庭には毎日のようにジャコウアゲハが飛来する。吸蜜より産卵のために来る。食草のウマノスズクサは、花姿が変わっているから10年ほど前に一株を移植し、その年は開花結実した。
その種子の末裔が10数株蔓を伸ばす。そんなことで産卵する「お決まりの場所」のようになってしまった。だから飛来・産卵する姿は日常茶飯事なのだが、撮影となると話は別物だ。
この個体、産卵行動の後に地上近くに降りて飛び立たない。覘きに寄ったら左の尾状突起は欠けているし、翅の縁も傷みが見える。この春の第一世代なのだろう。もう本当にご苦労様である。
庭にはノアザミの開花大株があるが吸蜜する事も無く、ジャコウアゲハは産卵一辺倒だ。今のところ吸蜜に来るアゲハはキアゲハくらいだが、春型で小ぶりだ。フイールドのノアザミもそうだけれど、今の頃は近寄らせてくれず撮影しにくい。