鯉山の見事な角金具、波濤模様に鶴があしらわれた明治時代の作品、鶴の形が1つずつ違う繊細な細工鶏鉾でも紹介した謎のタペストリーの1枚を大小9枚に裁断し見送りや胴掛け、水引などにしています。裁断には大工さんのノミを使い押し切るという方法を使ったそうです。 後祭期間に加え前祭でも時間限定で懸想品の公開を行っていました。
後祭の鯉山、黒主山、役行者山が並ぶ室町通、蛸薬師通を少し下った所にある「京都芸術センター」祇園祭期間中は毎年イベントが行われ門にはデザイン暖簾がかかっています。昨年は伝統芸能の紹介でしたが今年は祇園祭児童画展が開催され、子供の目から見た祇園祭が楽しく描かれています(南館2階にて24日まで)