京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




小さな紅梅が花を咲かせる横寺町の妙徳山「圓福寺」さん、こぢんまりとした境内ですが春の桜も綺麗です。
加藤清正が創建したお寺で、日蓮聖人が彫られたという祖師像をお祀りし
江戸時代には厄除開運祖師として多くの崇敬を集めたそうです(門左側に当時の賑わいを描いた版画があります)

徳川家の祈願寺となったことから大奥女中には熱心な信者も居たとか・・・
江戸城内に祀られていた夜光鬼子母神も明治維新後に移されています。
  
このお寺には懺悔御守という一風変わったものがあります。お守りに懺悔したいことを書き込むという珍しいもの
お賽銭箱の上にちょこんと鎮座する”福朗ちゃん”はお寺のマスコット(?)
頭や耳を撫でると福を呼ぶとか・・・時々衣装を替えているのが楽しい。

神楽坂さんぽ
クリエーター情報なし
いきいき


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湯島天神の梅が五分咲きということで行ってみましたが・・・
本殿横の白梅が開花しているだけで梅園など他はまだまだといったところでした。

明日は午後三時半から節分祭行事があるようです。
神楽坂でも毘沙門様で午後二時半から行われます(昨年の様子



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湯島天神の帰りに昭和5年創業の老舗の和菓子屋「つる瀬」さんに寄りました。
北門を出て上野方面に向かうと春日通交差点角に古くからある店で
店頭販売コーナーの奥に甘味処があります。ふっくら蒸しあげた粟が美味しい粟ぜんざいを頂きました。

店の看板商品「ふく梅」は湯島天神千百年祭に献上したお菓子で
梅の花を模したういろう生地の中にほんのりピンク色に染まった白餡が入り
真ん中にはちょこんと小さい梅干しが載った甘しょっぱい美味しさ!
創業当時から名物となっている塩大福や赤豌豆がぎっしり詰まった豆餅もおすすめ
  



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このところ暖かい日が続いていますね赤城神社の白梅もだいぶ開花してきました。
まだ三分咲きといったところですが春の訪れを感じさせてくれます。街角でもちらほら・・・
    



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