【クジャクチョウ(孔雀蝶)】
昆虫 : チョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科
大きさ : (前翅長)26~32mm
時 期 : 4~10月
分 布 : 北海道・本州(中部地方以北)
珍しさ : 普通 ★★☆☆☆ 珍しい
名の通り翅の表側にクジャクの飾り羽のような大きな目玉模様(眼状紋)を持っています、
一方翅の裏側は褐色で、表側のような鮮やかさはありません。表は派手なのに裏は真っ黒。学名は芸者ともいわれています
鮮やかな赤色で、孔雀の羽模様に似た大きな眼状紋があるタテハチョウ。
北海道では山地・平地で広く見られ、本州では山地で見られる。近畿地方以西には分布しない。
林縁などを素早く飛び、アザミ類、ヒヨドリバナなどで吸蜜する。
夕刻には、路上で翅を開いて静止していることが多い。
成虫で越冬する。幼虫の食草はイラクサ、ホソバイラクサ、エゾイラクサ、カラハナソウなど。
夏の高原を代表する美しいタテハチョウです。
☆2024 クジャクチョウ 2024年4月6日
☆2021 クジャクチョウ 2021年5月6日
◎2020年8月18日 岐阜県にて 写真4枚 追加しました
◎2020年7月22日 長野県にて 写真13枚 追加しました
◎2019年5月25日 長野県にて 写真1枚 追加しました
◎2011年8月11日 立山:黒部平にて 写真5枚
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