【クロシジミ(黒小灰)】
昆虫 : チョウ目 シジミチョウ科 ヒメシジミ亜科
大きさ : (前翅長)17~23mm
時期 : 6月~8月
分布 : 本州・四国・九州
珍しさ : 普通 ★★★★☆ 珍しい 、環境省レッドデータブック 絶滅危惧Ⅰ類
裏は淡褐色~灰褐色地に、褐色の黒点列があり、白色部が発達するものもあります。
翅の表は、オスは暗紫色に鈍く光り、メスは黒っぽい。
雄は前翅の翅頂部が角ばり、雌では丸みがあります。
雑木林やマツ林の周辺の草地で見られるが、分布は局地的。ヒメジョオンなどの花で吸蜜する。
午前中は不活発だが、オスは午後から夕刻にかけて活発に飛ぶ。
幼虫は、若齢のうちは、草上でアブラムシの分泌物をなめて育ち、大きくなるとクロオオアリによってその巣に運ばれ、アリに口移しでエサをもらって育てられる。
アリから口移しに給餌されて育つ特異なシジミチョウです。
◎2018年7月18日 写真11枚
かすかに表翅が見えます
アリと共存?・・・
昆虫 : チョウ目 シジミチョウ科 ヒメシジミ亜科
大きさ : (前翅長)17~23mm
時期 : 6月~8月
分布 : 本州・四国・九州
珍しさ : 普通 ★★★★☆ 珍しい 、環境省レッドデータブック 絶滅危惧Ⅰ類
裏は淡褐色~灰褐色地に、褐色の黒点列があり、白色部が発達するものもあります。
翅の表は、オスは暗紫色に鈍く光り、メスは黒っぽい。
雄は前翅の翅頂部が角ばり、雌では丸みがあります。
雑木林やマツ林の周辺の草地で見られるが、分布は局地的。ヒメジョオンなどの花で吸蜜する。
午前中は不活発だが、オスは午後から夕刻にかけて活発に飛ぶ。
幼虫は、若齢のうちは、草上でアブラムシの分泌物をなめて育ち、大きくなるとクロオオアリによってその巣に運ばれ、アリに口移しでエサをもらって育てられる。
アリから口移しに給餌されて育つ特異なシジミチョウです。
◎2018年7月18日 写真11枚
かすかに表翅が見えます
アリと共存?・・・
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