改札さっさと潜って乗車して、すぐ花サンにメールした。

To :花サン
本文:おつかれさま、御曹司クンと帰り呑んで少し話してきた、
   全部話したよって事だけは言っといたよ、詳細とか聴きたい?

とりあえず気にしてるだろな?
そう想ったから送信して、そしたら別件着信した、

From:葭田
本文:おつかれ、正月はアリガトな。
   歯医者の彼に駅で会ったよ、なんか本の交流してるとか聴いたぞ?

大学の友達に歯医者は話したらしい、
そんな他愛ないメールに笑って返信した、

Re :おつかれ、こっちこそ色々ありがとね。
   歯医者、おすすめの本あるかって訊かれるから答えてるよ、笑

また友達と歯医者の間で話題になるかもな?
そんなこと考えてたら別件着信した、

From:小林
本文:おつかれー新年会しよ、今週末どう?
   メンバーはいつもので先生も声かけてあるよ、金曜夜と土曜夜ならどっちが良い?

大学の友達の次は高校の友達だ?
こういう偶然もあるんだな思いながら返信した、

Re :おつかれ、幹事ありがとね、笑
   夜なら金曜も土曜も今のトコ大丈夫だよ、

なんて感じにメールやりとりしてたら最寄駅に着いて、
まだ開いていた本屋ちょっとのぞいてから帰宅して、風呂すませて、
コーヒーすこし薄目に淹れてパソコン開いてやることやってたらメール着信した、

From:花サン
Re :こんばんわ、今日もお疲れさまー、
   メールありがとう、詳細とか気になるけど電話したら長くなりそうだよね?笑
   明日のお昼とか一緒出来たら嬉しいけど、帰りにコーヒーも私的にはアリです、

そりゃナントナク長くなるだろね?
なんて納得しながら明日の方が色々良いのかな思いながら返信した、

Re2:こんばんわ、帰りにコーヒー大丈夫だよ、

これで明日は今夜のこと話すことになるんだろう、
そしたら花サンは何を考えてどんな選択するんだろうか?
なんて考えながら自分もイイカゲンにしないとなとか思った、

でも御曹司クンの今夜の容子では、そう簡単にバッサリ切るのもどうなんだろう?
それとも仲良くなってしまう方が色々と弊害も少ないだろうか、っていうか自分はどうしたいんだろう?

そんなこと考えながらパソコンやることやって、
部屋の電気落して文庫本とベッドに転がったら携帯また着信した、

で、御曹司クンからだった、

第39回 昔書いたブログも読んで欲しいブログトーナメント

第78話「冬暁9」読み直したら校了+Favonius「少年時譚37」加筆すこしで校了します、
そのへん終わったらAesculapiusか短編をUPするつもりです、

この雑談or小説ほか面白かったらバナーorコメントお願いします、続けるバロメーターにもしてるので。
楽しんでもらえてたら嬉しいんですけどバナー&アクセス減ったので打ち切るかもしれません。

取り急ぎ、



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