京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




周山街道から西明寺さんの表門に向かう途中、清滝川にかかる指月橋



指月橋のたもとに「指月亭」さんという茶店があります。

店の前には小さい朱色の橋がかかり雰囲気の良い所です。

茶店といっても山菜や川魚料理などが頂けます(山里定食1800円~)

周りの綺麗な風景に気をとられてしまい、すっかり写真を撮るのを忘れていまいましたが
おぜんざいと冷やしあめを頂きました。窓の外には枝垂れ桜の木もあり春も美しいと思います。
余談ですが神護寺さん西明寺さん高山寺と三尾行かれる方は、ほぼ中間地点である
この「指月亭」さんの駐車場に車を入れておいても便利かもしれません(1台500円だったと思います)



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京都北西部の周山街道には三つの山があり、高雄山、栂尾山、槙尾山とで三尾ともよばれています。
高雄の「神護寺」さん栂尾の「高山寺」さんそして槙尾にあるのがこの「西明寺」さんです。
弘法大師の弟子が神護寺の別院として創建したお寺とされています。

他のお寺に比べ境内はこぢんまりとしていますが一番風情があり落ち着ける所です。
とにかく雰囲気の素敵なお寺です。

現在の本堂は元禄三年(1700年)に将軍綱吉の生母
桂昌院の寄贈により再建されたもの

お金が倍返りになるというお守りがあります
(倍返りになるというよりも必要以上に出て行かなくなるという事のようです)

お隣の客殿ではお抹茶も頂けます。

これから紅葉が進むと更に風情が楽しめると思います。



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神護寺さんといえばかわらけ投げが有名ですが、金堂から向かう途中
地蔵院の辺りを通ると綺麗に紅葉している木がありました。



周りはまだ緑が多いです。

さて、かわらけ投げは修学旅行以来か?と思うほど久しぶりに投げてきました~
分かり難いですが写真の真ん中上の辺りに小さく白く写っているのがかわらです。
これは遠くに飛ばすのが良いというわけではなく
下に落として厄を落とすという意味があるのだそうです。

この辺りの紅葉もまだまだですが一部綺麗に色づいています。
こちらは「明王堂」前の紅葉



和気公霊廟



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神護寺さんは楼門にたどり着くまでの参道に沢山の石段があり
そこを上って行くだけでもかなり大変です。
階段の途中にはいくつもの茶店があり一休みできるようになっています。


それぞれに風情があり良い感じ

もみじを塩漬けにして揚げた『もみじの天ぷら』も売られています。
お寺の帰りにゆっくり休憩するのも良いかもしれません。

途中、弘法大師が墨をすったという硯石があり
前には「硯石亭」さんという茶店があります。

メニューはお蕎麦やうどん、ぜんざい、ひやしあめ等々・・・

今回はこちらにお邪魔してみました。

生ゆば入り蕎麦というのがあります。
まだ最盛期前という事もあり紅葉を見ながらゆっくりできました。


高雄橋のたもとにある「高雄観光ホテル」さん

ここでもお食事などが頂けるようになっています。

少し寒いかもしれませんが川床もあります。
紅葉を見ながら湯豆腐を頂くには良いかもしれません

因みに高雄へ車で行く場合神護寺さんへはこの「高雄観光ホテル」さんの駐車場が一番近いかもしれません
(トップシーズンは1日1台1000円)
嵐山、高雄パークウィにもいくつか駐車場がありますが、やや歩きます
高山寺さんには市営駐車場がありますがこちらもシーズン中は別途駐車料金が要ります。
今回は車で廻りましたがバスも頻繁に出ています(京都駅から約1時間)
栂ノ尾が終点なので帰りはそこから乗ると座れる確率が他よりも高いかもしれません



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毘沙門堂と五大堂から急な石段を上り後ろを振り返ると、紅葉ごしに見える建物

上りきった所には金堂があります。
紅葉がすすむと更に綺麗でしょうね~



かなりの石段の数で上り堪えがあります



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毘沙門堂の灯篭の紅葉を建物側から

この紅葉は何処から見ても美しく
今の時期一番のお勧めスポットかもしれません

手前が五大堂、奥が毘沙門堂



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神護寺さんの毘沙門堂にある灯篭付近の紅葉
鮮やかな緑から赤への美しいグラデーションになっています。

太子堂では秋の特別公開も行われています。



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京都も早い所では紅葉が色づき始めています。

こちらは高雄の神護寺さん
本格的な紅葉にはまだまだですが緑と赤のコントラストやグラデーションが綺麗です。

楼門横の木が一部色づいています。



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以前ランチを頂いたことのある「カド」さんで夕膳を頂いてきました。

夜はお酒が1本付いたお料理6品で3千円の1コースのみ
他には単品が少しあります。

相変わらずの人気でこの日も夜は予約のお客さんで満席
古民家を改築したお座敷に赤いお膳が置かれお料理が運ばれてきます。

お酒は日本酒やビール等から好きなものが選べます。

季節によってお勧めの日本酒は変わるようなので
お店の方に聞いてみると良いかもしれません。



こちらは梅酒と鉄火味噌
(鉄火味噌とは大豆やごぼうなどを入れて作ったなめ味噌)

お通しのらっきょのポテトサラダと枝豆

このわたの入った茶碗蒸し
(具材は何も入っていませんがシンプルで美味)

合鴨の汐焼き

えび芋の唐揚げ田楽
(カラッと揚がった海老芋に田楽味噌をつけて頂きます。

秋刀魚のつみれ

最後はコースとは別の単品メニューで本日のご飯セットを頂きました。

秋鮭の混ぜご飯に漬物と味噌汁

全体的にお料理はとてもシンプルですが
素材そのものの美味しさと古民家独特の雰囲気が楽しいお店です。



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「紀の善」さん秋限定の『栗ババロア』は栗だけを使った濃厚な味わいのババロア
去年はお持ち帰りでしたが、今年は店内で頂いて来ました。

お昼時に伺ったので、お好きな席へどうぞ~!
ということで比較的空いています。

栗ババロアも良いですが、栗あんみつも美味しそう~

お昼時は釜めし(1155円)や御赤飯(945円)を
注文している方も多くいらっしゃいます。
こちらはテイクアウト用の栗ババロア1個682円

お店で頂くと840円ですがやはり雰囲気良いです。
抹茶ババロアが粒餡なのに対し栗ババロアはこし餡
ババロア自体はかなり甘さ控えめで餡を少しずつ一緒に頂きます。
栗本来の味を壊さない品の良い甘さでこの組み合わせがとにかく美味
ねっとりとしたクリーミーな食感で栗の粒々も味わえます。



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