トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

山芋は掘らない

2014-11-24 | 何よりの楽しみ
 小生、山芋は掘らない。タケノコも同様で、山菜等は採取しないのは「山荒氏では無い」とのささやかな依怙地なのである。そのうえ「山の幸」と言えるほどの量など無いとの自負もある。
 それでも神様はいて、時折おすそ分けを与えられる。今季も山芋2本が懐に入った。既に一本は「とろろ汁」で胃袋の中、写真の一本は煮物にした。食感も味も「どこかで食べたような・・・」とピンと来たのは「塩ゆで落花生」だ。食味も食感もよく似ている。
 それにしても、現在刈り払いしているアズマネザサの密集地、笹の頂部は山芋の蔓葉でいっぱいだ。掘る気は無いから刈り進むが、4~5mm径の蔓も多く見かける。
 山芋を頂いた会友にこの話をしたら「地下茎が凄くて・・」、だから残っているのである。納得!。でも、それは藪の周囲の話、内部に潜り込めるのはネズミくらいの竹密集度なのである。

*仮面醜道会

2014-11-24 | 性向有毒の翁なれば

  間違えた数字なおせば澄む世界      一発変換     
 あかんならゲームリセット禊ぎ済む     ゲーム脳
 これでもう説明責任糸コンコン         箱入り
 薄笑い職責団扇より軽し            人貧狡褐
 飾りもん妻が妻がの何人目          常套句悶式
 阿部一存                     菊池寛
 野合集散・節操託魔              八字熟語
 手を翻せば雲と作り手を覆せば雨
     紛紛たる軽薄 何ぞ数うるを須いん   唐・杜甫「貧交行」