隣の沢からの送水が不調だ。パイプレンチ2本を借り集め上流部から継ぎ手を外し通水確認しながら「吐水口まで水を通そう」という目論見は頓挫してしまった。
午前は借りてきた片方のパイプレンチが小さくて不適応、結局は会の支出で1本、急遽購入に走る。午後から再度、最初の継ぎ手から試みたのだが通水していない。取水升から定尺の水道管40mの上は先日崩壊した土砂の下にあるから手の出しようが無い。
外した継ぎ手を接続しようとしたら数センチも離れている。どうやら崩壊土砂の重みで下がったようだ。仕方ないから埋まっていない方の管を地上に出して数センチを埋めるのに大汗をかいてしまった。結局、午前午後の作業は何の役にも立たなかった。