【美女平・弘法・八郎坂】・・・(立山道の石仏とビューポイント巡り⑥)
★千寿ケ原(立山駅)から弥陀ヶ原・・⑤材木坂を登る、⑥美女平・弘法・八郎坂、⑦弥陀ヶ原・獅子ヶ鼻・他
◎美女平・弘法・八郎坂 (立山道の石仏とビューポイント⑥) 富山県 写真23枚
⇒美女平(立山杉)・・・美女平では樹齢1000年を超える立山杉の巨木を見ることが出来ます。
・白いイワウチワ(岩団扇)
・仙洞杉(せんどうすぎ)は、標高 約1180ⅿに立つ立山杉です。幹周りは940cm、樹高は21メートルです。不老樹(10.5m)と子育て杉(9.55m)に次いで3番目に幹回りの太いものです。
・出迎え杉(でむかえすぎ)は、美女平園地の奥に立つ立山杉です。幹周りは484cm、樹高は28メートルです。
・子育て杉(こそだてすぎ)は、寄り添うように根元から2本の幹が立ち上がり、その間に広葉樹(タカノツメ)が寄生樹として生えています。幹周りは955cm、樹高は23ⅿです
・火炎杉(かえんすぎ)は、立山黒部アルペンルートの美女平駅を基点とする「美女平探勝歩道」にある立山杉です。幹周りは700cm、樹高は22メートルです。
・不老樹(ふろうじゅ)は、立山黒部アルペンルートの美女平駅を基点とする「美女平探勝歩道」にある立山杉です。幹周りは1050cm、樹高は34メートルです。
・断裁坂(だんざいざか 断罪坂)のお地蔵さん・・・赤土をくり抜いて石仏が安置されています。
・石仏・・・ブナ坂の手前にありました
⇒滝見台・・・日本一の落差350mを誇る称名滝、水量の多い季節や豪雨の後には、右側に落差500mのハンノキ滝も姿を現わし、2本合わせて美しいV字型を見せてくれます
・称名滝が見えます・・・バスもここは一旦停止してくれます。
・萩原井泉水の句碑
⇒弘法・・・新しい弘法大師の石像は弘法バス停の近くにあります。この地には弘法大師ゆかりの清水が湧出していました。
・2006年の頃の石像です
・道標地蔵像・・・弥陀ヶ原 弘法の 第25番観音の左側に地蔵菩薩立像があります。「右湯之道 左立山道」と書いてあります。
⇒八郎坂・・・称名滝近くの飛竜橋から立山黒部アルペンルートの弘法に至る長さ約3Km、標高差600ⅿの登山道です。
・飛竜橋を越えたところに八郎坂への登り口があります。
・日本一の称名滝・・・滝は4段に折れ落差は350ⅿの日本一です。右手に融雪期や降雨期に落差500ⅿのハンノキ滝が現れます。(V字形と紅葉時期)
・悪城の壁(あくしろのかべ)・・・桂台を過ぎて称名川の左岸には高さ約400ⅿの雄大な岸壁がが続いています。
⑦弥陀ヶ原・獅子ヶ鼻・他 に続きます。