越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

美女平・弘法・八郎坂

2023-11-05 07:05:38 | 富山ゆるり旅(富山県)

【美女平・弘法・八郎坂】・・・(立山道の石仏とビューポイント巡り⑥)

☆立山道の石仏とビューポイント巡り ベース

  ★千寿ケ原(立山駅)から弥陀ヶ原・・⑤材木坂を登る、⑥美女平・弘法・八郎坂、⑦弥陀ヶ原・獅子ヶ鼻・他

 

◎美女平・弘法・八郎坂 (立山道の石仏とビューポイント⑥)  富山県 写真23枚

⇒美女平(立山杉)・・・美女平では樹齢1000年を超える立山杉の巨木を見ることが出来ます。

 ・白いイワウチワ(岩団扇)

 ・仙洞杉(せんどうすぎ)は、標高 約1180ⅿに立つ立山杉です。幹周りは940cm、樹高は21メートルです。不老樹(10.5m)と子育て杉(9.55m)に次いで3番目に幹回りの太いものです。

 ・出迎え杉(でむかえすぎ)は、美女平園地の奥に立つ立山杉です。幹周りは484cm、樹高は28メートルです。

 ・子育て杉(こそだてすぎ)は、寄り添うように根元から2本の幹が立ち上がり、その間に広葉樹(タカノツメ)が寄生樹として生えています。幹周りは955cm、樹高は23ⅿです

 ・火炎杉(かえんすぎ)は、立山黒部アルペンルートの美女平駅を基点とする「美女平探勝歩道」にある立山杉です。幹周りは700cm、樹高は22メートルです。

 ・不老樹(ふろうじゅ)は、立山黒部アルペンルートの美女平駅を基点とする「美女平探勝歩道」にある立山杉です。幹周りは1050cm、樹高は34メートルです。

 ・断裁坂(だんざいざか 断罪坂)のお地蔵さん・・・赤土をくり抜いて石仏が安置されています。

 ・石仏・・・ブナ坂の手前にありました

⇒滝見台・・・日本一の落差350mを誇る称名滝、水量の多い季節や豪雨の後には、右側に落差500mのハンノキ滝も姿を現わし、2本合わせて美しいV字型を見せてくれます

 ・称名滝が見えます・・・バスもここは一旦停止してくれます。

 ・萩原井泉水の句碑

⇒弘法・・・新しい弘法大師の石像は弘法バス停の近くにあります。この地には弘法大師ゆかりの清水が湧出していました。

 ・2006年の頃の石像です

 ・道標地蔵像・・・弥陀ヶ原 弘法の 第25番観音の左側に地蔵菩薩立像があります。「右湯之道 左立山道」と書いてあります。

⇒八郎坂・・・称名滝近くの飛竜橋から立山黒部アルペンルートの弘法に至る長さ約3Km、標高差600ⅿの登山道です。

 ・飛竜橋を越えたところに八郎坂への登り口があります。

 ・日本一の称名滝・・・滝は4段に折れ落差は350ⅿの日本一です。右手に融雪期や降雨期に落差500ⅿのハンノキ滝が現れます。(V字形と紅葉時期)

 ・悪城の壁(あくしろのかべ)・・・桂台を過ぎて称名川の左岸には高さ約400ⅿの雄大な岸壁がが続いています。

⑦弥陀ヶ原・獅子ヶ鼻・他 に続きます。

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