萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

short scene talk ふたり暮しact.61―Aesculapius act.74

2014-08-14 18:23:01 | short scene talk
二人生活@帰省2車中
Aesculapius第5章act.5-6の幕間



short scene talk ふたり暮しact.61―Aesculapius act.74

「光一、ファミレスも和洋中ってあるけど、なにが良いかな?(ってあれ)…眠っちゃったんだね、(いつのまに眠ったんだろ可愛い萌)」
「…ん、まさきさん…ふふっ(寝顔×笑顔)」
「あ、(光一もしかして僕の夢見てるのかな照どんな夢だろなフロントガラスの寝顔も可愛いなそうだ)…陽射しまぶしいよね?(サンバイザー下ろそうフロントの陽射しけっこう強いし)」
「ぅ、ん…まさきさんたら…そんなしたら…だめ(寝笑顔)」
「え?(だめって夢の中で僕なにをしてるんだろ照って困るよ僕いま運転中なのに)」
「ん、まさきさんそんな…ぁ、んぅ…まさきさんのえ…ち(艶寝顔)」
「えっ、照真赤(いまえっちって言ったよね僕ほんと夢の中で何してるんだろ照恥でもそんな夢見るなんて光一まさか<R18中略>な夢見て照萌×期待)」
「ぁ…ん、…まさきさんだいすき…もっとして…ぁ(寝笑顔)」
「…照真赤×悶々(ああ光一いったいどんな夢見てるんだろ僕もうなんだか今ちょっと悶々)」
「……ぅん、ぁ…まさきさん?(あれここどこだっけね)」
「あ、光一おはよう?(照笑顔×萌)(寝惚け顔だ可愛いな夢ものすごく気になるけど照)」
「ん、(雅樹さんと御岳に帰るとこだったね)俺いつのまに寝ちまったかね?ごめんなさい雅樹さん、(雅樹さん運転してるのに悪かったよね)」
「謝らなくて良いよ、気持よかったなら嬉しいから(笑顔)(って僕きもちよかったらなんて夢のこと言ってるみたいになる照真赤でも気になる)」
「ん、うんと気持ち良く寝かせてもらったね、雅樹さん、昼飯どこ連れて行ってくれるの?(休憩しないと雅樹さん疲れちゃうね)」
「さっき話してたファミレスかなって思ってたんだけど、和洋中どれがいいかな?(笑顔)(ああ夢の内容が気になる教えてもらえないかな照悶々)」



雅樹と光一@帰省その2.昼食 って感じです、笑

Aesculapius「智者の杜」読み直したら校了です、
第78話まだ加筆します、っていう合間の気分転換に取り急ぎ、笑




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雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚182

2014-08-14 00:18:00 | 雑談寓話
雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚182

で、1月最初の土曜日@雪山&温泉にて夕飯した、
食事処の個室だったから差向いノンビリ話せる、そんな気楽に花サン上機嫌だった、

「ね、地酒がこんなにあるよ?端から頼んでいって良い?」
「イイよ、冷やでも熱燗でも、笑」
「断然冷やでしょー、」

なんて会話に冷酒が運ばれて食事は始まって、
いわゆる懐石料理と地酒(冷や)を楽しみながら花サンは笑った、

「やっぱり今日来て良かったな、こんな楽しいのに止めようとしたとか有得ない、笑」

やっぱりその話題になっちゃうよね?
そんな納得しながら思ったまま訊いてみた、

「御曹司クンに行くなって言われたの、大晦日の前?笑」
「うん、そうなんだけど、」

頷きながらガラスの猪口くちつけて、ちょっと複雑な笑顔で花サンは言った。

「メンドクサイこと言いなって思ったけど、嫉妬してくれるんだーってホントはちょっと嬉しくもあったの、私が他の人と旅行するの拗ねてるのかなって。
でも嫉妬してたのも結局トモさんの為なんだよね、彼がトモさんと一緒にいたくて旅行も中止させようとしたんだなーって。なんか露天風呂で考えちゃった、」

御曹司クンの嫉妬対象は誰なのか?
その議論はちょっとメンドウかもしれない、で、考えたまま笑った、

「御曹司クンも一緒に連れて来たらドンナ反応してたんだろね?笑」

花サンと自分と、三人一緒に出掛けたらどうなるんだろう?
そんな想像は面白くて笑ったら花サンも笑いだした、

「そしたら私、トモさんと腕組んだり山の話ばっかりしようかな?」
「仲間ハズレにしてやるってこと?ふうん、花サンもSだよね、笑」
「トモさんほどSじゃないよーなんか今あらためて解かってきた、笑」

食べながら笑ってくれる言葉は落着いた判断力が戻り始めていた、
聴いたばかりの時はショックで花サンは泣いた、でも風呂&美味しいものに元気がもどりだしている、
そんな笑顔はまだ寂しさを残しながらも改めてって顔で言った、

「御曹司サンってね、いつもトモさんの話したがるとこあって。だから私もついトモさんといつ何処に行くとか話題にしちゃってたの。
そのたびに妬けるーとか言って彼が笑ってくれるのなんか楽しくてね、でも、彼にしたら私からトモさんのこと聴きだしたかったんだろね?
よくトモさんのこと見てるし話題にしたがるから大好きなんだろなっては想ってたけど、あれだけトモさんにSられて懲りないのは愛なんだね?」

愛なんだね?

なんて言われても困るんだけど、笑
だって花サンは解かっている、だからそのまま返した、

「御曹司クンが自分をどう想おうと自分は変わらないよ?笑」

なんでもない 61ブログトーナメント


第78話「冬暁5」草稿UPしてあります、英二と父の対話です。
Aesculapius「Chiron 智者の杜6」もう一回読み直します、夏休み前日=終業式の日です。
この雑談or小説ほか面白かったらバナーorコメントお願いします、続けるバロメーターにもしてるので。
楽しんでもらえてたら嬉しいんですけど、ってことで短いけど続きです、笑

取り急ぎ、



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