トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

雲居に消えゆけば…

2014-11-20 | 温故痴新
  敷島の日本の国に人二人ありとし思はば何か嘆かむ   万葉集 作者不詳
  白露に風の吹きしく秋の野は貫きとめぬ玉ぞ散りける     古今集 文屋朝康
  健、死して友好を醸す                               トロル小父

*実る草木

2014-11-20 | 花の下に長居

      ミゾソバの咲き誇る里雪の雲

      たたずめば木の実肩打つ草紅葉

      カラスウリ花の優雅さ影もなし

      ガサガサや足出せもせず赤マンマ

      赤マンマ盛った笹舟追いし日々