トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

下草刈り始める

2014-05-12 | 今日は真面目に

Photo  拠点東側斜面の植栽地から下草刈りを始めた。

 ススキやカラスノエンドウは膝上にまで成長している。ハルジオンなどは最盛期だが、蜜源や花粉源としての対象は原っぱ部に任せ、植栽地では樹木の健全性を第一に作業をしたい。

 もう若葉が木陰を作るまでに生育しているが、林床のタンポポの大半は綿毛になっている。林内では日照不足で育ちにくい植物ではあるが、若葉の影が出来る前に種子を飛ばしてしまおう、と言う戦略が垣間見れて面白かった。


キンランは盛期を過ぎたが

2014-05-12 | 小人閑居して憮然

Photo  キンランの開花する頃と思いながら足を延ばせなかった。花期が終わる前に確認せねばと言ってみた。4月の中ごろから開花が始まって、既にくたびれた花もあったが新鮮な花を付けた株もあり、やっぱり美しい。

 開花期がタケノコ掘りの時期と重なり、その上、竹林へのトレイル脇に散開しているので数を減らしている。駐車場を整え、入り口付近を整備したことがタケノコ目当ての入山者を呼び、結果的に荒らされる。

 先日も、タケノコ掘り帰りのおばさん二人組、「この近くにある山野草があると言う場所知ってますか?」と声をかけられた。フキかショウジョウバカマかキンランか、はたまた山ウドか二人静かは知らないけれど「山荒氏」の仲間と読んで、意地悪と思ったけれど「周りは全て山野草ですよ」と言ってしまった。

 恥ずかしながら保全活動する仲間内からも、キンランの花穂を摘んで「根は残したから…」と言われたケースもあった。希少種に限らず生き残る道は根だけでは成立しないのだが、こんな感覚は一般的なのだろうと思った次第…。