京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 



  
狛犬ならぬ狛鳩さんが神社を守る「三宅八幡神社」さん
鳩は八幡神のお使いとして信仰されてきたことから鳥居の横の狛鳩の他にも
本殿の幕や石灯篭、瓦などにも鳩が刻まれています。

小野妹子が宇佐八幡を勧請したのが始まりと伝わっているそうで
子供の守り神様として虫封じや夜鳴きにご利益があるとされています。
  
境内にも鳩が多く餌をあげることができるので人が拝殿の辺りに近づくだけで沢山集まってきます

参道の「三宅八幡茶屋」さんではかわいい「鳩もち」というお土産が売られています。
米粉で出来たしんこ(外郎の様な)菓子、白はプレーンで緑は抹茶、茶色はニッキと
それぞれ味が違う美味しいお餅!

上の商品は「聖護院八ツ橋」さんのものですが
大原街道沿いにある「双鳩堂」さんの「鳩餅」も有名です。
そちらは本店さんと詩仙人堂茶屋店さんでの販売。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





「床紅葉」(ゆかもみじ)や「床緑」(ゆかみどり)で有名なお寺「実相院」さん
残念ながら建物の中は撮影禁止なのでその場面を撮ることはできませんが
磨き上げられた床に映るみどりは実際の緑を見るよりも鮮やかで美しく幻想的です。
  
門跡寺院ということで皇室に縁があることから正面の四脚門、玄関横の御車寄、客殿などは
京都御所から大宮御所の一部が移築されています。
かつては格式高い家柄の人々が集まり和歌やお茶会などが開かれていたそうです。

また岩倉具視が住んでいたこともあるそうで、幕末の倒幕派(佐幕両派)とも繋がりがあったと言われています。
庭は枯山水石庭と池泉回遊式庭園の2つがありそれぞれ違った趣があります。
床紅葉はその両方を結ぶ辺りにある木で実際に見るよりも床に映った姿の方が格段に美しいです。

書院と客殿の間の回遊式庭園
  



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





石畳はよく見ると以外とカラフル



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





雨宝院の山門から見る本隆寺の築地塀

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )





京都駅八条口の複合施設「みやこみち」に入る「江戸川」さんは
近鉄観光さん直営店で京都の老舗鰻屋というわけではありませんが
食堂街だった頃から続くお店でこのエリアではたまに入る所です。
近鉄線や新幹線ホームにも近く便利!

メニューは鰻中心ですが他にも寿司や和定食などがあります。
京都で”ひつまぶし”というのもなんですが・・・
何となく『おひつまぶし』が食べたくなったので注文してみました。

名古屋のひつまぶしと少し違い比較的あっさりした味で
京風おひつまぶし(?)という感じです。
1杯目じゃそのまま2杯目は薬味と3杯目はお漬けという具合
美味しく頂きました。

単品(2000円)の他におひつセット(2420円)もあります。
”江戸川”さんというだけあって鰻は蒸し上げてから焼く関東風調理

食事の後みやこみちを一番奥まで行くと(東陽亭さん手前右側)
水アートという面白いものがあります。
コンピューター制御によって滝の様に流れる水が絵や文字になってでてきます。
上は大文字で下は塔?他にも色々なアートがでてきます。
一瞬なので見逃さないように見るのがなかなかです
  



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ 次ページ »