
下鴨神社の南鳥居前に茶店を構える「さるや」さん
宝泉さんが営むお店で門前菓子の申餅(さるもち)を復活させて出されています。

今年の干支でもある”申”に因んだお菓子というのは大変珍しいですが
葵祭期間中の申の日に食べて無事息災を願った故事に由来しています。

ほんのりとあかね色に染まったお餅は明け方の空のはねず色で
生命が生まれる瞬間を表すというおめでたい意味があります。
身体を清めて元気を頂けるそうで、中に入った小豆は厄除けにもなるのでお正月に良さそうですね。

茶店近くの下鴨神社の末社「相生社」はえんむすびにご利益があることから
それに因んだ「良縁ぜんざい」も人気、参拝と合わせて食べると良いそうです。

あいおいさん(相生社)の御神木「連理の賢木」(れんりのさかき)は
2本の木が途中で1本に結ばれている珍しい木で鴨の七不思議の1つにもなっています。
縁結びの神様の御神徳により結ばれたとされ、この社の木が枯れると
糺の森の何処かで2本の木が1本に結ばれているそうです(現在の木は四代目)