蝉かじりスズメバチ去る暑き昼
産卵す水辺の翅に晩夏知り
ウスバキの数に追われしオニヤンマ
病葉を音なく散らすヤマザクラ
蝶々と思えば黄葉舞い姿
泥水池2への流出口を移設したので、トンボ池への配水部も手直しした。配水はトンボ池へが優先で、泥水池2,3,4,5は渇水覚悟の配分だ。
トンボ池への配水は丸い升に落としてパイプで隣の沢まで送っている。泥水池2以降は丸い升の縁より水位線を1センチほど高くしてあり、流量が減れば、自動的に丸い升が優位になる仕掛けだ。丸い升からのパイプは50φでこれ以上の送水は出来ないから、増水すれば当然、泥水池の下段に流下して配水される。
これは我ながら良くできた仕掛けだと独りご満悦の場所でもある。