護王神社の拝殿に飾られる平成28年丙申年の大絵馬(高さ2.7m幅4.3m)
小田岳堂氏による「猿の三番叟」の原画をもとに制作されたものだそうで
1月末まではこちらに置かれその後は聖鳳殿東壁面に移されるそうです。
神社を出た東北の位置、烏丸通に面する歩道の一画に鬼門災除猿の
石碑が新しく建てられています。八角板に絵馬と同じデザインの図柄。
表側は座立亥串、裏側に鬼門除猿が描かれています。
申年に合わせて建てられたのかも?
平成29年には御遷座130年記念事業として本殿遷座祭が行われます。
近くの菅原院天満宮の絵馬は昨年までは毎年絵画調の干支が描かれていましたが
今年から文字に変わっていました。